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発言の責任の範囲(必要以上に受け取らない編)※④無意識さんから見た世界【マガジンⅣ】

突然ですが・・・
ワタシ、
非常に混乱しています。

「意識くん」を独りにしたばかりに、
ワタシの予見しなかったところにまで、
必要以上に対応しようとしてしまっていて。。。

一心不乱で夢中になる頑張り屋の「意識くん」であれば、
こうなることは考えればわかりそうなものだったのですが・・・
完全に失念していました。

昔に何かの本で得た情報では、
人間の基本的な性格は
幼少期で出来上がるとあったのですが。。。

それ以降でも性格が変化するほどの大きな影響を受けることは多大にある。
これはワタシの知識では予想外でした。
本に書いてあることは、
自分で検証しない限りは鵜呑みにしてはダメだということを、
深く心に刻み込みました。


「意識くん」
本当に、
ごめんなさい・・・。
過去に戻ってやり直したいけれども、
それが叶わない以上、
これから頑張って挽回していきます!



さて、
今回ワタシが気になったのは、
発言の責任の範囲です。

「意識くん」は、
自分が操作して発言したことに関するすべての事柄に
対して責任を負おうとしていました。
これは、
ワタシが戻ってからは一旦止めてもらっています。

なぜかと言うと、
発言には2つの側面があるということを
「意識くん」に理解してもらうため。

一つ目は、
発言した側の
言葉に乗せた意図。

二つ目は、
発言を聞いた側の
個々の受け取り方による解釈。


一つ目はひとつの意図しかないのですが、
二つ目は聞いた人の数だけ解釈があり、
それは発言者の意図とは違うものの方が多い。

先程も言いましたが、
「意識くん」は
自分が操作して発言したことに関するすべての事柄に
対して責任を負おうとしていました。

自分の発言に乗せた意図の責任を果たすことには共感しますが、
他者が発言をどう解釈したかまでに責任を取る必要はない。

ワタシはそう考えています。

発言した側がどのような意図を持って伝えたかを説明することは、
勘違いされないようにしっかりしておくことを推奨します。
ですがそれでも理解してもらえず、
聞いた側のこちらの意図を介さない一方的な解釈にまで、
責任を取ろうとする必要はないと思うのです。

のちのちその範囲にまで責任を取れる器になっていくことは、
経験や見聞を重ねて出来るようになっていければ良いと考えます。
現段階では、
せめて自分の発言の意図を
自分でしっかりと把握し、
それを他者に伝える努力をした上で、
その範囲内は責任を持って遂行する。

これでいいと思うし、
これ以上は自分への過負荷と
相手への過保護となる
ため、
必要以上に背負い込まないように、
現在はワタシが調整を始めているところです。



ワタシは、
「意識くん」に淋しい思いをさせてしまった分、
ワタシに出来ることで精一杯フォローしていきます。


この報告書をご覧の皆さんも、
必要以上に背負いすぎて進んでストレスを抱えることのないよう、
ご自身の【発言の責任の範囲】を
少し立ち止まって考えてみてはいかがでしょうか。





次回は、
「意識くん」が歴史から鑑みた
産業と心の進化について語ってくれています。

是非ご覧ください。


私の為に使わせていただくというよりは、 身の周りで助けてくれる人へのお礼として使わせていただきたいと考えてます。 せっかく私の為にご用意くださったものなのにごめんなさいね。 私は余生を、出来る限りの有難うを伝えて過ごしていきたいの。 気持ちを汲んでいただけると嬉しいです。