るおん
個人的に好きだった芥川関連記事を集めています
初めまして、るおんと申します。 猫、美味しいご飯、可愛いおやつ、二度寝、それと本屋が好きです。 名刺がわりのうちの猫です。かわいいでしょ。 猫を紹介したものの、noteで猫の話をたくさんするかは未定です。どちらかというと、本の話をたくさんしたいなあと思っています。 作家は芥川龍之介が好きです。 平日は芥川の短編を一編読むようにしていて、とりあえず全集を一通り読みたいなあと思っています 全集は岩波の全12巻のものを読んでいて、今は5巻の半ばくらいです。ちょっ
サボったっていい
さて突然ですがクイズです この写真に、いくつセミの抜け殻が写ってるでしょう? よーく目を凝らして探してみてください。 正解は 6個!!!!! セミの人気羽化スポットですね。 住宅がたくさんある、人通りも車通りもない裏道の低木で撮った写真です。 仲良し6人グループで地中から出てきたのかしら。 全員おなじタイミングで羽化したんだとしたら、さぞや神秘的な光景だっただろうなと思います。 地中から這い出して同じところで羽化した彼ら(彼女らかも)は、今も同じ
noteの「夏の連続投稿チャレンジ」のお題に #この夏やりたいこと というのを見かけた。 やりたいこと…?なんかあるかな…?と考えてみて思い当たったのが、芥川龍之介のグッズを自分用に作ることだった。 元々、芥川龍之介のグッズを作りたいという気持ちはかなり前からあった。実際に2年前くらいにやりかけたものの、 納得いくクオリティが出せない…… 安く作るにはどこを選べば良いんだ…… などと考え、悩み、悩み…悩み……悩み飽きてそのまま放置になっていた。 しか
違うんです。 『蜘蛛の糸』コレクターなわけではないんです。ただ結果的にそうなってしまっているだけなんです。 ただ、せっかく6冊も私の元へ集まってきてくれたので、購入順に紹介しようと思います。 1冊目 角川かまわぬカバー『蜘蛛の糸・地獄変』 多分1番最初に買った『蜘蛛の糸』です。やはりかまわぬカバーは可愛い。角川は買いたくなる表紙を作るのが上手いなあと個人的に思います。 2冊目 新潮文庫『蜘蛛の糸・杜子春』 これは大学生の時に買いました。 卒論で芥川龍之介
我が家にはスポーツをやっている人もスポーツに詳しい人もいない。私も全くもってスポーツに触れない人生をやってきた。それでもオリンピックとなると、なんとなく見てしまう。 7/29夜、なんとなくつけたテレビが流したのはスケートボード男子ストリート予選。 私はスケートボードのことは何もわからないけど、見るのは結構好き。人が宙を舞ったり手すりを滑ったりするのは見てて面白い。コナンくんも乗ってるし。 というか、やっぱスケボー乗りこなしてる人ってかっこいい。なんか全員ちょっと
自分の部屋のこの空間本当に大好きすぎる
7/24に東京に行った。 その時の記録である。 まず事前情報。 7/22、新幹線が止まった。 この脱線によって22日は丸一日運行が停止された。22日夜時点では23日の運行の見通しも出ていなかった。 新幹線が止まったことに私は焦った。新幹線で行く予定だったのだ。豊橋駅と三河安城駅の間も通る。 7/24の14時にはどうしても東京にいなきゃいけない。なぜかというと、田端文士村記念館で行われる特別講演会「書斎“澄江堂”を大解剖!─芥川龍之介の書斎再現に向けて―」の
美しい2人の姉妹がいた。 姉は長い黒髪の美しい大学生。妹は茶髪で髪を短くボブカットにした高校生。2人は大きな一軒家に、基本的には2人で生活をしている。 姉は清楚な見た目の割にガサツな性格をしていて、家事ができない。代わりに車の運転がうまく、妹が遠出する時はいつでもどこまでも連れて行った。大学では吹奏楽サークルに所属していて、車にチューバを乗せてよくコンサート会場まで運転していた。友達も多かった。 妹は対照的に掃除、洗濯、料理などの家事を要領よくこなす気の利く働き者
物理的な身の回りだと1番芥川を好きなのは私で、1番詳しいのも私なので最近やや調子に乗り気味だったけれど、ここ数日で私より芥川を好きで私より本気で色々調べてて詳しい人を近くでたくさん見たおかげで、私まだやりたいこともやらなきゃいけないこともたくさんある!悔しい!楽しい!となっている
飲みやすくてうまかった
そろそろ量より質で頑張ってみようかなという気持ちになってきたので毎日投稿をやめて週一ちゃんとした記事投稿にしようかなと思っています。代わりにつぶやきをやる
7/24は芥川龍之介の命日です。 私が生まれた瞬間から芥川龍之介は故人なので、芥川の命日に特別な思い入れはありません。私が生まれた時からずっと死んでいる人が、初めて死んだ日がずっと昔の今日なんだなと思うだけです。 特別な思い入れはありませんが、今の私の好きな人がずっと昔の今日死んだのだと思うと、それなりにいろいろなことを考えます。 *** 例えば、「河童忌」という名前。 芥川の著作『河童』から名前をとったと昔は考えていましたが、いまはそれ以上に芥川が河童という
この間、会社の飲み会に行ったら「このメンバーか〜、いつも通りだなあ笑」と言われた。 社会人2年目にしていつメンの仲間に入れてもらったのが嬉しかった。 私はあまり社交的ではない。小学生の時は友達がいなかったし、中学も同窓会は行かなかったし、高校も受験は個人戦との言葉を信念として3年の時は勉強の記憶しかない。大学もコロナを言い訳にしてサークルを途中で辞めた。 だから、居場所らしい居場所は家族か、それかインターネットくらいしかなかった。居場所を作る努力もしてこなかった。
私の考える芥川龍之介のイメソン紹介記事です。 イメソンとはイメージソングの略で、この曲の歌詞や雰囲気ってなんか(任意のキャラクターや関係性)っぽいよな〜と思う曲をオタクが勝手に当てはめているだけのやつです。 私は完全に文字優位な脳みそをしているので、大抵歌詞でイメソンを決めています。 なのでイメソンの芥川っぽい歌詞を紹介しようと思います。 『ビターチョコデコレーション』/syudou この辺は弥生ちゃんにフラれたくらいの若かりし芥川っぽい。「かと言って角が立た
高校、大学の時は結構真面目に小説を書いていた。 なんで突然こんなことを話し出したかというと、Twitterでブルーピリオド(今後ブルピリと略します)の漫画のコマのスクショが流れてきたから。 ここに写真を貼ると普通に無断転載(漫画のコマをスクショしてツイートするのは無断転載です)になるので貼らない。代わりに説明する。 ブルピリの主人公である八虎が泣きながら絵筆をふるい、そこにモノローグで「俺の絵で 全員殺す」と書いてあるコマのスクショだ。 ブルーピリオドは若人が