年明け早々の思想テンションが自己肯定感に溢れている。

この世に生を受けて30年余り。

最近心から産んでくれてありがとう〜と思える。
色々経験できて楽しかったなぁ。そして今も楽しい。

両親ありきの自分なのか、もし両親が出会ってなくても違う誰かとして自我を持っていたのかそれは分からないけど前世の記憶もない私は来世があると確信は持てないので、今世を楽しむことが1番だなぁとようやく思う。

なれない誰かに憧れるのもいいけれど自分という役目を全うする義務がある気がしてきた。

産まれた瞬間から非力ながらも独立した人間であるのは間違い無くて、子供ができた今、私は存在しているだけで彼女らの拠り所になるのかもしれないと底知れない自信が湧いてきた。

自己肯定感とはこのことか。昔は自己実現欲求が少なからずあったけれど最近は生きている事で精一杯。

それが恥ずかしいことだとこの数年思っていたけれど今日なぜかフッと今の現状を受け入れられて納得できた。

なりたい自分になっているわけではない。

成長を諦めているわけでもない。

まだまだ努力し足りないことがたくさんある。

けれどもこれでいいんだ。と思う不思議な気持ち。浮かんでくるのは子供達の顔。

誰かに伝える必要もないこの気持ちを一度書き起こしておく。

そう思い年明け早々この文章をメモに残していた私。

夜眠れないときなど、世の中の疑問や煩悩がハッ!!と閃いて繋がった気がする瞬間がある。

悟りなのだろうか。しかし翌朝には見事にリセットされ煩悩まみれの日々である。

このときの自信を普段から身につけていたいものである。

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