たわしのわたし

30代自堕落兼業主婦。日常生活でふと立ち止まって考えたことを記します。二児の母。

たわしのわたし

30代自堕落兼業主婦。日常生活でふと立ち止まって考えたことを記します。二児の母。

記事一覧

Facebookでもらった元気

数年ぶりにフェイスブックにログインした。 私の中のSNSの人間関係の濃度は Twitter(仲良い友人、いまだに交流あり) Instagram(友人、交流はないが近況は知っているレベ…

シン・エヴァンゲリオンの感想。

2021年7月に書いたものです。 ↓ シンエヴァンゲリオンを見てきた。 直前まで閃光のハサウェイとどちらを見るか悩んだが、映画を見る機会はもうあまりないと思うとエヴァ…

啓発本嫌いが「入社1年目の教科書」を読んだ話。

私は啓発本が嫌いだ。 なぜだろうと考えたときに、 小学時代、国語の授業は好きであったが説明文の週は物語の週に比べて気持ちが乗らなかったことを思い出した。 ためにな…

自炊が嫌い

天使と悪魔ではないが、自炊しよう!と外食しよう!の自分がいる。 今日は張り切ってこれ作ろう。たくさん食べたいからこれ作ろう。と思う日もあるし、 いいや...レトルト…

トップガンに熱中した師走。字幕って奥が深い。

我が家のテレビのHHDはいつも逼迫している。 毎週末、これはいる?あれはいる!?と夫婦で確認しながら空きスペースを作ると言うのが見慣れた光景である。 映画や特番が好…

子供の些細なSOSに気づけるのかな

いつも園の前でいってきまーす!と言い合うのが日課なのだが 今日はこちらを振り向かず一人でスッと下駄箱に消えていってしまった。 私は心のどこかでまだ4歳だから、と思…

あいつ今何してる?て思うやつ人生で1人はいるよね。

あいつ今何してる? て思う男の子が1人いる。 小学校からの同級生Aくん。 小さくて可愛い字を書いていて、成績もスポーツも中の上、好かれてもないし嫌われてもない。お喋…

年明け早々の思想テンションが自己肯定感に溢れている。

この世に生を受けて30年余り。 最近心から産んでくれてありがとう〜と思える。 色々経験できて楽しかったなぁ。そして今も楽しい。 両親ありきの自分なのか、もし両親が…

キャルってそんな嫌なやつか..?と思う私とタイタニック

タイタニック続き。 四半世紀ぶりにみたタイタニック。 嫌なやつと思っていた婚約者キャルだったが、そんな嫌なやつか..? そもそもジャックとローズを純愛だと幼少期は…

30歳の私とタイタニック

前回からの続き。 約四半世紀ぶりにタイタニックを見ることになった私。 まずディカプリオの顔面の美しさに失神しそうな衝撃を受けた。 今の渋いレオ様(レオ様呼び)の演…

小2の私とタイタニック

先週から金曜ロードショーで2週連続でタイタニックが放送されていた。 私は今30歳なので公開当時は小1か小2であった。 あまり娯楽にお金をかけない母が珍しくVHSを購入し(…

読書と大どろぼうホッツェンプロッツ

「大どろぼうホッツェンプロッツ」 小学生のとき図書館で表紙はみかけたことはあったがそれから20年、ついに手に取ることはなかった。 しかしこの度、家族のごり押しもあ…

育児休暇の葛藤

開き直ることが大事だ。 これは私に言い聞かせるためにも記事を書いている。 私は今子供が2人おり、育休取得中だ。 私の会社には女性社員が少ない。 なので、結婚出産をし…

Facebookでもらった元気

数年ぶりにフェイスブックにログインした。
私の中のSNSの人間関係の濃度は
Twitter(仲良い友人、いまだに交流あり)
Instagram(友人、交流はないが近況は知っているレベル)
Facebook(学生時代の知り合い、親戚、交流一切無い人達)
という風になっており、Facebookに数年ログインせぬとも影響はないし、むしろログインして得たい近況も無いわけである。
そんな中、なんだか急に数年

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シン・エヴァンゲリオンの感想。

シン・エヴァンゲリオンの感想。

2021年7月に書いたものです。



シンエヴァンゲリオンを見てきた。
直前まで閃光のハサウェイとどちらを見るか悩んだが、映画を見る機会はもうあまりないと思うとエヴァンゲリオンを見るか。
ということで見てきた。

エヴァを本腰入れて見始めたのは高校卒業した18歳か19歳の頃だったと思う。

思春期?の私にとってはとてもグッときて、意味不明な内容の考察、解説を見て納得することが大変楽しい作業であ

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啓発本嫌いが「入社1年目の教科書」を読んだ話。

私は啓発本が嫌いだ。
なぜだろうと考えたときに、
小学時代、国語の授業は好きであったが説明文の週は物語の週に比べて気持ちが乗らなかったことを思い出した。
ためになるけれどつまらないのだ。

それに反して主人は啓発本が大好きである。
本屋に行けば啓発本を買ってきて(新書で)読んでは自分を奮い立たせている。

私から言わせれば何冊も啓発本を読んでいるのにその前後で態度が変わった様子は全くない。

要す

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自炊が嫌い

天使と悪魔ではないが、自炊しよう!と外食しよう!の自分がいる。
今日は張り切ってこれ作ろう。たくさん食べたいからこれ作ろう。と思う日もあるし、
いいや...レトルトにしよう、惣菜買ってこよう。と思う日もある。
最近そのバランスがストレスなくできている気がする。
特に罪悪感なくと言った方が正しいかもしれない。
レトルトですが?何か?
私の祖先はガス電気がない江戸時代にもいたはずで、そんな人たちはどう

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トップガンに熱中した師走。字幕って奥が深い。

トップガンに熱中した師走。字幕って奥が深い。

我が家のテレビのHHDはいつも逼迫している。
毎週末、これはいる?あれはいる!?と夫婦で確認しながら空きスペースを作ると言うのが見慣れた光景である。
映画や特番が好きなため金曜ロードショーと土曜プレミアムは毎週録画。興味のないものは削除、と言ったところである。

ここ最近、HHDを圧迫している番組のひとつが土曜プレミアムで放送された「トップガン」だ。
主人に何度、消していい?と聞いただろうか。

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子供の些細なSOSに気づけるのかな

いつも園の前でいってきまーす!と言い合うのが日課なのだが

今日はこちらを振り向かず一人でスッと下駄箱に消えていってしまった。
私は心のどこかでまだ4歳だから、と思っている。そんな日もあるだろうと。
けれどもこれから小中高と思春期になるにつれ、彼女は私の知らない届かない悩みを抱えていくかもしれない。
それの大小はわからないし、
そして本人が消化できるものかもわからないけれど、
その時今日のような些

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あいつ今何してる?て思うやつ人生で1人はいるよね。

あいつ今何してる?
て思う男の子が1人いる。
小学校からの同級生Aくん。
小さくて可愛い字を書いていて、成績もスポーツも中の上、好かれてもないし嫌われてもない。お喋りでもないし、大人しすぎるわけでもない。
人畜無害。まさにそんな男子だった。

彼と初めて話したのは、席が近くなった小学校3年生。
国語の授業で作文リレーというものがあった。
グループを作らされ、配られる作文用紙。
班ごとに自由に物語を

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年明け早々の思想テンションが自己肯定感に溢れている。

この世に生を受けて30年余り。

最近心から産んでくれてありがとう〜と思える。
色々経験できて楽しかったなぁ。そして今も楽しい。

両親ありきの自分なのか、もし両親が出会ってなくても違う誰かとして自我を持っていたのかそれは分からないけど前世の記憶もない私は来世があると確信は持てないので、今世を楽しむことが1番だなぁとようやく思う。

なれない誰かに憧れるのもいいけれど自分という役目を全うする義務が

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キャルってそんな嫌なやつか..?と思う私とタイタニック

タイタニック続き。

四半世紀ぶりにみたタイタニック。
嫌なやつと思っていた婚約者キャルだったが、そんな嫌なやつか..?

そもそもジャックとローズを純愛だと幼少期は認識していたが、不貞行為もいいところ。
入籍をしていないにせよ、やっていることは昼顔と同等。

ローズにおいては自分の部屋に招き入れ、(この客室代を支払ったのはキャルに決まっている)着るのは宝石だけよ。などと誘いに近いことを言い裸体デ

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30歳の私とタイタニック

前回からの続き。
約四半世紀ぶりにタイタニックを見ることになった私。
まずディカプリオの顔面の美しさに失神しそうな衝撃を受けた。
今の渋いレオ様(レオ様呼び)の演技は大好きで出演映画は多々見ていたが、顔面をかっこいいと思ったことは一度なかった。なんと失礼なことか。

この少年っぽい儚さと、大人の色気、両方を待ち合わせたレオ様が最高なのだ...

こんな美しい時期の彼を映像に残してくれてありがとう、

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小2の私とタイタニック

先週から金曜ロードショーで2週連続でタイタニックが放送されていた。
私は今30歳なので公開当時は小1か小2であった。
あまり娯楽にお金をかけない母が珍しくVHSを購入し(それも前半後編と2本に別れていたなぁ)一緒に鑑賞した。

あまり設定は覚えてなく、執事が嫌なやつだったとか、なんて大きなおっぱいだとか、祖母がケイトウィンスレットの美貌を絶賛していたことぐらいしか印象はなかったものの、かの有名な曇

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読書と大どろぼうホッツェンプロッツ

「大どろぼうホッツェンプロッツ」

小学生のとき図書館で表紙はみかけたことはあったがそれから20年、ついに手に取ることはなかった。
しかしこの度、家族のごり押しもあり読んでみると、なんと面白いことか..
読書が久方ぶりの私でも没頭して読める文字の大きさ、児童書すごい!!

そこで調子に乗って、家族が勧める本をもう一冊読む。

「錦繍」
いや面白いじゃない..。男女の手紙の文面だけで話が進んでいく。

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育児休暇の葛藤

育児休暇の葛藤

開き直ることが大事だ。
これは私に言い聞かせるためにも記事を書いている。
私は今子供が2人おり、育休取得中だ。
私の会社には女性社員が少ない。
なので、結婚出産をしている女性社員の数も少ない。
なので私が1人目の出産に伴い産休・育休を取得したことにより復職後は就職説明会などで広告塔のように紹介され続けた。

この社員は産休育休を取得し現在復職しイキイキ働いてます。うちの会社では女性が働きやすい環境

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