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家族の在り方 / 家族関係改善へ向けて

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私にとって大好きだった家族は、実は従属関係による繋がりでした。依存しあって、補い合うための、集団を家族と信じていました。 そんな私が、本当にお互いを尊重し合える家族関係を求めて…
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#自由

責任を知らずに生きている不自由人

責任を知らずに生きている不自由人

『自由に生きたい・自分らしく生きたい』そんな欲求を持つ人は多いだろう。

私もそうで、いつもどこか不自由さがあって、周りが気になって自分が維持できなかったり、人といることに疲れてしまったりしていた。
だけど、その自由を得たり、自分らしさを維持するためには、自分で自分に責任を持つ必要があるのだということに気付かされたのは、ほんの数ヶ月前くらいのことで、それまで本当に責任を持つってどういうことかわから

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自分の役割

自分の役割

人には役割というものがある。

それが自分の特性にあったものの場合、
適職という形になって、誰かの役に立てる。
また、自分が心から望んでいるものの場合、
天職として自分の生きがいを感じられるうえ、
誰かに対しても大きな影響を与えられるのかも。

私は女だから、家事をしたり看護師として人の
お世話をすることは割と得意な方で。
そういうことは適職にあたるのだろう。
だけど、本当に人にとって大切なことは

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間違った認識・思い違い

私はこれまでとんでもない思い違いをしていたのかもしれない。

私はずっと自由になりたいと思ってた。
だけど、私の奥底の認識はそうじゃなくて。

『安定すること』を否定していただけだったのかもしれない。
父が教師で『安定した仕事』と言われるものに就いていて、
それを求められることがすごく嫌だった。

だから、私は『全てにおいての安定』を嫌っていたんだと思う。
安定を強要されると『イラっ』とするくらい

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健康寿命を生きること

健康寿命という言葉があります。
健康を維持して生きることって、ある意味『責任』なのだと思います。

健康を害していても、障害を持っていたとしても
自立して生きようと頑張れる人は、健康寿命を全うしているし。
反対に、自立して生きられるはずなのに『病気』や『不自由』
にばかり目を向けて、手助けを求める人は不健康で不自由で、
それって他人任せでしかない。

だから『健康寿命』って、自分の人生に責任を持っ

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『感謝』を感じている人

私には感謝を感じている人が何人かいる。

私を産んでくれた母に・・・
不安なく暮らせるようにと思い、育ててくれた父に・・・
幼い頃の私にたくさんの愛情をかけてくれた祖父母に・・・
厳しかった新卒の頃お世話になった先輩看護師に・・・
社会から離れて田舎生活を一緒にしてくれて、子供を産ませてくれた元夫に・・・

私が生きてくる中で、みんな私を心配して、手助けして、支えてくれた人たちだった。
いつも一緒

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