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風船に手紙を括り付けたあの日
90年代、まだインターネットが普及していなかった頃の話。
当時まだ幼い子供だった私は、アニメか絵本だかで、ヘリウム入りの浮かぶ風船に手紙を括り付けて、見知らぬ誰かに届けるという物を見た。子供の行動範囲といえば、家と学校、あとは友達の家ぐらいなので、これを試せば見知らぬ誰かと文通が出来るんじゃないかという淡い期待を抱いていた。
休日のとある日、親に連れられ出かけた先で浮かぶ風船を貰った。これで
地下に降りた先で演劇を見た
11月26日。私は佐賀市内を自転車でうろついていた。この日は、中ノ小路賓館と旧百﨑家住宅主屋という2件の歴史建築が公開されていて、それを見に行くためだった。
中ノ小路賓館を見に行った後、旧百﨑家に向かっている途中、古めかしいビルを通りがかった。よく見ると地下に降りる階段があり「寺本地下街」と書かれていた。なんとなく何かを感じ取った私は、その階段を降りていく事にした。
長くない階段を降りきった先
写真と向き合うという事
これまででカメラ趣味をやってきた中で今が一番楽しい。そのはずだった。ある日ふと気付く。撮影という行為が好きでひたすら撮っていて、その撮った写真をあまり見返していないという事に。
ちょうど正月休みで時間もあったので、そこで今まで撮った写真を見返しはじめたのだが、ピンボケ写真や被写体ブレ写真、似たようなアングルの写真など、要らない写真が数多くあるのを発見した。
カメラを始めてからHDDの使用
G9ProIIを借りたのでE-M5 Mark IIIと撮り比べた
・マイクロフォーサーズは白飛びに弱い
E-M5 Mark IIIを購入し、ソニーのEマウントからマイクロフォーサーズ(以下、MFT)へ移行し約2年が経った。
ここ数年、昼間での撮影がメインになったのでフルサイズまでは要らないだろうとの判断で移行したが、MFTの弱点であるダイナミックレンジの狭さが気になるようになってしまった。一言で表すなら白飛びが気になる。
よく言われている暗所性能の弱さは明る
台湾再訪2019(3日目)
さすがに眠れなかった翌日においてはちゃんと寝る事が出来た。ようやく体調も戻ったところだが、旅はもう終わるのだ。
・台北周辺を散策
・道教の寺院
最終日は飛行機の時間もあり、あまり遠くへは行けない。朝から台北周辺にある道教の寺院へ出向いていた。日本では馴染みのない読経と線香の煙が立ち込める。
・流行の発信地、西門
続いて西門という所にやってきた。流行の発信地となっていて、日本の原宿のような
台湾再訪2019(2日目)
不眠だろうと体調が悪かろうと、次の日は来るし旅は続く。この日は台湾高速鉄道(新幹線のようなもの)を予約していて、台中まで出向く事になっている。台北駅で妹と合流し(この日、陳さんは来ない)電車に乗った。
・寝不足のなか台中へ台北駅に着いた。辰野金吾設計の東京駅を彷彿とさせるレンガ造りの駅舎は現在使われておらず、史跡として保存されている。新しい駅舎は下の写真のような現代的な物だった。
ここにもデカ
台湾再訪2019(1日目)
初めて台湾へ行き、とても衝撃を受けた私はすっかり台湾の虜になってしまった。それからというものの、Google Mapでピンを打ちまくり、台湾に関するトピックを追いかけ、僅かだがこの国が辿った歴史も少し触れた。
親日家が多いとか、タピオカだとか、千と千尋の神隠しのモデル(これはデマらしい)になったとか、良い話ばかり聞こえてくるが、日本統治時代や本土中国との軋轢、台湾ならではの社会問題など、負の側面
人生は1つしか選べない
生きていると様々な選択に出くわす。2つの選択肢があるとして、最終的に両方を選べるのならそれに越したことはない。
例えば、何か買う際に色で悩んでいるとする。どちらにするか決められない場合、どちらか選ぶのではなく両方を買ってしまえば良い。
ところが人生はそういう訳にもいかない。例えば結婚は、する人生としない人生の2つしか選べない。結婚に限らずこういった事は多い。
時間とお金、そして自分の体が限られて