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【#8】『欲求』│クリエイター育成プログラム

なぜ、
ヒトはヒトを生みたがるのでしょうか?

「生」と「死」は
対比の関係ではありません。

「因果関係」です。

すべての「生」の結末には、
「死」が待ち構えています。

この「自然の摂理」は、
「人生」が「無意味」であると、
突きつけてくるコトでしょう。

この「現実」は、
大変受け入れがたいモノです。

だから、
ボクたちは「生きた証」を残すコトで、
「人生」に「意味」を与えようと、
するのではないでしょうか。

「人生」を謳歌して、
死ぬまでに一花咲かせてやろうと、
考えるのではないでしょうか。

そんな衝動的心理をここでは、
「欲求」と呼ぶコトにします。

イメージはこんな感じ。

「欲求」のイメージ

ポットの若葉は「欲の対象」であり、
水を与える行為を「欲の解放」として、
イメージしています。

このイメージを言語化をすると、
「Want」が適切な表現になります。

「~したい」という意味です。

ポットの若葉には、
様々な品種があります。

分かりやすいところでいうと、
「食欲」「性欲」「睡眠欲」でしょうか。

これらの「短期的な欲」に、
水を与えるのもよいでしょう。

一時的な、
「快楽」を分泌してくれます。

ですが、
水の与え過ぎには注意が必要です。

「短期的な欲」はすぐに根腐れを起こし、
その芽を滅ぼすコトになります。

ボクからの提案としては、
「長期的な欲」に水を与えるコトです。

地道に水を与え続けるコトによって、
大輪の花を咲かせてくれるコトでしょう。

「長期的な欲」…
つまり「夢」ですね!


ここまでご覧いただき、
ありがとうございました。

次回は「理解」を解説します。

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