コミュ障は頭の回転の遅さが原因!?
私はコミュ障で上手く会話することが難しい。子どもの頃は陰キャな性格がコミュ障の原因だと思っていた。
だけど、大人になって自身の発達障害と深く向き合っていたら、このコミュ障や口下手も頭の処理速度(知能指数)の低さが原因じゃないかと考えるようになった。
私の経験的に会話は、
相手の言葉を聞く→その言葉を脳で瞬時に解析→会話の流れに沿った言葉を発する
といった一連の流れを絶えず続けることだと思う。
頭の回転が早い人は、会話の流れに沿った言葉を自然な流れで次々と繰り出し、会話が途切れることがない。
ただあまりにも饒舌だと相手の反応を無視した多弁になったり、マシンガントークになる場合もある。
一方、発達障害や知的障害(境界知能含む)で頭の回転が遅い人は、相手の発する言葉を脳内で上手く処理することができない。
そのような人は相づちを打つだけになったり「へぇ」とか「そうなんだ」だけで終わってしまい、言葉を脳内で紡ぎ出すことができない。会話が途切れてしまい、全く盛り上がらず、気まずい雰囲気になってしまう。
これ(頭の回転の悪さ)については自分では解決策が思いつかない。一生不器用で愚鈍な会話しか出来ないと思うと、割と絶望してしまう。合掌。