記事一覧
架空事例で学ぶ:障がい者相談機関グループスーパービジョン
支援において困難を感じている時にチームで問題解決にあたる、グループスーパービジョン(GSV)の事例動画を現在、コミュネット楽創のYouTubeチャンネルに公開しています。第一弾を3年前に公開しましたが、6月までに1,600回以上、再生されています。そして、今年に入り新たに撮影に入り、第二弾を今年4月から公開しました。
私たちは毎朝のミーティングで全ケースについてディスカッションを行い、チームと
からびな学習会「職業リハビリテーションの理念を問う」を終えて
からびな学習会とは
NPO法人コミュネット楽創は2つの就労移行支援事業所と札幌市から委託を受けた障がいのある方の民間企業等への就職と雇用の継続を目的とした就業・生活相談事業(ナカポツ)を運営しています。後者にあたる就業・生活相談室からびなは札幌市の就労支援の向上に寄与することを目的とし、外部からの講師を招き、就労支援に関わる支援者や医療関係、当事者、家族の方々を対象に学習会を行ってきました。コ
IPS実践研修会第5回「トライ&エラー」
9月26日からはじまった、NPO法人コミュネット楽創の就労支援委員会によるIPS実践研修会は、今回が最終回(全5回)となりました。受講者からは「あっという間だった」などの声があり、始まる前から就労支援の話が尽きませんでした。
いつものように講義のはじめは、前回(「クライエントの可能性(キャリア、願望等))」)の振り返りからです。前回の講義を受けて感じたことを参加者と話し合う中で、講師の本多氏か
IPS実践研修会 第3回「コンポステラの場合」
9月26日からはじまった、NPO法人コミュネット楽創の就労支援委員会によるIPS実践研修会は、今回で第3回(全5回)となりました。3回目ともなると参加者も講義が始まる前から和やかな雰囲気で、共に学ぶ仲間のような一体感も感じられました。今回は4名の方が参加されています。
いつものように講義のはじめは、前回(「どうしたら就活に踏み出せるか(支援者も含む)」)の振り返りからです。支援するひとり一人の