あのね、私はこの恋が叶わなくってもよかったんだよ。 でも、キミが好きってことは伝えたかった。 そうじゃなきゃ、私はキミにずっと気づいてもらえないと思ったから。 「…
私の可愛いあの先輩。 いつもニコニコしていて、 友達と笑い合う姿がとっても可愛い。 部活には毎日真剣に取り組んでいて、 練習中の顔はちょーカッコいい。 実は先輩に…
きっとやめたかったんだ…ずっと。 でもどうしようもないんだ…もう。 私はわたしを傍観していた。 友達が私に笑いかける。 それに応えて笑うことが苦しくて。 一度止まっ…
屋上に君を見つけた。 ああ、やっぱりまたここにいたのか。 夕日が眩しくて、懐かしさに浸りながら 「夕日、綺麗だね」と言って彼を見ると、 彼はまっすぐ私を見ていた。 …
2024/6/16 16歳の誕生日。 実際、自分が高校生になってみると 思うようにいかないことばかり。 小学生の時に感じた、高校生の大人な姿。 いつか自分もあんなふうになる…
「悲しい曲メドレー」とユーチューブで検索する。 コメント欄にはいつも誰かがいて、 私はまた、誰かのつぶやきをたどってる。 「辛い」「死にたい」「自分のことが好きに…
ヨルのつぶやき。
2024年7月23日 15:21
あのね、私はこの恋が叶わなくってもよかったんだよ。でも、キミが好きってことは伝えたかった。そうじゃなきゃ、私はキミにずっと気づいてもらえないと思ったから。「ただの自己満だ」って、思われるかもしれない。でもこれは、私からキミへの挑戦状。キミは自分に知らないふりしてるけど、本当は知ってたよ。あの時、「どうでもいい」とか吐きながら、本当はすごく心配してたよね。「めんどくさい」とか言い
2024年7月21日 19:01
日記2024/7/21音も、匂いも、景色も、全部、夏に染まっていく。私の気持ちでさえも暑さに溶けていった。扇風機の風を顔にあてて歩いた外。34℃の日差しが私には眩しすぎる。
2024年7月15日 20:21
私の可愛いあの先輩。いつもニコニコしていて、友達と笑い合う姿がとっても可愛い。部活には毎日真剣に取り組んでいて、練習中の顔はちょーカッコいい。実は先輩には付き合ってる人がいて、恋バナになると少し恥ずかしそうにするところとか。部活も勉強も一生懸命なところとか。私はとっても大好き。私はそんな先輩に尊敬と恋の狭間にあるような想いを寄せている。見かけたその日はウキウキだし
2024年6月23日 22:07
日記 2024/6/23勉強しなきゃいけないのに、手が止まる。特に何もせず、ぼーっとすること10分。『明日からまた学校か』そう思ったらもう眠い。開いたノート、やりっぱなしのワーク。全部、中途半端だなあ。
2024年6月19日 22:44
今日の部活の帰り道。いつもと同じなのに、なぜかテンションが高くて。「ねえ、後で写真取らない?」「さんせーい、てかお腹すいたあ。セブン寄っていい?」「いいよー、私もなんか食べたいー」「太るぞ」「お前が言うか!」いつも変わらない会話。でもそれがなんだかとっても楽しい。
2024年6月18日 21:24
きっとやめたかったんだ…ずっと。でもどうしようもないんだ…もう。私はわたしを傍観していた。友達が私に笑いかける。それに応えて笑うことが苦しくて。一度止まったらもう歩けなさそうだ。相手に合わせて意見をすること。空気を読んで行動すること。感情さえも人に寄せてさ。いったいわたしはどこにいるんだろうか。日々を重ねるたびに募る嘘。空事を言っては空っぽになっていって。だんだん軽く
2024年6月17日 19:39
屋上に君を見つけた。ああ、やっぱりまたここにいたのか。夕日が眩しくて、懐かしさに浸りながら「夕日、綺麗だね」と言って彼を見ると、彼はまっすぐ私を見ていた。「どうしてここに?教室行くって言ってなかった?」彼はフェンスにかけていた手を下ろして私に聞いた。彼の腕には、幾つもの傷跡が目立っていて、今日はやけに物語っている。にっこり微笑む彼に、私の心は痛かった。「君に聞きたいことが
2024年6月17日 18:30
2024/6/1616歳の誕生日。実際、自分が高校生になってみると思うようにいかないことばかり。小学生の時に感じた、高校生の大人な姿。いつか自分もあんなふうになるのだと、想像できなかった。でもきっとなれるのだと期待していた。中学生になって、だんだん怖くなった。自分の未来を決めていくことで、何かに縛られていく気がしてた。「本当に私は高校生になれるのだろうか」「私はちゃんと
2024年6月17日 17:29
日記 2024/6/15最後の瞬間はいつも綺麗で。今まで積み重ねてきた時間とか、何を選択して、何を感じたかとか、それは誰にも邪魔できないし、一生取り戻こともできない。だからきっと、いつだってそれが終わる瞬間は誰もが忘れられない大切なものになるんだろう。
2024年6月13日 22:13
日記 2024/6/13あの人に追いつきたくて。でも、今の自分には到底できなくて。わかっていながらも、その現実から逃げて、「どこかに忘れてしまおう」と思っている私がいる。それでも悔しくて、自分に腹が立ってしまうとき、この感情をどこに追いやればいいんだろう。
2024年6月12日 20:17
日記 2024/6/12恋がしたい。学校には好きが溢れてて、周りの子はみんなキラキラしてる。私だけかな。「なんか遅れてるな」って、どうしても感じちゃうし。焦ってる自分もなんか嫌だな。高校生になって、周りの空気が一気に変わって。私はまだ、一歩が怖くて立ち止まってる。
2024年6月11日 22:52
日記 2024/6/11学校の帰り道。友達と空を見上げると、薄暗い青色に赤色の雲がかかっていた。「もうこんなに明るいんだね」「うん、早いねえ」なんだか季節の真ん中に立っているみたい。くっきりと見える三日月を写真にとる友達の横で、私はずっとあの月を見ていた。
2024年6月10日 21:08
日記 2024/6/10朝の人の少ない駅が好きだ。帰り道に一人で行くあの道が好きだ。だから今日も私はみんなより早く学校へ行くし、友達の誘いを断って一人で帰る。一人が好きってわけじゃない。一日にある自分の好きな時間を大事にしたいんだ。日々にうもれていたくはないから。
2024年6月9日 20:39
「悲しい曲メドレー」とユーチューブで検索する。コメント欄にはいつも誰かがいて、私はまた、誰かのつぶやきをたどってる。「辛い」「死にたい」「自分のことが好きになれない」「苦しい」「悲しい」「誰かに必要とされたい」でも、「明日からまた頑張ろう」「もう少し生きてみよう」「この曲を聞いて良かった」「自分と同じように悩んでいる人がいるって安心できた」そんな言葉がぽつぽつ浮かんでる。