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ないてい

プログラミングの勉強が終わったのが2月中旬。
そこから、本格的に就職活動を始めた。

県内の企業を調べたり説明会に参加したりして、
2月の終わりに、3社の企業へ応募した。

第一関門は書類選考。
受かりたい気持ちと、
面接が嫌だから受かりたくない気持ちがあった。
でも、3社とも無事に書類選考を通過した。

第二関門は一次選考。
企業によって面接の雰囲気が全く違った。
真顔でイメージ通りのTHE面接みたいな企業もあれば、
話しやすい雰囲気を作ってくれる企業もあった。

初めてちゃんとした面接を受けてみて、
やっぱり緊張したし、自信は全くなかった。
でも、3社とも無事に一次選考も通過した。

第三関門は二次面接。
二次面接の順番は第一志望が最初だった。

第一志望の企業の二次面接は、
4人の面接官がいて一番緊張した。

あとは、二次面接が最終面接だったから、
どんなこと聞かれるんだろうって不安でいっぱいだった。

もちろん最初はすっごく緊張してたけど、
面接官の人たちが、話しやすい空気を作ってくれて、
だんだん、緊張がほぐれた。

そこからは、面接官からの質問をちゃんと聞いて、
答える時も、焦らずに考えて自分のペースで話せた。

面接が終わってからは、
結構いい感じだったと手応えを感じたし、
ベストを尽くせたから、悔いはないって思えた。

でも、内心は気になって、次の日の朝からメールを何度もチェックした。
さすがに1日では来ないかと、忘れかけてた夕方にメールが届いた。

どきどきしながら見てみると、
内定の2文字が書かれてあった。

嬉しい気持ちと、ほっとした気持ちと、
いきなりすぎて実感ないなーって気持ちになった。

じっくり余韻に浸ってから、
両親に報告した。一緒に喜んでくれた。

数日たった今は、どきどき、わくわくしてる。
4月から、エンジニアとしての新しい冒険が始まる。
自分らしく楽しんでいこう。

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