2021年9月の記事一覧
データインテリジェンスの時代に、AI企業と損保会社が実現していかなければならないこと
JX通信社 FASTALERT事業責任者の藤井です。もう1ヶ月前のことになりますが、2021年8月、JX通信社は約20億円の資金調達を発表しました。
この中でさらっと触れていますが、JX通信社はあいおいニッセイ同和損害保険と資本業務提携を締結しました。その目的についてはあいおいニッセイ同和さんのプレスリリースにある通りで、立場上もこれ以上のことは開示できないのですが、この提携に関わった者として、
デジタルトランスフォーメーション(DX)はコーデ勝負!
いろいろとDXの進め方を考えているのですが、GoogleとマーケティングオートメーションのHubspotという組み合わせ、すごいぞ!と感じました。
データを活用するというのは、こういうことですよ、といういい実例です。
Googleは、統計学の基本を学んでくださいいうオンライン教育コンテンツを掲載しています!
コーデという切り口でDXを考えてみる
さて、本論は、DXはもういろいろなリソースを
DXよりもSX(サスティナビリティ・トランスフォーメーション)が重視される理由
既存の社内の仕組みをデジタル化させるDXはたちまち広く認知されたうえ、実際に既存のシステムをデジタル化させてビジネスモデルや組織の変革に繋げた企業も数多いですが、今日において日に日に熱視線が注がれる機会が増加傾向なのがSX(サスティナビリティ・トランスフォーメーション)です。
企業存続の鍵を握るSXは、これからの未来に目を向けた時に変わらず企業経営をし続けたりより一層発展した経営やサービス、製品
DX実現に欠かせない社内データ連携のメリット
既存システムの刷新に着手しこれまで情報化をしてこなかった面を情報化させるのはもちろん、既に情報化してあった面をますます高度な情報化に繋げるのは企業の成長と共に、企業に在籍し働いている方々にとっても働きやすいきっかけになります。
しかも、従業員が働きやすい環境が得られた事で業務が効率化しより顧客からの支持も高まるという好循環が発生させられるのも特徴的かつ魅力ですが、DXを実現させるうえで欠かせない
業務のデジタル化を進める意味と進め方
近年では、様々なことがデジタル化を推進される現代となっており、企業のデジタル化は生き残りのためにも必要不可欠です。
デジタル化とは、デジタル技術やデータをもとにして、新しい価値の創造を意味します。
デジタル化を進める意味としては、業務効率化と生産性の向上、また多様な働き方の実現など、様々なメリットを確保するためにも重要です。
これまでアナログで行なっていた業務をデジタル化することにより、これ
日本のデジタル化が進まない理由ってなんだろう#1
日本はIT技術の先進国だと思われがちですが、デジタル化が停滞しているという状況があります。
それには多くの理由がありますが、その中でも特に大きいのは過去の延長線上の経営です。
デジタルが苦手な経営層が牛耳っている場合、古い体質のまま企業活動が継続されていきます。
昭和からあまり変化していないケースも珍しくありません。
そして、若手の社員がデジタル化を推進しようとしても、その抵抗勢力となって門