RAINER

人間って… 面白!!…

RAINER

人間って… 面白!!…

記事一覧

【#21】『積極的 / 消極的』│クリエイター育成プログラム

皆さんもご存じの通り、 ヒトは1人で生きていくコトができません。 「自」がやりたいコトをする代わりに、 「他」はやらなきゃいけないコトをします。 その逆もまた然り…

RAINER
9日前

【#20】『面白(2)』│クリエイター育成プログラム

これまでのnoteで、 以下の「9つのカテゴリー」の、 解説を終えました。 これをそれぞれのイメージに置き換えると、 以下のようになります。 ボクの今後の解説で、 必要…

RAINER
2週間前

【#19】『神秘(3)』│クリエイター育成プログラム

ここまで、 「陰陽思想」と「五行思想」の、 「対称性」と「相互性」について、 解説しました。 これらの概念をココでは、 「神秘」と呼ぶコトにします。 イメージはこん…

RAINER
3週間前

【#18】『神秘(2)』│クリエイター育成プログラム

このイメージを知っている方も、 多いのではないでしょうか? これは古代中国から伝わる、 「五行思想」のシンボルとして、 知られています。 「五行思想」とは、 この世…

RAINER
4週間前
1

【#17】『神秘』│クリエイター育成プログラム

このイメージを知っている方も、 多いのではないでしょうか? これは古代中国から伝わる、 「陰陽思想」のシンボルとして、 知られています。 「陰陽思想」とは、 この世…

RAINER
1か月前

【#16】『優劣(2)』│クリエイター育成プログラム

前回提示した以下のイメージは、 「食物連鎖」のピラミッドを、 想起させるコトでしょう 「食物連鎖」のピラミッドは、 「食べる / 食べられる」の関係により、 成り立ち…

RAINER
1か月前

【#15】『優劣』│クリエイター育成プログラム

『天はヒトの上にヒトを作らず、  ヒトの下にヒトを作らず』 これは慶應義塾大学を創設した、 福沢諭吉の言葉です。 四民平等を謳っているように聞こえますが、 この言…

RAINER
1か月前
1

【#14】『愛情』│クリエイター育成プログラム

『愛とは何か?』 これは誰しもが一度は考えるコトでしょう。 「愛」とひとくくりに言っても、 色々あります。 例えば、 幼い自分の子供が泣いているとします。 そのよ…

RAINER
1か月前
2

【#13】『空想(3)』│クリエイター育成プログラム

「次元」の説明として、 以下のイメージを提示しました。 勘の良い方は気づいたかと思いますが、 「4」が「無限界」に位置するのは、 この「階層」が「無限」に続くから…

RAINER
1か月前

【#12】『空想(2)』│クリエイター育成プログラム

「世界」は「1 / 0 / 4 / ∞」から成り、 それ以外の要素は存在しません。 さらに言うと、 「1」「0」「4」「∞」のように独立せず、 「1 / 0 / 4 / ∞」でひとまとまりで…

RAINER
2か月前

【#11】『空想』│クリエイター育成プログラム

「世界」は因数分解すると、 この4つの要素から成り立っています。 イメージはこんな感じ。 勘の良い方は気づいたかと思いますが、 「枠の数」が「冒頭の数」と紐づきま…

RAINER
2か月前

【#10】『理解(2)』│クリエイター育成プログラム

「分かる」ためには、 「分ける」コトが重要です。 そして、 その「分け方」には2種類が存在します。 それは、 「分類」と「分岐」です。 まず、 「分類」について解説…

RAINER
2か月前
1

【#9】『理解』│クリエイター育成プログラム

「マインスイーパー」 やったコトありますか? 隣接するマスの地雷の数から、 地雷の位置を推測して、 安全地帯を広げていくゲームですね。 これはまるで、 「人生」の「…

RAINER
2か月前

【#8】『欲求』│クリエイター育成プログラム

なぜ、 ヒトはヒトを生みたがるのでしょうか? 「生」と「死」は 対比の関係ではありません。 「因果関係」です。 すべての「生」の結末には、 「死」が待ち構えていま…

RAINER
2か月前

【#7】『メタ(3)』│クリエイター育成プログラム

ここまで、 「対比 / 変化」を解説しましたが、 それらに並ぶ要素がもう一つあります。 それは「偶発」です。 例えば、 道に100万円が落ちていて驚いたり、 バナナの皮で…

RAINER
2か月前

【#6】『メタ(2)』│クリエイター育成プログラム

『今回は自信ない…』 という友達の点数が「100点」だったら、 「とても驚く」と思います。 逆に、 『今回は自信ある!』 という友達の点数が「0点」だったら、 「とても…

RAINER
2か月前
【#21】『積極的 / 消極的』│クリエイター育成プログラム

【#21】『積極的 / 消極的』│クリエイター育成プログラム

皆さんもご存じの通り、
ヒトは1人で生きていくコトができません。

「自」がやりたいコトをする代わりに、
「他」はやらなきゃいけないコトをします。

その逆もまた然り、
「他」がやりたいコトをする代わりに、
「自」はやらなきゃいけないコトをします。

このようにして、
「社会」の秩序は保たれているのです。

そしてヒトは、
「やりたいコト」に対しては、
「積極的(ポジティブ)」です。

また、

もっとみる
【#20】『面白(2)』│クリエイター育成プログラム

【#20】『面白(2)』│クリエイター育成プログラム

これまでのnoteで、
以下の「9つのカテゴリー」の、
解説を終えました。

これをそれぞれのイメージに置き換えると、
以下のようになります。

ボクの今後の解説で、
必要となる知識はこれだけです。

ぜひ、
頭の中に留めておいてください。

さて、
全カテゴリーの解説を行いましたが、
まだ終わりではありません。

おさらいすると「面白い」とは、
「感情の相乗効果が生む心理状態」です。

この「相

もっとみる
【#19】『神秘(3)』│クリエイター育成プログラム

【#19】『神秘(3)』│クリエイター育成プログラム

ここまで、
「陰陽思想」と「五行思想」の、
「対称性」と「相互性」について、
解説しました。

これらの概念をココでは、
「神秘」と呼ぶコトにします。

イメージはこんな感じ。

前置きが長くなりましたが、
「神秘」の考え方は、
たった一文字で表すコトができます。

それが、
「義」です。

「かくあるべき」という意味で、
解釈してください。

つまり、
「かくあるべき」という「義」の性質に、

もっとみる
【#18】『神秘(2)』│クリエイター育成プログラム

【#18】『神秘(2)』│クリエイター育成プログラム

このイメージを知っている方も、
多いのではないでしょうか?

これは古代中国から伝わる、
「五行思想」のシンボルとして、
知られています。

「五行思想」とは、
この世のすべての「モノ / コト」は、
「火 / 水 / 木 / 金 / 土」からなる、
という思想です。

そして、
この「五行思想」には、
「相生 / 相剋」という概念が存在します。

「相生 (そうしょう)」とは以下のように、
相手

もっとみる
【#17】『神秘』│クリエイター育成プログラム

【#17】『神秘』│クリエイター育成プログラム

このイメージを知っている方も、
多いのではないでしょうか?

これは古代中国から伝わる、
「陰陽思想」のシンボルとして、
知られています。

「陰陽思想」とは、
この世のすべての「モノ / コト」は、
「陰 / 陽」にカテゴライズされる、
という思想です。

例えば、
以下のようにカテゴライズされます。

この思想には、
「陰」が劣り「陽」は優れるといった、
「優劣」の考え方はありません。

あく

もっとみる
【#16】『優劣(2)』│クリエイター育成プログラム

【#16】『優劣(2)』│クリエイター育成プログラム

前回提示した以下のイメージは、
「食物連鎖」のピラミッドを、
想起させるコトでしょう

「食物連鎖」のピラミッドは、
「食べる / 食べられる」の関係により、
成り立ちます。

ヒトはそのピラミッドの頂点に君臨し、
「食べられる」という立場からは、
逸脱しています。

ですが、
その逸脱したヒトのグループの中でも、
またピラミッドが形成されているのです。

そして、
「ヒト」のピラミッドは、
「さ

もっとみる
【#15】『優劣』│クリエイター育成プログラム

【#15】『優劣』│クリエイター育成プログラム

『天はヒトの上にヒトを作らず、
 ヒトの下にヒトを作らず』

これは慶應義塾大学を創設した、
福沢諭吉の言葉です。

四民平等を謳っているように聞こえますが、
この言葉には続きがあります。

『だが実際は賢愚や貧富や貴賎の差が、
 雲泥のごとく存在している。
 その差は学ぶと学ばざるによるモノだ』

この教えを説いている本が、
まさに「学問のすゝめ」というワケです。

ボクが言いたいコトとしては、

もっとみる
【#14】『愛情』│クリエイター育成プログラム

【#14】『愛情』│クリエイター育成プログラム

『愛とは何か?』
これは誰しもが一度は考えるコトでしょう。

「愛」とひとくくりに言っても、
色々あります。

例えば、
幼い自分の子供が泣いているとします。

そのような場合、
親は『護らなきゃ!』と思い、
子供のもとに駆け寄るでしょう。

また、
女性の前に理想的な男性が現れたとします。

そのような場合、
女性は『護ってほしい!』と思い、
男性にアプローチするでしょう。

この2つの例は、

もっとみる
【#13】『空想(3)』│クリエイター育成プログラム

【#13】『空想(3)』│クリエイター育成プログラム

「次元」の説明として、
以下のイメージを提示しました。

勘の良い方は気づいたかと思いますが、
「4」が「無限界」に位置するのは、
この「階層」が「無限」に続くからです。

そんな階層構造をここでは、
「空想」と呼ぶコトにします。

あなたが今いる世界は「現次元」です。

その「現次元」に対して、
「上」に位置する世界を「超次元」、
「下」に位置する世界を「異次元」、
とします。

よくある言い方

もっとみる
【#12】『空想(2)』│クリエイター育成プログラム

【#12】『空想(2)』│クリエイター育成プログラム

「世界」は「1 / 0 / 4 / ∞」から成り、
それ以外の要素は存在しません。

さらに言うと、
「1」「0」「4」「∞」のように独立せず、
「1 / 0 / 4 / ∞」でひとまとまりです。

これがどういうコトかと言うと、
前回以下のイメージを提示しましたが、
これでは「不十分」だというコトです。

「右上」「左上」「左下」「右下」で、
要素が独立してしまっています。

なので、
こうしま

もっとみる
【#11】『空想』│クリエイター育成プログラム

【#11】『空想』│クリエイター育成プログラム

「世界」は因数分解すると、
この4つの要素から成り立っています。

イメージはこんな感じ。

勘の良い方は気づいたかと思いますが、
「枠の数」が「冒頭の数」と紐づきます。

「∞」は「枠の数」が無限大なので、
四角形が黒塗りの状態になっています。

さて、
このイメージが何を表すのか?

それは、
「モノ / コト」の「アリ / ナシ」です。

どんな「モノ」が「アル」のか?
どんな「モノ」が「ナ

もっとみる
【#10】『理解(2)』│クリエイター育成プログラム

【#10】『理解(2)』│クリエイター育成プログラム

「分かる」ためには、
「分ける」コトが重要です。

そして、
その「分け方」には2種類が存在します。

それは、
「分類」と「分岐」です。

まず、
「分類」について解説します。

「分類」には、
「5W」を格納する「正方形」を利用します。

「情報」がたくさんある場合、
バラバラの状態のまま「認識」するのは、
容易ではありませんよね。

この問題を解決するのが、
「分類」です。

「情報」の共通

もっとみる
【#9】『理解』│クリエイター育成プログラム

【#9】『理解』│クリエイター育成プログラム

「マインスイーパー」
やったコトありますか?

隣接するマスの地雷の数から、
地雷の位置を推測して、
安全地帯を広げていくゲームですね。

これはまるで、
「人生」の「暗喩」ではないでしょうか。

この世界に生まれ落ちた赤子の周囲には、
「謎」と「危険」が満ちています。

赤子は成長するに従い、
「謎」をどんどん明らかにし、
「危険」をどんどん排除していくのです。

結局運ゲーになって、
地雷を踏

もっとみる
【#8】『欲求』│クリエイター育成プログラム

【#8】『欲求』│クリエイター育成プログラム

なぜ、
ヒトはヒトを生みたがるのでしょうか?

「生」と「死」は
対比の関係ではありません。

「因果関係」です。

すべての「生」の結末には、
「死」が待ち構えています。

この「自然の摂理」は、
「人生」が「無意味」であると、
突きつけてくるコトでしょう。

この「現実」は、
大変受け入れがたいモノです。

だから、
ボクたちは「生きた証」を残すコトで、
「人生」に「意味」を与えようと、
する

もっとみる
【#7】『メタ(3)』│クリエイター育成プログラム

【#7】『メタ(3)』│クリエイター育成プログラム

ここまで、
「対比 / 変化」を解説しましたが、
それらに並ぶ要素がもう一つあります。

それは「偶発」です。

例えば、
道に100万円が落ちていて驚いたり、
バナナの皮で転んじゃって笑ったり。

このような、
予期せぬ急激な変化が「偶発」です。

イメージはこんな感じ。

そして「偶発」については、
これ以上の説明はありません。

なぜなら、
「偶発」は「運」によるモノだからです。

意図的に

もっとみる
【#6】『メタ(2)』│クリエイター育成プログラム

【#6】『メタ(2)』│クリエイター育成プログラム

『今回は自信ない…』
という友達の点数が「100点」だったら、
「とても驚く」と思います。

逆に、
『今回は自信ある!』
という友達の点数が「0点」だったら、
「とても笑う」と思います。

前回との違いに気づきますか?

それは「フリ」があるコトです。

「フリ」があるコトで、
「日常」との「対比」が大きくなり、
「驚き」や「笑い」を大きくしています。

この方法については、
「変化」と呼ぶコト

もっとみる