英語もプログラミングもライティングも実践が一番の勉強だった
プログラミング(エンジニア)
英語
ライティング(マーケティング)
この三つの領域でTop1%になりたいと思い、それぞれ自己研鑽に励んでいる。(3つの領域でTop1%になれば、100万に1人の人材になれると思っているからだ)
そして、プログラミングも英語もライティングも全て知識を必要とする技術のため、効率の良い勉強法を見つける必要がある。
プログラミングの場合、技術書や技術動画などの勉強法があり、英語はシャドーイング・単語暗記、ライティングは添削指導や書籍など、実に様々な勉強法が存在する。
どの勉強法もそれぞれメリット・デメリットがあるが、この3ジャンル全てにおいて最も効率的な勉強法は実践だ。
サッカー選手はサッカーのルールブックを読まずに、1回でも多く試合に出た方がいいプレーヤーになれる。
それと同様にエンジニアは技術書ばかり読んでいないでプロダクトを作るべきだし、英語学習者は文法ばかり学んでいないでネイティブスピーカーと話をするべきだ。もちろん、ライターならば文章術の本ばかり読んでいないで、noteやブログ、SNSでポストを公開するべきだ。
この記事ではなぜ実践こそが1番の学習法になり得るのかを解説していく。
ライティング
ライティングはこの3ジャンルの中で最もわかりやすい。なぜなら、ほぼ全ての日本人は今からでもライターになれるからだ。
識字率が100%に近い日本では全ての社会人がライターとして独立する可能性を秘めている。そのライティングというジャンルで最も効率的な勉強法はただ書くことだ。
ライティングの中でライティングを覚えていく
ライターになる人たちが犯しやすいミスはライターになる方法を学んでしまうこと。
読まれるためのコピーライティング
SEOライティングの基本
などなど、様々なライティング学習コンテンツが世の中には溢れている。
それらのライティング学習本からスタートするのはお金をかけてわざわざ遠回りしているようなものだ。
ライターになりたいのなら、今すぐにライターとしてデビューしよう。それが一番の学習だ。(Xでもnoteでもなんでもいい)
私自身、noteとXで気軽にライティングを始め、ライティングを実践しながら、実践の中でライティング技術を学んでいった。
英語
英語ほど多くの人が学んでいるにも関わらず、ほとんどの人が習得できていない勉強項目はないと思う。
それぐらい英語の学習はミスを犯しやすい。
受験英語と同じと考えたら失敗する
大人になってからの英語学習を大学受験や高校受験の英語の勉強と同じようにすると確実に失敗する。
大人が英語を習得する理由は話せるようになるためだと思うが、大学受験のような勉強では一生話せるようにならない。
私は一橋大学という文系なら東京大学・京都大学の次に位置する国立大学に合格した(もちろん、早稲田・慶應・MARCHも滑り止めで受験したところは全て合格した)。
※自慢のようになってしまったが、わかりやすい説明のためなのでご容赦いただきたい。
当時の私は物理的に限界なレベルで勉強していた。
もちろん、数学や国語なども勉強していたが、文系受験生にとって英語は最も重要な受験科目のため、社会人では絶対にありえない時間を英語学習に投下していた。
それでも、大学合格後、英語は全く話せなかった。もちろん、周りの一橋生で英語を話せる生徒は1人もいなかった(留学・帰国子女を除く)
つまり、物理的に限界なレベルまで英語の勉強をしたとしても、英語を話せるようにならないのだ。
しかし、大人が英語学習を始めるとなると”TOEIC800点を目標にします!”のように大学受験と同じような評価形式のものを目標にし、勉強してしまう。
絶対にその勉強法では英語を話せるようにならない。
英語は必ず実践の中で勉強してほしい。
プログラミング
英語に比べるとプログラミングは上手く勉強ができている人が多い印象だ。しかし、上手くいかない人はとことんうまくいっていない。
上手くいく人と上手くいかない人の差が激しいことがプログラミング学習の特徴だと思っている。
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