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#読書感想文
檸檬読書日記 本は増殖し、梅雨を呼び終わる花は、沈みゆく日光の微塵。 6月10日-6月16日
6月10日(月)
欲しい本が多すぎる。
特に最近ちくま文庫が、出る本出る本惹かれるものばかりで困る。
山尾悠子『初夏ものがたり』
宮崎智之『平熱のまま、この世界に熱狂したい』
安田謙一『神戸、書いてどうなるのか』
洲之内徹『洲之内徹ベスト・エッセイ』
5、6月の新刊で気になる本。
でも中央公論社文庫も多いんだよなあ。
坂口安吾『安吾探偵事件簿』とか凄く気になるー。
本屋で確認するか図書館
【読書】「寒山拾得」芥川龍之介 〜飯田橋で寒山拾得に遇った話〜
体調があんまり回復しません。
noteもなかなか書く気力が起きなくて…悲しいです。
そんななかではありますが、本は変わらずに読んでいます。
最近は、芥川龍之介の『杜子春』(角川文庫)を持ち歩いて、通勤時間に読んでいます。
そのなかに、私の好きな話が載っていました。
寒山拾得(かんざんじつとく)なぜ好きかと言うと、言語化するのが難しいけれど、やはり芥川の人となりを感じられるからだと思う。
あと
『蜘蛛の糸・杜子春』芥川龍之介(新潮文庫)【読書感想文】#47
このnoteは、平日毎日更新、を謳っているけれど、この二三日は実生活で文章を書かなければならず、こちらはおやすみとさせてもらった。
時間的な問題もあるが、やはりアタマの切替が難しく、同時には書けない。
毎日書かないと億劫になって辞めてしまうので、早期に復帰しようとまた筆をとる。スマホで書くから、筆というよりはアプリを立ち上げる、なんだけど。
書けないながらも読書はつづいている。
本を開き読みは