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福祉事業【B型就労継続支援施設】

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「長時間労働=過労」への疑問

「長時間労働=過労」への疑問

長時間労働は飲食だけのものではないで

飲食業界にいると「長時間労働や〜」と揶揄されたり、働いているスタッフが自嘲気味に語ることがあるけれど、、、

実際には他の業種が、全てがホワイトというと、そんなことはない

令和の飲食店は、昭和と比べるとホワイト化が進んでいる

結局は人によるところが大きいねん

顧問の税理士事務所や社労士事務所の先生や若手社員、新店舗関連で関わるJRの社員、デザイナー、施

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6月の結果 それよりも過程を大切に

6月の結果 それよりも過程を大切に

昨日で6月が終了

今日から7月やて

飲食店4店舗の売上は、4月と同水準の数字を保ったね

梅雨入りもあったのにありがたい話やね
皆、よく頑張ってくれました
売上という結果だけでなく、トークノートの活性化もしつつあることが嬉しいね

福祉事業、4月と比べて営業日数が少なかったこともあり、売上は低くなるけれど、1日当たりのメンバーさん通所数は過去最高の結果やね

それだけ、多くのメンバーさんが習慣

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建築業界も人手不足あるよね 仕事選ぶよね 

建築業界も人手不足あるよね 仕事選ぶよね 

伊丹の福祉事業所で、リニューアル工事の話をすすめる

・会議室を仕切り、部屋を増やす
・ロールスクリーンの設置
・コンセントを増やす

の3点やね

開業当初は広すぎると思っていた事業所

毎日、20人以上の人が出入りするようになると、、、狭くなるよね

これまで度重なるレイアウト変更でお金を掛けずにできることは頑張ってきたけれど、、、

よりよい事業所にするため、今回はお金をかけてでも、工事をせ

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社長と会社員の給料日の違い

社長と会社員の給料日の違い

先日、雇われ社長からオーナー社長になって2年目に入った人物と話す機会があり、その中で給料日に対する考え方が変わったと言っていた話が印象的だった

会社員時代(雇われ社長時代)の給料日

会社員時代は給料日が待ち遠しくてポジティブに捉えていた

買いたいものを買うで~、みたいな感じ

給料日に自分の銀行口座に入金されていることは当たり前と認識していた

オーナー社長になってからの給料日

給料日=し

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皆が楽しそうにしているのを見てるだけで満足やねん

昨夜は福祉事業所の職員との懇親会を塚口店で行う

初めての機会

ええねぇ、皆、楽しそうやった

ついつい、しゃべり倒すところがある僕
※近藤マネージャーから、飲み会が終わるたびに「よく、しゃべりましたね~」と何度言われてきたことか、、、

昨日は、聞き役に徹してよかった

皆が楽しそうにしているのを見てるだけで満足やねん

日中に福祉事業を立ち上げたいという知人の見学申し入れに対応して、事業所に

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5月の諸々数字 さあ6月や

5月の諸々数字 さあ6月や

『飲食事業』
合計売上高は歴代2位の月商

2024年としても歓送迎会でにぎわった3月を超える

過去最高の2023年12月に迫る感じの出来上がり!!

これだけ見ると「おおっ!」となるけど、、、中身を見ていくが、僕の仕事

まず12月と3月と比べると、、、月間の営業日数が1日多い

12月は大晦日は休み、3月は先代(僕の父親)の退任食事会で全店舗休業

売上高÷営業日数の1日当たりの売上高「日商

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世間は今日から日常やね

昨日まではゴールデンウィーク

大多数の人にとっては、連休だったわけで、、、

けど、僕ら飲食業の人間にとって、日常と変わらず

いや、飲食業に限らないかな

顧問の税理士さん&社労士さんもそうだったし、その他新店舗関係の業者さんや、ベトナム人受け入れのための関係機関は動いていて、普通に打ち合わせしてたもんなー

福祉も手を挙げてくれる職員がいてくれて、午前中のみの開所を頑張ってくれたしね

働く

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【福祉事業】開所2年🌵皆に感謝やね

【福祉事業】開所2年🌵皆に感謝やね

昨日は久しぶりに福祉のミーティングに顔を出す

モニタリング、新しいやり方を試みていたね

良子さんがずっと言ってきた、サビ菅だけでなく、皆で作る個別支援計画

メンバーさんに寄り添って、支援員一人一人が当事者意識を持つ

やろうとしていることの方向性はめちゃくちゃ良いこと

素晴らしい

ミーティングの方法自体は、改善の余地があるよね~と良子さんと話をしていたけれど、、、

そんなことは当たり前

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正論よりも感情

正論よりも感情

人は正論や合理性では動かない

人は理屈よりも感情を優先する

同じことをAさん、Bさんが言っても

普段から信頼があるAさんのいうことは素直に聞けるけど

普段だらしない背中を見せているBさんの言うことは聞く気にならない!っていう場面

沢山ある

「何を言うか?」よりも「誰が言うか?」によって、人の受け取り方は違う

小さい会社を経営して、一人一人のスタッフと向き合ってると実感することが多い

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福祉?経営?子育て?全部に活かすで!みんなの学校

福祉?経営?子育て?全部に活かすで!みんなの学校

一昨日と昨日は尼崎店にシフトイン

現場に入ったら、嬉しいこと、悔しいことが必ずあるね

嬉しいこと=やりがい、悔しいこと=のびしろ、やね

現場はインプットの宝庫やね

それはさておき、、、今日はこれから京都へ映画を見に行く

9年前の映画

ドキュメント映画やね

今は全国各地で有志の方が上映会をされているみたいやね

この映画を知ったキッカケは、僕が通う尼崎ボクシングジムの宇久マネージャーか

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レクリエーション

レクリエーション

福祉事業のワークスペース満太郎

今日はレクリエーション

昨年は、僕がどんな企画にするか?話あったり、嫁さんと一緒にビンゴ大会の景品(レトロなお菓子)をドン・キホーテに買いに行ったりしたけれど、、、

今年は、職員同士で話し合い、買い出しにも行ってくれて、僕はほぼほぼノータッチ

僕の仕事はお昼に合わせて、肉・野菜・あんこ餃子の揚げバージョンを約50人前作って配達するのみ

福祉事業の職員の自主

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どこまでトップダウン?どこまで任せる?

どこまでトップダウン?どこまで任せる?

会社経営していて、自分の中で判断基準(理念)があって物事を進めているから、大枠の施作を打ち出すことに迷いは無い

打ち出す施作の方向性にブレることは、ほぼないよなー、と過去を振り返る

けど、それらを現場に具体的に落とし込むとなると、、、壁は沢山立ち塞がってくる

「壁=課題」ね

スタッフがどうしたら実現してくれるか?
どこまでをトップダウン?
どこまでを任せるか?

トップダウンしすぎることに

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社員への価値提供<過去編>

僕が経営者として社員にできる価値提供として意識してきたこと

給与を上げることよりも、社員の時間を大切にしてもらうことを優先してきた

給与を上げることよりも、労働環境の整備に注力してきた

飲食も福祉も一緒ね

その元となるのは、、、

僕がこの会社に入ってから、カツ男爵が軌道の乗るまでの数年間

364日間、現場に入っていた

元旦に嫁さんの実家がある香川県に日帰りで挨拶に行く日以外は、休みを

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僕の口癖

「かまへんかまへん」
「ほな、どないしよ?」

よく言うよね、と身近な人に言われることが続いた

標準語にしたら
「まあ、いいか」
「さあ、どうするか?」

かな

ネガティブなことが起きたとき

起こったことを嘆いても仕方がない

覆水盆に返らず、やねん

まずは「かまへんかまへん」「まあ、いいか」で受け入れる

次に来るのが

「ほな、どないしよ?」「さあ、どうする?」

諦めたり、嘆いたり、

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