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旅行記

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#海外旅行

目を奪われっぱなしの トプカプ宮殿【トルコ旅行記】

目を奪われっぱなしの トプカプ宮殿【トルコ旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅。
偶然出会ったイラン人のご夫婦と一緒に、ブルーモスク、アヤソフィア、そしてトプカプ宮殿にも行きました。

さすが宮殿。
天井も壁もシャンデリアも…見応えじゅうぶん。

アフメト3世の泉とイラン人の奥様

トルコ イスタンブールに建つこの宮殿は、コンスタンティノープルを征服した メフメト2世が造らせ1478年頃に完成した宮殿で、現在は博物館として公開されています。

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教会 モスク 博物館…激変のアヤソフィア【トルコ旅行記】

教会 モスク 博物館…激変のアヤソフィア【トルコ旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行記、今日はアヤソフィアを紹介したいと思います。

アヤソフィアの歴史

トルコ イスタンブールにあるアヤソフィア(ハギアソフィア)。

アヤソフィアは聖なる叡智という意味で、完成は537年。

当初は、ギリシャ正教の大聖堂だった。

しかし、のちにカトリック教会になり、一度ギリシャ正教に戻り、1453年に「コンスタンティノープルの陥落」でイスラム教のモスクに。

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イスタンブール 中も美しい壮麗なブルーモスク 【旅行記】

イスタンブール 中も美しい壮麗なブルーモスク 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコひとり旅、今日は有名なブルーモスクを訪れた話です。

ブルーモスク (スルタン アフメト・モスク)スルタン アフメト・モスク 通称ブルーモスクは、イスタンブールの有名観光スポットのひとつで水色の大小のドームが連なる姿が特徴的な美しく大きなモスク。

1609年から1616年まで、7年の歳月をかけて造られたそう。

観光客がたくさん訪れるけれど、ここはイスラム教徒のお祈

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美味しいトルコ料理 ピザじゃなくて「ピデ」【旅行記】

美味しいトルコ料理 ピザじゃなくて「ピデ」【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行記、グルメ編です。

世界3大料理といわれるトルコ料理。

その中から、ピザに似ているけれど、ピザより歴史が古いと言われているトルコ料理「ピデ」を紹介します。

ピデ Pideピデは、小麦粉で出来た生地にトッピングをして焼く、ピザに似た食べ物。

その歴史は古いようで、ネット情報によるとピデがピザのルーツでピタパンがピデのルーツだとか…。

ピデは形が特徴的で、大

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職員多すぎ 省エネな「軍事博物館」【トルコ旅行記】

職員多すぎ 省エネな「軍事博物館」【トルコ旅行記】

こんばんは。

トルコ旅行記、今日はイスタンブールのおすすめ観光スポット 軍事博物館を紹介します。

「コンスタンティノープルの陥落」で有名な鎖が見たくて行ったのですが、他の展示も充実していて世界最古の軍楽隊の演奏があったり、ツッコミどころがあったりで面白かったです。

*6年前の情報です。

軍事博物館イスタンブールにある軍事博物館。

大きな博物館で、その名の通り軍事に関するもの、武器や戦争の

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イスタンブール メニューのない食堂で朝ごはん【旅行記】

イスタンブール メニューのない食堂で朝ごはん【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコひとり旅の記録、今日は羊の◯◯◯のスープを食べそこねた話を。

寝室に突如現れたトルコ人、レオさんに連れて行ってもらった朝ごはんです。

トルコで出会った桜に似たお花たちの写真とともに、紹介したいと思います。

レオさんとの衝撃の出会い…

旧市街へ上手な日本語で、「お腹空いてますか?」とレオさん。

「はい!」と答えると、朝ごはんを食べに連れて行ってくれることに。

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トルコ初日 知らない男性が寝室に 【旅行記】

トルコ初日 知らない男性が寝室に 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ一人旅。

深夜の空港にホテルのお迎えが来ず、急遽行った民泊ではインターホンが壊れていて、びしょ濡れになってやっと宿に入り、眠ったと思ったら1人のはずの家に誰かいる…というのが前回まで。

間が空いてしまいましたが、今日で完結です。

侵入者深夜3時過ぎ、Airbnbのアパートにて。
激しい物音で目が覚めた私は、ふかふかのベッドの中で誰かが 家中を歩き回る足音を聞いて

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トルコ初日 やっと落ち着いた家に侵入者…? 【旅行記】

トルコ初日 やっと落ち着いた家に侵入者…? 【旅行記】

こんばんは。

はじめてのトルコ一人旅。

深夜に着いた空港にホテルの迎えが来ず、泣きついて行ったお家に入れず、雨の中でびしょ濡れ。野宿するしかないの…?

というのが、前回です。

ヤスコさーん!「今からうちに来なよ!」と言ってくれた救世主ヤスコさんのAirbnbのアパートに着いたのに、何度インターホンを鳴らしても返事はなく、オートロックのドアは開かない。

「起きて待ってるからね。慌てずに来て

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トルコ初日 雨の中で野宿の危機 【旅行記】

トルコ初日 雨の中で野宿の危機 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ一人旅。

旅にトラブルはつきものですが、はじめてのトルコでは、着いて早々に試練が待っていました。

深夜のイスタンブール国際空港トルコ イスタンブールに到着したのは、日付が変わる1時間ほど前。深夜の到着だし、初めての国なので、ホテルに送迎を依頼していた。

大きなスーツケースを引いて到着ゲートを出ると、たくさんの出迎え人。名前を書いた紙を掲げている人も多く、その中に

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釣りが名物? トルコ イスタンブールの『ガラタ橋』 【旅行記】

釣りが名物? トルコ イスタンブールの『ガラタ橋』 【旅行記】

こんばんは。

6年前のトルコ旅行。今日は、イスタンブールのガラタ橋を紹介したいと思います。

イスタンブールのガラタ橋

ヨーロッパとアジアの境目にある、トルコ イスタンブール。

イスタンブールのヨーロッパ側には、金角湾をはさんで新市街と旧市街があります。

ガラタ橋は、金角湾にかかる 新市街と旧市街を結ぶ橋のひとつ。

✴︎新市街から見た ガラタ橋

全長490mの長い橋。2階建てになってお

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トルコには 猫を呼ぶ呪文がある? 【旅行記】

トルコには 猫を呼ぶ呪文がある? 【旅行記】

こんばんは。

6年前に行ったトルコひとり旅について、少しずつ書いていきたいと思います。

今日は、トルコの猫について。

トルコと猫

トルコには、いたるところに猫がいました。

石畳の坂をのんびり登る猫、ベンチでくつろぐ猫、道ゆく人々を眺める猫…

みんな毛並みが綺麗で健康そうだなあ、と思っていたら、その理由が分かりました。

おじさまと猫私の前を歩いていた、口髭をたくわえた強面のおじさま。

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インド民族衣装『ハーフ・サリー』とゲストお色直し3回の結婚式 【旅行記】

インド民族衣装『ハーフ・サリー』とゲストお色直し3回の結婚式 【旅行記】

こんばんは。

私が南インドで出会った民族衣装。

今日は、インドの結婚式で着た『ハーフ・サリー』を紹介します。

サリーを着せてもらった話はこちら。

インドで『ハーフ・サリー』を買うインドの結婚式に招待され、友人に結婚式用の服を買いに連れて行ってもらった。

お店がたくさん入った古いビルに着くと、「リコ、ハーフ・サリーを買うわよ!」と。

どうやら結婚式の女性ゲストは、既婚者は『サリー』、独身

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インドの民族衣装 『サリー』は既婚女性が着る服 【旅行記】

インドの民族衣装 『サリー』は既婚女性が着る服 【旅行記】

こんにちは。

私が南インドで出会った民族衣装について、2回に分けて紹介したいと思います。

今回は『サリー』編です。

サリーは既婚女性の服インドの女性の民族衣装といえば、『サリー』が有名。

インドの女優さんのサリー姿は、写真でも映画でも美しくて、うっとりしちゃいます。

実は、サリーは本来 既婚女性が着るものだそう。

では、未婚女性は…?
街の10代くらいの若い女性は、Tシャツ姿の人もいる

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美味しすぎる南インドのお家ごはん〜タミル・ナドゥ州〜 【旅行記】

美味しすぎる南インドのお家ごはん〜タミル・ナドゥ州〜 【旅行記】

こんばんは。

南インドの美味しいお家ごはん、番外編です。

タミル・ナドゥ州で出会ったインド人一家。
なぜか、一家の親戚のお家訪問に私も同行することになりました。

今日は、その時いただいたお家ごはんを紹介したいと思います。

1軒目 チキンプレートバスから3輪タクシーに乗りかえ到着したのは、周りに南国らしい木々が生い茂るお家。庭には、ヤギ。

お姉様たちと一家は久しぶりに会うようで、ハグして再

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