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エッセイあれこれ

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#Nikon_Z6

凡庸雑記「10年」人生の残り時間を考える

凡庸雑記「10年」人生の残り時間を考える

この間、友人と世間話していたら、彼が「俺の友人が58歳で子供を作った」と言い出した。男性だけどよくまあそんな歳で子供を作る勇気を持ったもんだと、驚いた。

どうも、奥さんが「あなたの子供が欲しい」と言ったようだ。

これまた凄いのかなんなのか、愛の力か、何かの力なのか。いやぁこの奥さんもただものじゃぁない。

友人としみじみと話したのだけど、58歳といえば10年後には生きてはいないかもしれないお歳

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みるみるバッテリーが減っていくのが忍びなく、意を決し、iPad Proを銀座のAppleに持って行く。

みるみるバッテリーが減っていくのが忍びなく、意を決し、iPad Proを銀座のAppleに持って行く。

バッテリー交換を決意結局、iPad Proのバッテリーを交換することに。

みるみるバッテリーが減っていく、使い物にならないほど。新しいiPadを気合いを入れて、手に入れるほどの覚悟はない。だけど、今、使えなくなるのは致命的。

まだ、ダウンロードした「ザ・バットマン」も観ていない。「チェンソーマン」だって楽しみだ。もちろん、仕事でエクセルを使うし、PDFで資料も持ち歩く。

気合を入れて、最新の

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つまらないレンズの話 Nikonの単焦点はどれが良いのか?

つまらないレンズの話 Nikonの単焦点はどれが良いのか?

この間、ズームか単焦点か。つまらない悩み事を書いた。

最後は、単焦点がいいんじゃないかなぁと締め括ったが、ここで新たな、つまらない悩みが湧いて出た。

今使っているのがNikon Z6だから、NikonのそれもZレンズを買うしかないのだけど、いったいぜんたいどの単焦点を買えばいいのやらと、悩んでいる。

少し前までは、これ一択で半ば予算の関係上諦めて悟っていた。

そのレンズとは、Nikon 4

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傷一付かないように使っていたNikon Z6に悲劇が。(人生には思わぬことがあることを知る)

傷一付かないように使っていたNikon Z6に悲劇が。(人生には思わぬことがあることを知る)

人生には思わぬことがある思わぬことが世の中には時折起こるもので、この間思いもよらない悲劇があった。

いつものように、昼休みのひと時愛用のNikonZ6を肩にかけて、散歩写真と洒落込んでいた。

ふと気まぐれで、今日はいつもとは違った道を歩こうと思い、別の方向へ歩いた行った。その道は比較的狭いのに、裏道のせいか縦横無尽に車がかなりの速さで駆け抜ける厄介な道だ。

調子良く撮影は進み、AirPods

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凡庸写真雑記「山下"薔薇”公園」

凡庸写真雑記「山下"薔薇”公園」

最近、やぶようで横浜に行くことが多い。

いいかげん写す場所がなくなるのではと不安な面持ち。だけどまあ、何事も一期一会。新鮮な出会いは必ずあり、それを大切に写真へ変えていくのが、創造者というもの。

ついこの間行ったばかりの山下公園へ、性懲りも無く再び訪れた。

とりあえずは青い空と海、それと、停泊している船舶でも写そうと中に入る。

すると目の前に、生まれてこの方見たこともないほどの数の薔薇が咲

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凡庸雑記「撮影」

凡庸雑記「撮影」

腰は痛いは、左手首は腱鞘炎だは、左膝は慢性的に痛いは、どうにもこうにも体を動かすのがキツくなっている。

だから、出来るだけ体を動かしたくはなく、のんびりと映画やドラマ、アニメを観ていたい。

でも、まがりなりにも写真を趣味として、十万以上のカメラを手に入れたものとして、最優先事項として写真を写して行かねばならぬと、余計な強迫観念に苛まれている。

が、こう体の具合が悪いと、無邪気にカメラを持って

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凡庸雑記「選択」仕事か創作か

凡庸雑記「選択」仕事か創作か

体調が回復しなくて創作がどうしても、忙しくなると最近は体調が回復しない。言いたくはないが、よる年並みというものだろうか。(あゝ本当に言いたくはない)

体力的に厳しくなると、比例して創作意欲は減退する。だから、最近はどうしても出力が少なくなる。義務的に強制的に文章を書いたり、写真を撮影・現像したりするのも、十分有意義なことだとは思うが、その一歩がなかなか踏み込めない。哀れにも。

さて、そこで今悩

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凡庸雑記「竹内敏信氏」※ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

凡庸雑記「竹内敏信氏」※ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

何気なく楽天マガジンで「キャパ」これ、学生の時からやっている初心者向けカメラ雑誌なんだけど、ペラペラと言うのが正しいのか、iPadで読んでいたら、雑誌の最後の方にあるニュース記事の中にこんな題目を発見して、驚きというか、時代の流れをしみじみ実感してしまった。

それはというと、

「風景写真家の竹内敏信さん死去」

今年の2月27日に亡くなられ。享年78歳。確か車椅子に乗りながら撮影している写真を

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凡庸雑記「あゝNikon」※超有名なポッドキャストでNikonが無かったことになっていて、ただ驚く。

凡庸雑記「あゝNikon」※超有名なポッドキャストでNikonが無かったことになっていて、ただ驚く。

有名ポッドキャストでの一言この間少しばかりショックを受けたことがあって、今でも時々一体どう言うことなのかと思い返す。

いつも聞いている、名のあるポッドキャスト。ガジェット系でかなり詳しくApple製品や、Windows自作パソコン、カメラやその他幅広く紹介してくれて、とてもためになる番組だ。

その中、ニコンのカメラって、最近全く聞かなくなったよね。昔はカメラといえばニコンだったのに、本当にダメ

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凡庸雑記「中途挫折その2」

凡庸雑記「中途挫折その2」

どうにも僕は中途挫折、それもかなりいけるぞ!と感じたその直後に、すっぱり道が閉ざされるという、性癖(?)があるようだ。

というか、そんなことくどくどと、この間書いたばかりだった。

そんな僕のモヤモヤとした挫折への不安を、終わりようも無い現実だと実感させるようなことがあった。

なんだか、今回も底辺のつまらない話となってしまいそうだけど、別にいつもいいている文章の趣旨は、自己啓発や便利知識を紹介

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凡庸雑記「センサーゴミは取れたけど、心のモヤモヤは付いてきた」

凡庸雑記「センサーゴミは取れたけど、心のモヤモヤは付いてきた」

愛用のNikonZ6のセンサーに悲しいかな盛大にゴミが付いて、それはもう悲惨な状態になってしまった。

空を写すのが大好きな僕は、空中に浮かぶ黒点をおぞましく、悲しく、ただただ恨めしく、見つけては、せっせとLightroomで修正していた。

これは本当に骨が折れる。

少しの量ならば編集のついでに、ちょいちょいとこなしてすまして消していけるのたけど、それだけ、Lightroomの修正機能は便利だ

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センサーゴミ問題を解決するために、キタムラに赴いた

センサーゴミ問題を解決するために、キタムラに赴いた

センサーゴミ問題立て続けに起きている問題の一つ、NikonZ6のセンサーゴミ問題。

前に書いた青空はf16でを実行すると、美しい青空にUFOの如く、黒点が浮かんでいるという、あまりにも悲しい現状が。

LightroomでRAW現像しているから、見つけてはせっせと消していくことはできるけど、細かくて数が多くかなり骨が折れる。

これはあかんと、カメラのセンサークリーニングを何回も行って、念の為、

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凡庸雑記「陶酔」仕事で得られる陶酔は本当だろうか?

凡庸雑記「陶酔」仕事で得られる陶酔は本当だろうか?

仕事というのは本当に厄介で、余計なことだ。と、思ってしまう。

世の中には、楽しくて嬉しくて、自分の幸福に直結することが山のようにあるのに、やっぱり何かと人生の基軸を”仕事”なんかにおいてしまう。

あ〜嫌だいやだと思いながらも、次々と訪れる仕事の波を、必死になってかき分けて、日々過ごしている。今日も、家で仕事をしていたのだけど、あれもこれもやることが湧いて出て、汲めどもつきぬ山中の泉のごとくだ。

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凡庸雑記「癖」悪癖やら良癖色々あるが、写真機も癖で選んでも。

凡庸雑記「癖」悪癖やら良癖色々あるが、写真機も癖で選んでも。

現在、写真機はNikonのZ6を使っている。今更ながら、Nikonなんてと思いながら、ほんのひと時SONYα7IIを手に入れて、これでいよいよオサパラして、新しい扉を開くだろう。と、思ったのも束の間、なんだか結局Nikonに舞い戻ってしまった。

決して、α7IIとSIGMAの45mmの写りが悪かったわけではなく、それどころか、独特の立体感はとても魅力的で、35mmの素晴らしさを教えてくれた貴重な

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