ヨルのつぶやき。

どこにでもいる普通の高校生です。 私の想いを皆さんと共有できたら嬉しいです。

ヨルのつぶやき。

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記事一覧

恋文。

あのね、私はこの恋が叶わなくってもよかったんだよ。 でも、キミが好きってことは伝えたかった。 そうじゃなきゃ、私はキミにずっと気づいてもらえないと思ったから。 「…

日記2024/7/21
音も、匂いも、景色も、
全部、夏に染まっていく。
私の気持ちでさえも暑さに溶けていった。

扇風機の風を顔にあてて歩いた外。
34℃の日差しが私には眩しすぎる。

可愛いあの先輩

私の可愛いあの先輩。 いつもニコニコしていて、 友達と笑い合う姿がとっても可愛い。 部活には毎日真剣に取り組んでいて、 練習中の顔はちょーカッコいい。 実は先輩に…

日記 2024/6/23
勉強しなきゃいけないのに、手が止まる。
特に何もせず、ぼーっとすること10分。

『明日からまた学校か』
そう思ったらもう眠い。

開いたノート、やりっぱなしのワーク。
全部、中途半端だなあ。

今日の部活の帰り道。
いつもと同じなのに、なぜかテンションが高くて。
「ねえ、後で写真取らない?」
「さんせーい、てかお腹すいたあ。セブン寄っていい?」
「いいよー、私もなんか食べたいー」
「太るぞ」
「お前が言うか!」
いつも変わらない会話。
でもそれがなんだかとっても楽しい。

傍観者の私。

きっとやめたかったんだ…ずっと。 でもどうしようもないんだ…もう。 私はわたしを傍観していた。 友達が私に笑いかける。 それに応えて笑うことが苦しくて。 一度止まっ…

小説 : 彼女が生きた理由。

屋上に君を見つけた。 ああ、やっぱりまたここにいたのか。 夕日が眩しくて、懐かしさに浸りながら 「夕日、綺麗だね」と言って彼を見ると、 彼はまっすぐ私を見ていた。 …

16歳になった私。

2024/6/16 16歳の誕生日。 実際、自分が高校生になってみると 思うようにいかないことばかり。 小学生の時に感じた、高校生の大人な姿。 いつか自分もあんなふうになる…

日記 2024/6/15
最後の瞬間はいつも綺麗で。

今まで積み重ねてきた時間とか、
何を選択して、何を感じたかとか、
それは誰にも邪魔できないし、一生取り戻こともできない。

だからきっと、
いつだってそれが終わる瞬間は
誰もが忘れられない大切なものになるんだろう。

日記 2024/6/13
あの人に追いつきたくて。
でも、今の自分には到底できなくて。

わかっていながらも、その現実から逃げて、
「どこかに忘れてしまおう」と思っている私がいる。

それでも悔しくて、自分に腹が立ってしまうとき、
この感情をどこに追いやればいいんだろう。

日記 2024/6/12
恋がしたい。
学校には好きが溢れてて、周りの子はみんなキラキラしてる。
私だけかな。
「なんか遅れてるな」って、どうしても感じちゃうし。
焦ってる自分もなんか嫌だな。

高校生になって、周りの空気が一気に変わって。
私はまだ、一歩が怖くて立ち止まってる。

日記 2024/6/11
学校の帰り道。
友達と空を見上げると、
薄暗い青色に赤色の雲がかかっていた。
「もうこんなに明るいんだね」
「うん、早いねえ」
なんだか季節の真ん中に立っているみたい。

くっきりと見える三日月を写真にとる友達の横で、
私はずっとあの月を見ていた。

日記 2024/6/10
朝の人の少ない駅が好きだ。
帰り道に一人で行くあの道が好きだ。
だから今日も私はみんなより早く学校へ行くし、
友達の誘いを断って一人で帰る。

一人が好きってわけじゃない。
一日にある自分の好きな時間を大事にしたいんだ。
日々にうもれていたくはないから。

君の居場所になりたい。

「悲しい曲メドレー」とユーチューブで検索する。 コメント欄にはいつも誰かがいて、 私はまた、誰かのつぶやきをたどってる。 「辛い」「死にたい」「自分のことが好きに…

恋文。

恋文。

あのね、私はこの恋が叶わなくってもよかったんだよ。
でも、キミが好きってことは伝えたかった。
そうじゃなきゃ、私はキミにずっと気づいてもらえないと思ったから。
「ただの自己満だ」って、思われるかもしれない。
でもこれは、私からキミへの挑戦状。

キミは自分に知らないふりしてるけど、
本当は知ってたよ。
あの時、「どうでもいい」とか吐きながら、
本当はすごく心配してたよね。
「めんどくさい」とか言い

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日記2024/7/21
音も、匂いも、景色も、
全部、夏に染まっていく。
私の気持ちでさえも暑さに溶けていった。

扇風機の風を顔にあてて歩いた外。
34℃の日差しが私には眩しすぎる。

可愛いあの先輩

可愛いあの先輩

私の可愛いあの先輩。

いつもニコニコしていて、
友達と笑い合う姿がとっても可愛い。

部活には毎日真剣に取り組んでいて、
練習中の顔はちょーカッコいい。

実は先輩には付き合ってる人がいて、
恋バナになると少し恥ずかしそうにするところとか。

部活も勉強も一生懸命なところとか。

私はとっても大好き。

私はそんな先輩に尊敬と恋の狭間にあるような想いを寄せている。

見かけたその日はウキウキだし

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日記 2024/6/23
勉強しなきゃいけないのに、手が止まる。
特に何もせず、ぼーっとすること10分。

『明日からまた学校か』
そう思ったらもう眠い。

開いたノート、やりっぱなしのワーク。
全部、中途半端だなあ。

今日の部活の帰り道。
いつもと同じなのに、なぜかテンションが高くて。
「ねえ、後で写真取らない?」
「さんせーい、てかお腹すいたあ。セブン寄っていい?」
「いいよー、私もなんか食べたいー」
「太るぞ」
「お前が言うか!」
いつも変わらない会話。
でもそれがなんだかとっても楽しい。

傍観者の私。

傍観者の私。

きっとやめたかったんだ…ずっと。
でもどうしようもないんだ…もう。
私はわたしを傍観していた。

友達が私に笑いかける。
それに応えて笑うことが苦しくて。
一度止まったらもう歩けなさそうだ。

相手に合わせて意見をすること。
空気を読んで行動すること。
感情さえも人に寄せてさ。
いったいわたしはどこにいるんだろうか。

日々を重ねるたびに募る嘘。
空事を言っては空っぽになっていって。
だんだん軽く

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小説 : 彼女が生きた理由。

小説 : 彼女が生きた理由。

屋上に君を見つけた。
ああ、やっぱりまたここにいたのか。

夕日が眩しくて、懐かしさに浸りながら
「夕日、綺麗だね」と言って彼を見ると、
彼はまっすぐ私を見ていた。

「どうしてここに?教室行くって言ってなかった?」
彼はフェンスにかけていた手を下ろして私に聞いた。
彼の腕には、幾つもの傷跡が目立っていて、今日はやけに
物語っている。
にっこり微笑む彼に、私の心は痛かった。

「君に聞きたいことが

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16歳になった私。

16歳になった私。

2024/6/16
16歳の誕生日。

実際、自分が高校生になってみると
思うようにいかないことばかり。

小学生の時に感じた、高校生の大人な姿。
いつか自分もあんなふうになるのだと、想像できなかった。
でもきっとなれるのだと期待していた。

中学生になって、だんだん怖くなった。
自分の未来を決めていくことで、
何かに縛られていく気がしてた。
「本当に私は高校生になれるのだろうか」
「私はちゃんと

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日記 2024/6/15
最後の瞬間はいつも綺麗で。

今まで積み重ねてきた時間とか、
何を選択して、何を感じたかとか、
それは誰にも邪魔できないし、一生取り戻こともできない。

だからきっと、
いつだってそれが終わる瞬間は
誰もが忘れられない大切なものになるんだろう。

日記 2024/6/13
あの人に追いつきたくて。
でも、今の自分には到底できなくて。

わかっていながらも、その現実から逃げて、
「どこかに忘れてしまおう」と思っている私がいる。

それでも悔しくて、自分に腹が立ってしまうとき、
この感情をどこに追いやればいいんだろう。

日記 2024/6/12
恋がしたい。
学校には好きが溢れてて、周りの子はみんなキラキラしてる。
私だけかな。
「なんか遅れてるな」って、どうしても感じちゃうし。
焦ってる自分もなんか嫌だな。

高校生になって、周りの空気が一気に変わって。
私はまだ、一歩が怖くて立ち止まってる。

日記 2024/6/11
学校の帰り道。
友達と空を見上げると、
薄暗い青色に赤色の雲がかかっていた。
「もうこんなに明るいんだね」
「うん、早いねえ」
なんだか季節の真ん中に立っているみたい。

くっきりと見える三日月を写真にとる友達の横で、
私はずっとあの月を見ていた。

日記 2024/6/10
朝の人の少ない駅が好きだ。
帰り道に一人で行くあの道が好きだ。
だから今日も私はみんなより早く学校へ行くし、
友達の誘いを断って一人で帰る。

一人が好きってわけじゃない。
一日にある自分の好きな時間を大事にしたいんだ。
日々にうもれていたくはないから。

君の居場所になりたい。

君の居場所になりたい。

「悲しい曲メドレー」とユーチューブで検索する。
コメント欄にはいつも誰かがいて、
私はまた、誰かのつぶやきをたどってる。

「辛い」「死にたい」「自分のことが好きになれない」「苦しい」
「悲しい」「誰かに必要とされたい」

でも、

「明日からまた頑張ろう」「もう少し生きてみよう」「この曲を聞いて良かった」「自分と同じように悩んでいる人がいるって安心できた」

そんな言葉がぽつぽつ浮かんでる。

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