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雑記

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#仕事

仕事と人生

今勤めている会社にはインターンから入り、その期間も含めると入社4年目になる。何かを根気強く続けていればそれなりに慣れるのが人間だが、この仕事にもようやく慣れてきたらしい(遅い)。ゆえに最近は褒められる機会にも恵まれるようになってきて、仕事の充実度は多少高まったといえる。

とはいえ、決して自惚れてはいけない。評価されているのはこの環境下でのパフォーマンスでしかないし、それはただ企業、もっと言えば資

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疲労による消耗

私は新卒から週1出社のリモートワーク生活を送っているが、年に数回現場仕事がある。現場は立ちっぱなしであることが多いが、とても疲れる。

現場仕事の後は考えることに頭を使えず、本を読むことや映画を観ることもできない。SNSやYouTubeをみることで精一杯だ。

世の中の大半の人間は罪悪感に駆られながらSNSやYouTubeで平日の夜や週末を費やしているが、それは今私が感じているような疲労によるのだ

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仕事について(社会人 半年)

仕事について(社会人 半年)

今日は久々にこの時間(21:30)までお仕事してみた。不思議なことに、好きでやってたから全然苦ではない。

今日の仕事場はコワーキングスペースなのだが、一通り仕事を終えて周りを見渡してみると、みーんな普通にお仕事してる。しかも楽しそう。死んだ顔して残業しているような人は一人もいない。外は暗闇に包まれていながら、この空間だけはまだ日中が続いているようだ。

この空間にいる人々には、仕事と生活が二分さ

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仕事との向き合い方

仕事ってスゴイ。毎日毎日、何度も何度も、何らかの困難に直面する。しかもその多くが初体験のもの。これをいかに素早く、ベストはなくともベターな解決策で対応できるかが仕事の出来不出来を左右する要素なんだろう。

自分は不器用でなかなか上手くいかないこと、失敗が多々あるが、その分学びも多い。こうなると、労働力を提供して報酬を得るという感覚よりも、学びに付随して報酬もあるという感覚に近い。(もちろん、その分

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忙殺

ここ最近、鬼のように忙しい。仕事面では全然上手くいかないながらも大きなプロジェクトのディレクションを担当させてもらい、趣味面では読書会と映画感想会に向けて読書・映画鑑賞、そして余った時間でやっと自分の好きなことに打ち込めるという日々だ。5月も終わりか、あっという間だった。でも後悔は一つもない。凹凸が激しい道のりも、過ぎ去ってしまえば地平線に過ぎない。忙しさはすべてを忘れさせてくれる。そこには苦難や

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数学の重要性にやっと気がつく

僕は昔から絶望的に算数と数学が出来ない。空間把握能力や解法のひらめき、系統立てて問題を解くのがどうも苦手らしい。大学受験では苦手がゆえに全教科中で一番勉強時間を投下したが、全く成績は伸びなかった。

結局、数学が課されている大学には合格したのだが、実態は1割くらいしか得点出来ていない数学を、ほぼ満点だった英語が補ったに過ぎなかった。

大学での数学の授業は解法暗記ゲーだったので、何とか切り抜けてこ

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英語の心地よさ

今週は3日間、都内の大きなイベントで仕事をしていた。何百人と話したのか分からない上に、B2Bの仕事で全員初対面なので終始気を遣わなければならない。いやぁ、疲れた。昨日は帰宅した瞬間に爆睡した。ただ、見知らぬ人に自社のサービスに興味を持ってもらうべく説明する日々はとても充実したし、心躍る気持ちで仕事することができた。

そんなイベントには外国人の方もぽつぽつ来訪されており、積極的に声をかけて英語で会

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生活と仕事

去年から在宅で働いてて思うのは、生活の中に仕事が調和している状態が健康的だということ。在宅ワークだと家が仕事場になるので、調和を感じやすい。

一方で、仕事と生活を二分するとどちらかが善悪それぞれに傾く。すると、仕事が嫌だとか、残業は最悪とか、私生活が暇だとか、どちらかが比較的悪になってしまう。これらを調和すれば、仕事を含めた生活全体が善か悪になる。悪に傾けば仕方ないが、善に傾けば生活自体が健全に

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仕事と時間

社会人になったら本読む時間なんてなくなるよなーと思っていたけど、むしろ今の方が積極的に読んでいる気がする。もちろん読書時間は減っている。ただ本を読みたいという態度は以前にも増して積極的であるように思える。

学生の頃は時間に制限がない分、いつでも本を読めるという怠慢がある。一方で社会人は時間に制限がある分、怠慢になっている暇がない。これは本に限らずどんなことにも当てはまると思う。映画を観たい、語学

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みんな生きててスゴイ!

パスカルの『パンセ』を読んでからというもの、人間の生き辛さというのは普遍的なものだという考え方が染み付いてしまった。一国の王も資産家も庶民も基本的には同じ悩みを抱えている。みんな、死に向かって一歩ずつ歩み進めている絶望を何とか忘れようと"気晴らし"を必死になって探す。それぞれの悩みには若干の差異こそあれ、基本的には同じだ。

みんな、そんな生き辛い世界で毎日嫌な仕事をし、色んな悩みを抱え、他人に嫉

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両立すること

大学と仕事を両立することが最近の大きな課題となっている。大学では毎日授業と課題があって、仕事ではタスクがどんどん降ってくる。今日も朝からずっとパソコンとにらめっこしていたら日が暮れてしまった。

今まで「多忙」って概念を何となく理解していたけど、最近はそれを身をもって感じている。「多忙」によって今日という日があっという間に終わった積み重ねの先に、ジジイになった自分がいるんだろう。「多忙」は老いを身

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挫折して、努力して、成功して、成長していく

やたらと向上心が欠如していない限り、誰もが何かしら成長したいと願うものだろう。

成長の起爆剤とは何なのかを考えた結果、一つの解を導いた。

それはタイトルの通り、挫折と成功のサイクルを繰り返すことだ。まず挫折して自分の未熟さを痛感し、泣き寝入りすることなくそれをバネに成功に向けて努力する。その結果成功を掴むことが出来たら、達成感を感じる。ただそこで満足して終わらず、再び挫折を求めて行動してみる。

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