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【読書】黒猫の小夜曲/知念実希人

知念実希人さんの作品を読むのは、『祈りのカルテ』『屋上のテロリスト』『崩れる脳を抱きしめて』『硝子の塔の殺人』に続いて5作目になります。

どの作品もとても読み応えがありますし、知念さんは医師なので医療系のリアルなネタも物語に深みを与えてくれています。

本作品は、死神シリーズの第二作にあたるそうですが、第一作を読んでいない私も十分に楽しめました。

死人の魂を、我が主様のもとへ送り届ける案内人をしていた死神が、黒猫の姿になり地上で彷徨う地縛霊を救うストーリーです。

数々の死を背景に繋がっていくミステリーストーリーは読み応え十分で夏休みに楽しめる作品かと思います。

気になった方は是非読んでみてくださいね☆




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