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【子育てメゾット】えだまめまきならあめふりに

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ふっと力をぬいて「子ども」と「わたし」を大切にしながら子育てができたら/合言葉「えだまめまきならあめふりに」/パパ、おじいちゃんやおばあちゃんにも知ってもらいたいママの心のもちか… もっと読む
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「ら」は「ラクをする(ものごと)」「ラクになる(心)」

「ら」は「ラクをする(ものごと)」「ラクになる(心)」

❶ラクをする(ものごと)

「洗濯機は乾燥機付きにした方がいいわよ〜」
義母さんが言った

(そ、そんな贅沢なんかしなくても大丈夫ですううう)
ふなこ、心の声。

当時
旦那はこれから社会人一年目
一歳半のむすめ
専業主婦のわたし
家計の紐はきっちりしめないと

「ちゃんと」しないと。

「家事をする時間なんかいいの、どんどん楽をして
むすめちゃんと一緒の時間を過ごしてあげて」

ひっくりかえった

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「な」は「泣いたっていい」「なんでも受けとめるよ」

「な」は「泣いたっていい」「なんでも受けとめるよ」

「泣いちゃだめ」

そう育てられてきたわたしたち世代(勝手に仲間意識バンザイ!)

泣くことが悪いことだって
我慢することが良いことだって

そう心と体に染みついてしまっている

二年間お世話になった恩師がコートの向こう側、対戦相手の顧問をしている
上手くいかないプレー
ごまかしきれない怪我が悪化
「なにやってんだ」「ぼーっとすんな」
観客席から罵声だけが耳に届く
それでも泣いちゃだめだ

父がい

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「き」 は 聴く、 心でね。 

「き」 は 聴く、 心でね。 

「えだまめ まきなら あめふりに」
この合言葉でママたちが救われますようにって
想いを込めて書いているnoteです

「き」は

子どもの気持ちを 聴く

子どもの考えを 聴く

そして それらをできるだけ優先する です

先日、わたしの母(娘にとってはおばあちゃん)と
娘の二人でバッタを捕まえに行くというイベントがありました

イベントといっても、夕方のちょっとした時間のこと

バッタの捕獲に成

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「ま」は「ママは」で話し始める

「ま」は「ママは」で話し始める

「あなたっていつもそう」
「あなたってそういうところがあるわよね」
「あなたってこの前もこうだったし」

のおおおおおおおお!しんどい、言われたらしんどいやつ

わたしの場合はこれを親に言われて育ってきた

「あなたってなんでも中途半端よね」
「あなたってちょうどいいがないわよね」
「あなたってこの前もお手伝いを頼んだらトイレに行き出して……」

何だか幼い頃にずっと言われ続けてきた言葉がこびりつ

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「め」は目、目に心を届ける

「め」は目、目に心を届ける

「さっき言ったよね?」
「約束しなかったっけ?」

日常(とくに夕方?我が家だけ?)のあるある

ううううううううう

頭を悩ませるこの問題

「言った言わない問題」と類似している

この「言った言わない問題」って

同じ人としか発生しないことに気づいて(塾講師をしているときに後輩ちゃんと「Aさんとはいつもそうなる…」となってハッと!)

その人には必ずメモを渡すようになったっけなぁ
付箋タイプの

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「ま」は待つだけ、しかしそれが難しい

「ま」は待つだけ、しかしそれが難しい

「やろうと思っていたのにい!」
これを子どもに言わせたら親として負け

(ティッシュとハンカチ、ポケットに入れたかな、ドキドキ)

(手を洗いに行くのか!?うがいはするのか、ドキドキ)

(おっと、その細かいおもちゃを車の中で分解したら、ドキドキ)

(うわあ、やっぱり羽の部分を無くしたが自分で探しているぞ、こちらから声をかけてはいけない、きっと困ったら声をかけてくるだろう、ドキドキ)

(お口の

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再び書き始めたいこの重い想い

再び書き始めたいこの重い想い

おいしょ。こんにちは、突然ですが

急になんやねん、ですが
子育て中の方へ
「えだまめまきならあめふりに」

この言葉を届けたいと始めたnote

改めて

いま子育てをしている方々と
子育てをしている方の“周りの方”へ届けたい想いから
こういうものを書いているふなこです

わたしの場合
子育て中の一番のストレスは
周りから何かを言われることでした
いや
周りの方に「こう思われているかも」でも大変

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「だ」は「大好き」と耳へ届ける

「だ」は「大好き」と耳へ届ける

本当は
「だ」は「だめ」ではなく「〜しよう」へ言い換える
だったのですが
前回のブログ

に集約されたので、笑顔でいるために全力を尽くしてもらってですね
意識して「笑顔」でいるということが大変だと
ママさまではなく、ママさまに関わる皆様に伝われー!
と前回の記事を書いたようなものなのですが
今回は

「大好き」を耳に届けるについて書きますね
突然ですがこの記事を読み終わったあとにですね

お子様へ

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「え」は「笑顔」

「え」は「笑顔」

笑顔
むすめの名前を決めるとき
パパ氏が言った
「笑顔でいてほしいから“笑”の漢字入れたいな〜」

「大丈夫、うちらの子だもん
 その漢字を入れなくたって笑顔でいるって」

そう言ったことが軽くプレッシャーになったふなこです
いれときゃよかったか
いや、あのときそんなん言っちまったからよぉ

意地でも笑顔の多い家庭にしてやるよおおおおお

そこからが わたし と 笑顔 のなにかの始まり
(「戦いの

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えだまめをまこう

えだまめをまこう

子育てに悩んだらえだまめでも
枝豆でも茹でて食べましょう
塩はたっぷりで
旬じゃなくても冷凍でも手に入りますからね
枝豆をうーんと味の濃いガーリックバターで焼いたおつまみ、また食べたいなぁ
そのお店、潰れちゃったのでもう自分で作るしかないのですが

ふと小さな子どもを連れているママさまを見て
わたしに流れていたあの時間が
今、あのママに流れているんだな、と思うことがあります

あ、あそこにも
ベビ

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