見出し画像

デジタルトランスフォーメーション(DX)はコーデ勝負!

いろいろとDXの進め方を考えているのですが、GoogleとマーケティングオートメーションのHubspotという組み合わせ、すごいぞ!と感じました。

データを活用するというのは、こういうことですよ、といういい実例です。

Googleは、統計学の基本を学んでくださいいうオンライン教育コンテンツを掲載しています!

コーデという切り口でDXを考えてみる

さて、本論は、DXはもういろいろなリソースを組みあわせて活用するコーデがポイントだと。

Googleも、faceboolkもさまざまな外部の会社のアプリとの連携プレーです。連携しているアプリの数が多すぎて、どこがどんな特徴があるのか、わからないのが困るのですが。。

一社でDX時代を勝ち抜くのは、やはり無理でしょう。

DXコーデとは企業連携か?

トヨタ、NTT、日本郵政、楽天などのアライアンスは、わかりやすい実例です。ソフトバンクは、外国の有力プレイヤーと組んでいます。

自動車業界はすでに激しく変化しようとしています。自動車産業って、日本では、半導体からさまざまな部品まで重要な一大産業。その産業が外国ではその変革が加速しているので、目を離せません。先日、ご紹介したVOLVOとGoogleの連携も変化の一つです。

「大会社はそうだろう、中小企業は、話は違う。ひとごとですよ」と思われたビジネスオーナーの方。時代が変わりつつあります。産官学の連携というのがDXに挑むキーワードになっています。

企業連携、ビジネスマッチング、産学官連携とは

役所の中小企業向けのDX支援も着々と進んでいて、さまざまな分野にわたっています。

ビジネスマッチングのサービスを役所が政府系機関にやらせていたり、大企業とベンチャーの連携の枠組みのモデルを作って、ベンチャーの基本利益を守ろうとしたり、企業連携して新たに取り組む研究を制度や税制面で支援したり、その充実は進んでいます。

特に、都市OSを作り、そのうえで新しいシティサービスを構築していくというスマートシティ、これはもう街角のサービスはみんなのっかってくる話です。病院と交通系、役所のサービスがくっついていくのは確実です。すでにプロジェクトで動いています。

DXコーデを考えるヒントは自社のビジネスビジョンの下書き

さて、そこで問題になるのは、「どうしたらいいんだ?」

ビジネスオーナーの方におススメするのは、4つです。

① 世界最先端のB2Bデジタルサービスでデータ活用の様子を知ること

② そうしたら、他の情報はまったく気にせず、自分のビジネスのビジョンを下書きとして、箇条書きにする。

③ そのビジョンを描き終えたあと、業界担当の役所のホームページで自分の業界の今とこれからの動きを書き出す。他社の動きもチェックです。

④ ビジネスビジョンの下書きと役所の動きをホワイトボードに書き出し、並べて、張り出す。

②と③の順番を間違えるのはNGです。そうじゃないと、ビジネスビジョンを書き出すことができなくなるはずです。

DXビジネスは、コーデ勝負という意味は、他にもあるのですが、ひとまず。

あなた自身のビジネス、データ活用という切り口で、他のプレイヤーとの組み合わせ‐コーデ、紙に書きだしませんか?

例えば、次の二人とどんな組み合わせが可能でしょうか。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?