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新生活〜家無し宿暮らし記録

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2022年12月より開始した家無し宿暮らしの記録です。
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家無し宿暮らしな「新生活」-Week(?-5)

家無し宿暮らしな「新生活」-Week(?-5)

※この記事は大いなる幸福感に満ちています。ご注意ください

「家無し宿暮らしな〜」という本記の題名に疑問を抱き、携帯を凝視してから15秒ほどが経った。

家無し宿暮らしの、の方が正確じゃないの。

けれど家無し宿暮らしは形容動詞ではないわけで「静かな空間 > 静かの空間」のように「な」の方が自然とも言い切れない(「静かの空間」にしたってアート作品の題などに平気でありそうである)。

けれど「家無し

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week(?)

はじめに今回のこの記録の対象は、結構前のことである。というとなんだか半年くらいは時間が経ったように思えるのだが、実は1ヶ月程度前のことを記している。なんだ1ヶ月くらいしかサボってなかったのかと思ったあなたはもちろん騙されている。私は3ヶ月くらいサボっていたのだよ。その間にあった諸々を全て知ることも、そのうちできるとは思う。あなたがいい子にしていれば、の話だけれど。

Day 151〜の様子疲れてい

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 14

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 14

※本記には恋愛のシーンが含まれます

花粉症ひどいですか?私はそうでもありません。

強がってるかって?強がってますよ多少は。けれど、年々症状が和らいでいるのも事実。人生がどんどん上向いてしまって、こんなに順調で本当に良いのかしら?家はないけどさ。

Day 94〜の様子まず先に、2月末は毎日のトゥイートをサボってしまい、3月1日にまとめて4投稿する羽目に。その結果フォーマットを統一&ハッピー!

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 13

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 13

Week 12を書き終えたところで、こちらのWeek 13の導入文に取り掛かりました。本文の下書き自体はWeek 13の方が早く始めて、熱も入ってたのですが、こうして導入部とまとめ部においては、分裂的に記すことになり、様々な記憶が混沌を成して降り掛かってくる中で日本語としての体裁を保っている時点で自分の事を褒めたくなるほどにあまりに自らに甘い自分に嫌気が差す暇があるなら、私は早くまとめ部も書き終え

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 12

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 12

まずいな。間違ってWeek 13の方の下書きを頑張っていた。現在を至上のものとする考えのせいで、先週でさえ遠い過去なのに、先々週なんてもう未来より分かりづらくて無視しそうになってる。向き合おうではないの。

※本記は読むに値しません。Week 13の方をおすすめします。

Day 81〜の様子これはあれですね、京都から来た友人と代々木公園でほろ酔ったその夜に五反田に泊まったんでした。友人は五反田の

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 11

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 11

先日、代々木八幡で元恋人とすれ違ったらしい。私は友人4名といて、あちらは現在の恋人と一緒にいた。私は気付かなかった。友人らは刹那のアイコンタクトを楽しんだようだ。

他に見るべき方向があって、本当によかった。

Day 73〜の様子本来はWeek 10に含めるはずだったDay 73からどうぞ。正直宿暮らし記を始めるに当たってWeekという区切り方以外思い付かなかったし、今でも思い付いてないけど、と

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 9 &10

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 9 &10

毎週木曜日に更新できなくなったことへの心苦しさが晴れてしまった。

「まずい」と思えていた事を「まずい」と思えなくなること、人間はどうしたって慣れてしまうこと、致し方ないという言葉で片付けるしかないこともあるってわけです。

ということで私は禁忌を犯すことにしました。

「Week9&10合併号」にしてしまえば、また木曜更新のルーティンを取り戻せる。一番まずいやり方で、このまずい状況を脱する。

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 8

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 8

現在1月26日(木)18時40分。本記が投下されるのはおそらく3日後の穏やかな午後(仮)で、投下直後に読んでくれた人も、投下した私自身の頭にも、「金曜飲み過ぎたな」という反省がよぎっている(確定)※結局投稿は火曜日の早朝まで遅れてしまった、罵声を浴びたい。

私は反省こそしそうだが、明日絶対に飲み過ぎると思う。分かっていても酒は止められない。まぁ生き物っていつか死ぬくせに生きてる時点で相当頭が悪い

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 7

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 7

非常にまずい、改。何がまずいって、木曜日に本記事を投稿したかったのに、木曜日18時半現在の時点で、何一つ書けてないんです。でも書こう。私は、書こうと思う。なぜなら、書かなければならないから。書き続けると決めたから、書くのです。

とは意気込んだものの、基本的には東日本橋CITANに宿泊して粛々と仕事をこなしていくだけの単調なWeek 7。面白いことなど特に何もなく、髪を切ってすっぱりしたことくらい

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 6

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 6

非常にまずい。何がまずいって、東京に戻ってきてからちょっと仕事が忙しくなりすぎて、年始旅行の記憶が薄れていってるんです。そんな薄っぺらい記憶の中からどのように何を書き出せばよいというのか、とか考えていたら実際、長野編に関してはもう下書きに保存していた。つまり、長野編のみはなんだかリアルに読めてしまうかもしれない割に、他の部分は内容が薄く物足りないかもしれない。けれど一つだけ大事なことは、まだ私には

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 5

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 5

カップ焼きそばって時折無性に食べたくなるけど、いざ食べ始めると必ず途中で飽きるー2018年12月から2022年11月までの日本橋浜町における男二人暮らしのルームシェア生活も、濃ゆく食傷せざるを得ないカップ焼きそば的側面を持ち合わせていた。「もう絶対にカップ焼きそばなんて食べない」私はそんな気持ちで元同居人に別れを告げ、一人勇ましく家無し宿暮らしを開始した。ついに5週目に突入した今回、東京を一度離れ

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 4

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 4

2018~22年までの日本橋浜町ルームシェア生活では、何度か愛を感じたこともあった。しかし、生活というよりも「大会」
と呼ぶ方がしっくりくる側面さえ持ち合わせた暮らしの中で、私は確実にすり減っていった。そんな私が再び精神を肥やすために始めた家無し宿暮らしもついに一ヶ月が経過。ジーザス爆誕に際して睡眠が不足し、私は奇妙な行動を取ることになる…。

Day 27〜の様子菊川が最寄りであるも頑固に森下と

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 3

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 3

2018〜22年まで続けた苦行系共同生活を生き延び、晴れて自由の身となった私の家無し宿暮らしもWeek 3に突入。ここまで生き延びてこれたのは、ひとえに私を庇護下に置いてくれた人々と屋根屋根のおかげです。さて、今回は重要なことに気付きました。コンフォートゾーンを出てみないと自分がズルしてることにさえ気づかないってことに。

Day 20~の様子Week 3は三鷹・吉祥寺エリアでスタート。これにより

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家無し宿暮らしな「新生活」-Week 2

家無し宿暮らしな「新生活」-Week 2

怠惰な知人男性と無益な4年間を過ごした劣悪生活に終止符を打ち、フラリフラリとし始め早いもので20日。新生活の始まりはこちらから。

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Day13〜の様子https://twitter.com/satousuke/status/1600368977607524353

ていうか皆さんにぜひ

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