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話を聞いてもらいたい人
最近、私は人に思ったことを話せないでいた。聞くことばかりで、話すタイミングを完全に見失っていた。
聞かされてばかりで、って思うくらいには聞くことにうんざりしかけていたなと思う。
そんな時に出会ったある男性から、たくさん質問されて(主に恋愛とか)わたわたしながら答える自分にどこか不甲斐なさと安堵を覚えていた。初めは、というか今もなんとなく胡散臭い人だな〜と思いながらも食事に誘ってしまうのは彼が質問
だから才能って言葉が好き
世の中にはすごい作家先生がたくさんいる。
「文字」という媒体を使って、私達の複雑怪奇な内面を表現してくれたり、空想上の世界へ連れて行ってくれる。映像を見せてくれる。気持ちを追体験させてもらえる。
神様から特別に特定の事象を表現するための文字コードを教わっていて、それを人間の言葉に訳している人たち、みたいな感覚の人達。そういう言葉を知っている人達の本を読むことはちょっと神秘的な体験だとすら思う。
どうせ慎重派なので。
私はこれまでお堅い道を歩んできた。
手に職つけて、でも公務員になって、地元に就職した。
これは紛れもなく私が私の意思で選んだ道だ。
やりたいことがあって、それが叶いそうな場所に私はいる。すごく楽しいかときかれればわからない日もあったけど、今は楽しい。
やりたいことをやりたいようにやってきた。
みつけてくれる人もいれば、しらんふりする人もいる。
一人でやっている時はそれでもよかった。いじめられたり
苦手なことからちょっと逃げてみる。
最近、なんとなく、自分の人生において大切にしたいものがわかってきた気がする。
なんていうか、この辺が潮時・・・かな。みたいな気持ち。
今より遠い所に行くことはないし、これ以上はないのではないかなという予感。諦めているといわれればそれまでだけど、自分自身が受け入れられている事実が私のなかで確かに大きいものになっている。
たぶん私は、恋愛にすごく人生の喜びを見出せないタイプだと思う。それを人はまだ
捨てられない気持ち。
私の人間関係は過渡期を迎えている。
というか迎えていた。気づいたのが遅かったのだ。大学時代とまったく同じ仲間なんてできないとわかっていなくてもがき続けた2年間。
いろんな人と話して、遊ぶ会を企画して、と過ごしてきたつもりだった。でも、気づいたら連絡とりあい気軽に遊べる友人は結局大学時代の友人を除いていなくなっていた。
大学を出て、地元に帰ってきた2年間、私は一体何をしていたんだろうか。少し、人脈
近づいて欲しいけど、誰もこないでほしい。
わたしはすごく我儘だ。
人と関わりたいけど、1人がいい。
人として好かれたいけど、恋愛感情は抱いてほしくない。
なんか我儘だ。矛盾してる。苦しい。
気づけばずっとそう思って生きてきた。自分から近づきたいけど、同じように好かれるとちょっと引いてしまう。
誰も私に踏み込まないでほしい。と心の中で叫ぶことがある。誰も踏み込んでなんてきていないのに。でもとても人に会いたい日もある。
そんな時に、ふらっ
でも、やっぱり恋愛が気になる。
自分の恋愛には自信がない。だから自分のなかでの優先順位は低い。でも「恋愛ってそんなに大事なことですか?」(※前回記事)とかいいつつ、Amazonで○チェラーはしっかり観てるし、しっかりハマる。友人の恋バナも好きだったりする。彼は○○な人だから~みたいな本人の主観的事実よりも、○○観に行ったとか、こんなこと話したといった客観的事実を聞くのが好きだったりする。うまくいえないが、そういう話には二人の関係
もっとみる恋愛ってそんなに大事なことですか?
もはやこじらせ女子代表格みたいな発言で笑えるタイトルなのだけど私は至って本気で思っている。
やっぱり恋愛は私の人生の優先順位でいうと低い、というか恋愛では私の欲しいものは手に入らないのだ。
人を理解したいし、理解されたい。
でも人間やその心理に興味があるのであってその人のことを特別大事にしたい訳ではなかったりする。ここが問題だと私は思っている。
私は"特別"が苦手な女なのだ。
平等に接するこ
たぶん今でもこじらせている。
彼氏ができた。実家の田舎暮らしで出会いなんて諦めてて、人の力に頼ってお見合い結婚しようと思っていたこの私にもついに春が・・・!といいたいけれど、なんとなく、後ろめたい。ちゃんと恋愛しているかといわれたら自信ない。
形上は恋人だけど、恋をしているかと問われたら自信がない。恋人なんてかっこいい響きが恥ずかしいくらい、ライトな関係だと思うし周りの恋愛からしたらあまりにも子どもっぽすぎる気がしてる。