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#デザイン
そのデザインシステムは投資対効果をもたらしますか?
2022年現在、ユーザーインタフェースのデザインやその開発について語る上で「デザインシステム」はどのような組織においても話題に上がるトピックではないでしょうか。
かく言う私もデザインシステムに強い関心を持っており、業務にてデザインシステムの構築・維持に取り組んでいる他、過去には私が魅力的だと思うデザインシステムを紹介するブログ記事を執筆しました。
0. デザインシステムの導入における障壁昨今は
HEIHACHIRO BAKE SHOP様のパッケージができるまで
制作のプロセスを紹介する"できるまでシリーズ"。今回はグラフィック編、HEIHACHIRO BAKE SHOP様のパッケージ制作です!
はじまり長野市にある焼き菓子専門店HEIHACHIRO BAKE SHOP様からパッケージデザインについてのご相談をいただきました。
・昨今の状況に合わせてオンラインショップに力を入れたい
・ギフトとして購入してもらえるものにしたい
・そのためにパッケージを刷
OOUIを実践してわかった、9つの大切なこと
こんにちは、プロダクトデザイナーのmunazoです。
私の所属するリクルートの「Air ビジネスツールズ」で、OOUIを実践したいデザイナー・エンジニアを有志で集め、半年間にわたり実践に取り組みました。
この記事では、現場でやってみたからこそ気付くことができた、OOUIを実践するにあたって大切なことをご紹介します。
この記事に書かれていること
・練習問題を解くだけでは、わからなかったこと
・
“穏やかさ”を深めるデザインを。オランダのデザインスタジオMomkaiが掲げる原則
いくつもの顔を持つデザインだが、それは一貫して「世の中に起こるあらゆる変化——社会、政治、経済、科学、技術、文化、環境、その他——が人々にとってマイナスではなくプラスに働くように翻訳する《変革の主体》としての役割」を担ってきた。
これは、The New York Timesのデザイン評論家 アリス・ローソーン氏による定義だ。彼女は著書のなかで、デザインが商業的な価値を創出するだけでなく、医療や環
デザイナーとしての「初心」を思い出す未熟でほろ苦いエピソード
デザインスタジオ・エル代表のハラヒロシです。デザイナー歴23年。新人にデザインを教えたり、学校で授業する機会をいただいたりと若い人との接点が多くなっている今日このごろ。思い出されるのは自分が同じ年齢ぐらいのときの経験です。
ちゃんとした勉強経験がなく飛び込んだデザインの世界。自分なんか…というコンプレックス・不安と、新しい世界に対する期待。そんな初々しい時代のことはけっこう記憶に残っているもので
打ち合わせ時に役立つ、スラスラとラフを描くコツ
先日、webサイトの骨格をラフ描きする様子を動画で投稿したところ、多くの反応をいただきました。新人研修時に、デザイナーに「こんな感じで描いてるよ~」と送ったものです。
反応を見ると「客先での打ち合わせのとき、スラスラ描けたらいい」という声も多く、デザイナー以外の人でもページ構成等を検討するのにラフを描く場面は多いのだなと思いました。
打ち合わせしながらスラスラ描くことによって検討が加速し、ある
チーム全体が成長するデザインフィードバックについて考える。
こんにちは。デザイナーのたけうち(@garakutamju)と申します。
制作会社での約3年間のデザイナーチームリーダーとしてのマネジメント業務が一区切りついたため、その経験の記録とより一層のマネジメントの探究のため「デザイン×チーム」をテーマにnoteを書いていきます。
1記事目は「デザインフィードバック」についてです。
デザイナーは日常的にデザインへのフィードバック(レビュー)を受けてい