記事一覧
【読書】お探し物は図書室まで/青山美智子
今回は、青山美智子さんの作品です。
noteで振り返ったところ、春頃に読んだ『リカバリー・カバヒコ』以来でした。
こちらの本は以前に読んだ気になっていたのですが、図書館で見かけてもう一度読んでみようかとパラパラとめくってみたら、『あれ? もしかしたらまだ読んだことないかも!』となって借りてきた本です(結果、読んだことありませんでした)
本作品は短編集となっており、仕事や人生に行き詰まりを感じて
季節はずれに感じるクリスマス
日本にいるとクリスマスといったら冬で、雪のイメージですよね(実際、東北や北海道以外でホワイトクリスマスはほとんどないですが)
でも、オーストラリアなど南半球では夏ですし、そもそも季節がなく一年中同じ気温帯の所もあります。
夏のクリスマスってどんな感じなんでしょうかね?
【PR】
そんな夏のクリスマスに思いをさせながら、この暑い夏にクリスマスに関する本はいかがでしょうか?
はい、そうです。か
【読書】クリームイエローの海と春キャベツのある家/せやま南天
またまた久しぶりの読書記録です。
今回は、インスタでお見かけしたせやま南天さんの作品です。
note主催の創作大賞2023で朝日新聞出版賞を受賞されたそうなので、noteの皆さんはご存知の方も多いかもしれませんね。
本作は、勤め先の商社で激務で体調を崩して退職した主人公の津麦が、社会復帰の一歩として始めたのが家事代行サービス。
その派遣先として担当したのは、5人の子どもを育てるシングルファザ
情報処理技術者試験を受験された方、お疲れさまでした!
今日は、年に2回の情報処理技術者試験の受験日でした。
今回、私は受験していませんが、数年前までは10年間くらい毎年4月と10月に受験していました。
その結果、8つ程の試験区分に合格しています。
試験時間も長いですし、試験のコツが掴めないと知識だけではなかなか合格できないので、今日受験された方々もみなさん、さぞお疲れのことかと思います。
まずはゆっくり休んでください。
また、今回は受験しな
【読書】すみれ荘ファミリア/凪良ゆう
今回は、『汝、星のごとく』で有名な凪良ゆうさんの作品です。
人はみな様々な顔を持っています。そして、それはある人から見れば表で、別の人から見れば裏に見える。
本作は、すみれ荘という下宿の管理人とその住人や家族の周辺での人間模様が描かれています。
ですが、タイトルや表紙画のようにのほほんとしたストーリーではなく、少しミステリアスで表向きは良い人の裏の顔というか怖いくらいの心情が読んでいる読者に