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経験と見聞が増える毎に選択肢が減っていく【②無意識さんから見た世界】+後日談【マガジンⅣ】

拝啓

他の体の操縦士のみなさん、はじめまして。

今日は、
ワタシ視点ではあるのですが、
『ご主人(私)』の【心】の動きですごく気になったことと、
最後に、
今どうして過ごしているかをお話できたらなと思っています。

昨日のお話では、
ワタシのパートナーが自分視点の紹介とご挨拶をしています。
よろしければご覧いただけますと嬉しく思います。

また、
ワタシとパートナーの今に至るまでの物語はこちらに。
ここにも載せさせていただきますが、
今日のお話をご覧いただいた先にも、
再度掲載させていただきので、
そちらも合わせて是非ご覧ください。



背負い過ぎたり
やり過ぎたりしてることが、
すごく多い気がしているの。


なぜそれをしてしまっているのか。
本当にしたいと思ってしているのか。

それをちゃんと把握・理解していて行っているのなら、
自分で選択したことに後悔は出ないはずなのだけれど、
・そう思わされたから
・そうしなきゃいけないと思ってしまっているから
・そうする道しかないと諦めているから
などの同調圧力
他者から加えられたからといって、
それをそのまま受け入れて採用してしまってないか
って思って。

子供の頃には
無邪気に言うだけ言ってみるってことができてたのに、
経験や見聞が増えた分だけ、
本当なら選択肢が増えていくはずなのに、
いつしか知れば知るほど臆病になって、
『ご主人(私)』にも選ぶ権利はあるってことを
忘れてしまっている
ような気がするの。


・・・

ワタシのせい・・・なのよね。。。

うん、わかってる。

本当にごめんなさい。

ワタシが『ご主人(私)』の【体】と【心】に施した、
初回感知不快の自動回避プログラムが悪影響を与えてしまってるよね。

ワタシが未熟だったばかりに、
本当にごめんなさい。

一度でも不快に思ったことは、
もう二度と感じさせたくないと思ってしまって、
少しでも似た状況と判断した時に、
すぐに逃げたり誤魔化したりするようにしてしまっていたの。

違った環境や状況・新しい人との関係性においては、
必ずしも同じように感じるかどうかなんて、
本当はやってみないとわからないはずなのにね。。。

『ご主人(私)』を護りたいという想いと、
ワタシが不快を感じることに臆病になりすぎたせいで

自分に対して過保護になりすぎてしまって、
新しい経験や感じ方の多様性を生み出す可能性を、
すごく無駄してしまっていた
なって、
今は反省しています。




ここからはメイン操縦士として
『ご主人(私)』に進言申し上げます。

ご安心ください。
現在は
初回感知不快の自動回避プログラムではなく、
不快適応更新プログラムにアップグレードを行いました。

今までであれば
「不快を感じる可能性のすべてを回避すること」を優先としていましたが、
これからは
不快に対してこれまでに得てきた知識や経験を活かして対処できるように
しています。

そのために必要な大切なことをお伝えします。

①不快を感じたらすぐ、一息ついて一旦冷静になる
②不快を感じた経緯をご考察ください。
 ☟詳しいやり方はこちらに

※上記は過去の出来事から今に活かす方法ですが、
 直近のことであっても過去には変わりないので併用できると思います。

③次回の類似時に直面したらどのように対応するかを
 教訓として明確にイメージ化しましょう。


以上をすることで、
次回は同様なことが起こっても対処できるように、
どんどんご自身を更新していけるようになるかと思います。

経験が増えれば増えるほど、
その場その時に応じた対応策の選択肢も増えていくことでしょう。



この度は、
ワタシの身勝手な判断によって、
『ご主人(私)』の【心】の成長を長年停滞させる自体を招き、
誠に申し訳ございませんでした。


ワタシのパートナーである「意識くん」にも、
ワタシが思ったことや感じたことを
逐一共有するようになりました。

共に歩んでいく相方であったにもかかわらず、
何の相談も無しに自分本位の独断と偏見で動いてしまうのは、
思いも寄らないところでワタシの意図に反したことが起こる
と、
経験から学んだので。。。

些細なことでも報告し合い、
受けた影響は連絡・共有し、
何でも迷ったことは相談し、
何事も丁寧に確認しながら、
疑問が生まれれば質問する。


これを新たなワタシの基本方針として、
「意識くん」と足並みを揃えて、
お互いの得意分野を活かしながら、
『ご主人(私)』に今まで以上に幸せな人生を送っていただけるように、
今後共精進していこうと思っております。



今回は、
ワタシの今までとこれからのお話を含めた
近況報告をさせていただきました。

またこうして、
他の体の操縦士さんと触れ合う機会があれば、
次は是非、
みなさんの視点やそれによって何を感じたかを
共有していただけると嬉しく思います。

お互いに
変化を楽しめる心の余裕を作り安定と幸福感に満ちた人生を、
『ご主人(私)』に送ってもらえるように精進してまいりましょう。



では冒頭でお話した、
ワタシたちが今に至るまでのお話を、
改めてこちらに載せてさせていただきます。


その中の、
特にこちらのお話は、
みなさんにも経験がある内容ではないかなと思います。
ぜひご覧いただけると嬉しいです。


また再びお逢いできることを心より願っております。

敬具





次のお話は、
再びワタシから見た見解を簡潔にご紹介させていただきます。


お時間ございましたら是非お読みください。


私の為に使わせていただくというよりは、 身の周りで助けてくれる人へのお礼として使わせていただきたいと考えてます。 せっかく私の為にご用意くださったものなのにごめんなさいね。 私は余生を、出来る限りの有難うを伝えて過ごしていきたいの。 気持ちを汲んでいただけると嬉しいです。