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スキが倍増する「note攻略の教科書」

第1章.note攻略で一番大切な3つの要素

  • 気楽に:「楽しいかどうか」が唯一の判断基準!

  • 素直に:本心を晒してバーっと書く!

  • 大量に:ライティングとマーケティングのセンスを磨く!

要素①気楽に書く。誰でもnoteを楽しめる秘訣!

「気楽に書け!」と言われて、それだけで、楽しんで書けるなら、誰も苦労はしませんよね!

そこで、どのように考えれば、

「子供が砂場遊びをするかの如く、純粋に楽しみながら無我夢中で作品づくりができるのか?」

を解説していきます。

「好きこそものの上手なれ」効果をフル活用する!

突き詰めて考えると、私(スティーブン・キング)が、文章を書き続けている理由は、純粋に楽しいからだ。そして、もし、あなたも、自分自身が楽しむために書いているなら、永遠に新しい作品を生み出し続けることができる。

スティーブン・キング

努力するのではなく、忍耐力をつかうのでもなく、

楽しんで書くから成功する!

noteに取り組む目的が「趣味」であれ「ビジネス」であれ楽しむことは一番大事な戦略です!

楽しいと面白い。

楽しいから続く。
続くから力がつく。
力がつくから面白い。

note攻略の三段論法

だからnote活動では、何を判断するときも「楽しいかどうか」だけが唯一絶対の基準なのです!!!

逆を考えれば「楽しいかどうか」だけが唯一絶対の基準だと納得できます。

楽しくなければ続かない。
続かないと力はつかない。
力がつかないとつまらない。

note失敗の三段論法

そのためには「スキが集まるnoteを書かなければ!」を手放すことが有効です。

「良いnoteを書かなければならない!」という執着は、楽しい作品づくりのマイナスにしかなりません。

「スキの数?知るかそんなこと!」

と叫んでやりましょう!

「書く楽しみ」を邪魔するものは、なんであれ取り除くべきなのです。

楽しむためには手段を選ばない!

それくらいの勢いでちょうどいいんです。

目一杯、作品づくりを楽しんで「好きこそものの上手なれ」効果を最大限、引き出しましょう!

楽しんで書いていればスキの数は関係ない

まだ読者が一人もいないとしても、あなたが書くことを楽しんでいる限り関係ない。

スティーブン・キング

もちろん完全に「読んで欲しい気持ち」をなくすのは無理です。

しかし「スキが欲しい!」を減らすことは簡単。

もし書いたものにスキが集まらなくても、何も今日からうまく書く必要はないわけです。

他人が、あなたの作品を、傑作だとか駄作だとか言っても気にする必要はない。私(スティーブン・キング)は、1の傑作と、99の駄作を書いてきた。

スティーブン・キング

アメリカの天才小説家、スティーブン・キングですら「1の傑作と99の駄作を書いてきた」と言っているのですから、私たちが1本の良作を書くには、99の駄作を書くのが普通なんです。

それに、どんなにつまらない文章でも「チリも積もれば山となる」ので、書いていくうちに、蓄積されて「資産」になります。

また、スキの少ないnoteが「つまらない作品」とも限らない。

実際、100スキをこえているのに、めちゃくちゃつまらないnoteもあります。

逆に、スキの数は少ないけれども面白い作品もある。

Tomy先生のアドバイスは本当に素晴らしい!

気まぐれな周囲の評価に一喜一憂するときもありますが、そんなものは気にせず、自分の信念、価値観、個性を思いっきりストレートに表現すればいいのです。

そう考えれば、スキの数が多かろうが少なかろうが、曖昧な評価にとらわれずに、作品づくりの過程を楽しむことができます!

【作品づくりが楽しい理由】

  • 思考が整理される

  • 気持ちも整理される

  • 知識への理解度が深まる

  • 書く力も確実に高まる

  • 達成感や満足感がある

「スキへの執着」を手放してしまえば、嫌でも作文が楽しくなります!

すると楽しんでいるからこそ、早く上達するのです。

【それでもスキへの執着を手放せない!】
誰かに認められたい気持ちは自然な感情です。なので「スキ以外にも多くのモチベーションがある!」と意識するだけでも、作品づくりを楽しむことは十分にできます。

note攻略のヒント

工夫を捨てると楽しくなる

幸いライティングというのは、才能とは関係なく、楽しんで書き続ければ、誰でも例外なく必ずうまくなるものです。

だから自然な向上心から、自然に工夫すればそれで十分!

書くことを「特別なもの」と考えずに、書きたいと思ったら勢いでバーっと書いてしまいましょう!

※「第3章.インプットの技術、情報収集のコツ」で、《書きたい気持ちが自然と起きるインプット術》をご紹介しています。

ネタは簡単につくれる!

文章術に疲れたら、

「うっせー!知るかボケ!」 

と中指を立てて、気持ちよく書くとnoteが楽しくなります!

ライティングのコツはいったん忘れて、思ったことを、思ったままに、バーっと書いていれば、自ずと書けるようになる

ぶっちゃけ、テクニックなんて意識しなくても、人は今まで培ってきた経験から自然と工夫するものなのです。

無意識の工夫だけで十分。

だから、小細工は無視して、自由に作品づくりをしていれば、自然と楽しむことができます。

良い作品を生み出すことにこだわるのではなく、作品づくりをいかに楽しむかにこだわりましょう!

※僕もこのnoteを書いている今この瞬間、ワクワクしながら書いています!「過程を楽しむ」とnoteは面白くなる!

note攻略のヒント

要素②素直に書く。面白い文章になる。

読み手を自分ワールドに誘い込む!

あなたが書くものが面白いとすればあなたにしか書けない文章だからです。

相手が本当に注目しているものは、あなたの本心人柄世界観です。

校長先生の話が女子生徒が貧血で倒れるほど退屈な理由は、素直に本心を語っていないから。

政治家の話があくびがでるほど頭に入ってこないのは、建前100%だから。

「クソくだらない話すんな!」

と叫びたくなるのは、そこに個性がないから。

だから素直に書くと、個性的な面白い文章になります。

素直に書くと独自性のある作品ができる

素直に書くとは、大胆に本心を晒すこと。

書くことは恥をかくことだと思って、こころの底で思っていることを、

  • 「こんなことを書いたら嫌われるかも!?」

  • 「こんなことを書いても仕方がない…」

などとは思わずに、そのまま素直に書きます

すると、個性的で、面白い文章になる。

なぜ計算された文章、工夫に工夫を重ねた文章が日本史の教科書のような人間味のない、つまらない文章になってしまうか?

読み手が知りたいのは書き手の個性であり、世界観であり、人柄だからです。

情報があふれかえっている時代だからこそ、作品には独自性が求められます。

私たちが独自性という価値を提供するには、自分にしか書けない、自分の言葉で書かれた素直な文章を書くのが一番手っ取り早い方法です。

素直な文章を書くには「思ったことをバーっと書く」のが一番なのです。

書き上げたものに手を加えるともっと良くなる

もちろん、思ったことを素直にバーっと書くだけでは、読みにくい箇所なんかも出てきますから、書き上げた後の見直しは必要です。

書き上げたものに手を加える作業を、推敲(すいこう)と言います。

推敲の技術については、後半でお伝えできればと思います。

まずは本心をストレートに書くことで、独自性の高い魅力的な文章書くことを意識してみましょう。

要素③大量に書く。センスが磨かれる。

考えることもめちゃめちゃ大切なんですが、手を動かすことで、はじめてつかめることも多いもの。

そこで、大量投稿をすることで、ライティングのセンスだけではなく、マーケティングのセンスを磨きます。

「走りながら考え、手を動かすことで成長していく」ということですね。

メリット①書くことが何よりの練習

作品づくりがうまくなるためには、ともかく書き続けるしかありません。

noteで言えば、何ヶ月、何年と、ほぼ毎日、書き続ける以外にうまくなる方法はありません。

「書くことそのもの」が何よりの練習なのです。

極端な話、文章術の本を100冊読んでも、1文字も書かなければ、うまくなりませんよね。

逆に、小学生のころから書き続けている友人は、エッセイコンテストで入賞し数万円の賞金をゲット。

あるいは、とくに文章術を学ぶこともなく、ただ10年間、毎日のように書き続けることで、何千万円も稼いでいる方もいます。

ただ、こうした長年にわたる文章修行をショートカットする方法があります。

それは「ノウハウを学ぶこと」です。

もちろん書くことが何よりの練習なのですが、10年はかかるであろう文章修行を短縮するには、文章術を学ぶのが一番です。

そのために、このnoteがあります。

話を元に戻すと、結局は「書くことそのもの」こそ一番の練習なので「気楽に、素直に、大量に」書くことはnote攻略の最重要ポイントと言えます。

そして大量に書くコツは

「何をどう書いてもいい!」

です!

どんなに下手くそでも構わないし、愚痴でも、小学生の作文みたいな文章でもいい。

テーマ(主題)もありふれた日常を描くものでも、人生論のような重厚なものでもなんでもいい。

書きさえすれば、とにかくうまくなるので、なんでもいいから書くことが大切なんです。

極端な話、あらゆるライティングは、例外なく書く練習になりますから、書いたものを公開する必要すらないくらいです。

気楽に、素直に書き続ければ、ライティングのセンスは自然と磨かれ、誰でも例外なく、必ず書けるようになります!

メリット②大量投稿でマーケティングのセンスを磨く

「そう!それが知りたかった!」

と言う人の、いったい何割が、自分が何を知りたいのかを自覚していたでしょうか。

読者自身すら自分が何を知りたいのか分かっていないケースの方が多い。

だから、一番難しいのは相手の知りたいことを書くことなんです。

ぶっちゃけ、文章がかなり下手でも、相手が本当に知りたいことを書いていれば、ウケます。

何を書けばヒット作を生み出せるのか、さっぱり分からないのが普通。

読者が何を求めているか、読み手の心理がわからないからこそ、大量投稿で、マーケティングのセンスを磨くことが大事になってくるんです。

だから、深く考えずに(気楽に、素直に)書き続けていれば、100本に1本くらいは50スキとか、場合によっては100スキをこえる作品がでてきます。

そういうヒット作が何本か書けたら「ヒット作に共通することはなんだろう?」と成功の原因を考察します。

自分の中で、とくにスキ数が多い作品が「なぜ成功したのか?」を分析すると「勝ちパターン」が見えてきます!

書けば書くほど「何をどう書けばウケるのか?」が少しずつ分かってくる。

これが大量投稿によって、マーケティング・センスを感覚に落とし込む作業です。

失敗作は、失敗作で「何をしてはいけないのか?」を学ぶ材料になりますし、成功作も勝ちパターンを発見する材料になります。

だからnoteを書いてみて、スキの数が多かろうが、少なかろうが、書けば書くほど、マーケティングのセンスは確実に磨かれ、自分の中の正解に近づいていくのです。

そのためには、大量投稿毎日投稿がおおいに役立ちます!

【毎日投稿がしんどいときはどうする?】
楽しんでいる限り、noteで何が起きても問題ない!気楽に書いていれば100%順調なんです。だから「楽しいかどうか?」だけがnoteで判断に迷ったときの唯一の基準です。毎日投稿がしんどいなら休んでいいんです。たとえ週一投稿でも継続が大事。楽しみながら続けるために必要なことはなんでも取り入れましょう。楽しむためなら手段を選ばない!

note攻略のヒント

ここまでのまとめ・その①

「気楽に、素直に、大量に」書くことこそ一番のnote攻略法!

  • 気楽に書く:「楽しいかどうか」だけが唯一の判断基準!

  • 素直に書く:本心を晒すようにストレートに書く!

  • 大量に書く:毎日更新で「書く力」と「マーケティング・センス」を養う!

第2章.書くの技術、アウトプットのテクニック

文章術はあくまで「気楽に、素直に、大量に」書くための道具にすぎません。

だから、これから解説する「ライティングの技術」もあくまで、

工夫を楽しむため

だけに使うもの。

テクニックは「気楽に素直に大量に」書くことを生かす手段だと考えていただけると幸いです。

「書く技術」とは言葉をこころに伝える手法

言葉は頭ではなく「こころ」に届けるものです。

たとえば「noteは継続が大事」と言ってみても、みんな頭ではそんなこと分かっていますよね。

「こころ」では納得できないからから困っているわけです。

言葉を頭に届けても相手の行動は変わりません。

しかし、言葉をこころに届ければ、行動が変わる。

たとえば「noteは継続が大事」に相手が深く納得できるように書けば、その人は実際にnoteを書き続けることができるようになり、きっと感謝されますよね。

相手の行動が変わらなければ、ためになることを言っても何も伝えていないのと同じ

そこで、noteを書くときは、メッセージに納得してもらえるように書きます。

具体的に、具体的に、具体的に!

noteだけではなくTwitterでも同じことが言えるのですが、とにかくSNSでは具体性がめちゃくちゃ、超絶!!!重視されます!!!

noteでは、一般のブログや書籍に書いていない情報が求められるからです。

たとえば次の文は有名企業向けにブログの書き方のコンサルティングをしている超専門家のブログからの引用です。

商品やサービスの売れ行きが良くない場合は、まずセールスレターのコピーライティングを見直そう。

売れるコピーライティングに必要不可欠な10の要素

一般のブログならこういう抽象的な書き方でも十分に通用します。

しかしnoteでは

とにかく具体性が大事!!!

あくまで自分が楽しいと思える範囲に限った話ではありますが、極力、具体的な書き方を意識したいところです。

この例文を具体的に情景が目に浮かぶようにnote向けに書き直すと以下のようになります。

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