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【#14】『愛情』│クリエイター育成プログラム

『愛とは何か?』
これは誰しもが一度は考えるコトでしょう。

「愛」とひとくくりに言っても、
色々あります。

例えば、
幼い自分の子供が泣いているとします。

そのような場合、
親は『護らなきゃ!』と思い、
子供のもとに駆け寄るでしょう。

また、
女性の前に理想的な男性が現れたとします。

そのような場合、
女性は『護ってほしい!』と思い、
男性にアプローチするでしょう。

この2つの例は、
どちらも「愛」であるかと思います。

ここで、
「愛」を深堀するために、
逆の立場について考えてみましょう。

子供は一人では、
生きていくコトができません。

そのため、
親に『護らなきゃ!』と、
思ってもらう必要があります。

その「動機」として、
子供はある「感情」を利用しています。

それはズバリ、
「かわいい」です。

親は子供が「かわいい」から、
『護らなきゃ!』となるのです。

また、
男性は一人では、
子孫を残すコトができません。

そのため、
女性に『護ってほしい!』と、
思ってもらう必要があります。

その「動機」として、
男性はある「感情」を利用しています。

それはズバリ、
「かっこいい」です。

女性は男性が「かっこいい」から、
『護ってほしい!』となるのです。

そんな協力関係をここでは、
「愛情」と呼びます。

イメージはこんな感じ

「愛情」のイメージ

つまり、
「かわいい」は『護らなきゃ!』という、
「母性本能」であるのです。

また、
「かっこいい」は『護ってほしい!』という、
「父性欲求」であるのです。


ここまでご覧いただき、
ありがとうございました。

次回は「優劣」を解説します。

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