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読書記録

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読んだ本とその感想を更新します。
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#小説

【あらすじ】スイッチ 読書記録41

【あらすじ】スイッチ 読書記録41

スイッチ 悪魔の実験潮谷験

自分とはなんの関わりもない幸せな家族を、一瞬にして破滅させる「スイッチ」。

あなたに1ヶ月後に100万円をお渡しする代わりに、このスイッチをあなたのスマホに搭載します。

このスイッチは押しても押さなくても、報酬は支払われます。

これは「純粋な悪」についての実験です。

心理コンサルタントを名乗る男による実験。

被験者となったのは数名の大学生。

「誰も押すわけ

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【あらすじ】変な家 読書記録35

【あらすじ】変な家 読書記録35

変な家雨穴

部屋の間取りに小さな謎のスペースが存在する。

この謎のスペースは何のために設けられているのか。

ただの設計ミスか。

それとも、棚を設置するために設けたスペースか。

それとも、何か特別な理由があって意図的に作られたのか。

この家に住んでいた一家の、思いがけない壮絶な過去が。

○読書記録

【あらすじ】推し、燃ゆ 読書記録33

【あらすじ】推し、燃ゆ 読書記録33

推し、燃ゆ宇佐美りん

多様な感情を表現する手段として、アートという世界があって、絵画やリリックなどなど様々な作品にその想いを込める。

アートの世界に惹かれるのは、アーティストの人生や想いを、作品を通して、彼らの感情と共に感じることができる気がするから。

アーティストになりたい。
(「推し、燃ゆ」とは全然関係ない)

○読書記録

【あらすじ】月と散文 読書記録14

【あらすじ】月と散文 読書記録14

月と散文又吉直樹

ピースの又吉さんによる小説「火花」が世間的にブームになってから、彼の書く本には興味を持っていた。

そんな中、最近よく店頭でも目にする「月と散文」は10年ぶりのエッセイ集なんだとか。

少し前から読みたいなと思っていたら特集コーナーみたいなものが設けられていたので買ってみた一冊。

エッセイというジャンルの本を僕はあまり読んだことがなかった。

エッセイとは
→自由な形式で、気

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【あらすじ】午前三時のルースター 読書記録12

【あらすじ】午前三時のルースター 読書記録12

午前三時のルースター垣根涼介

好きな経営者がおすすめしていたため手に取った一冊。

基本的に僕の読書レパートリーにはビジネス本や自己啓発本がほとんどだったが、「おすすめ」に弱いので小説にもチャレンジしてみようと思い、読み進めた。

「小説」は、小学生の時に学校で無料で配布しているという理由で、ほんの少しだけ読んだことがある。(が、最後まで読み切った記憶がないし、内容ももちろん覚えていないので実質

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【要約】読書する人だけがたどり着ける場所 読書記録3

【要約】読書する人だけがたどり着ける場所 読書記録3

読書する人だけがたどり着ける場所斉藤孝

友人との待ち時間にふらっと立ち寄った本屋さんで目に留まって、そのまま最後まで読み切ってしまった1冊。

【読書記録1】の冒頭でお伝えした通り、僕はもともと「読書」をするタイプの人間ではなかった。

そのため、「読書する人だけがたどり着ける場所」という、読者に「えっ、どんな場所にたどり着けるんだろう」という疑問を持たせるような魅力的なタイトルにまんまと惹かれ

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