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【音楽関係者・アーティストにおすすめ】プレイリスト戦略が詰まった書籍「Work Hard Playlist Hard」
今回はアーティストとして活動しているマイク・ワーナーさんがプレイリスト戦略を綴った書籍を紹介しようと思います。
英語版のみですが、音楽関係者・アーティストの皆さんは実際に手に取って読んでいただくのがいいのではないかと思います。Kindle版もあり、Kindle Unlimitedに加入している方は無料で読めます(2021年10月11日現在)。
はじめにこの書籍は「What is a Playl
音楽業界をエンパワーメントする海外の注目スタートアップ3選
こんにちは、KVPインターンのたかはしゆうじ(@jyouj__)です。
現在、音楽市場は目まぐるしい勢いで変化が訪れています。販売方法からプレーヤーまで入れ替わりが起こっています。
コロナの影響で、ライブイベントやフェスの開催中止・縮小が起き、代わってVRなどのオンラインプラットフォームでバーチャルライブが行われるようになりました。
また、かつてほどCDが売れなくなっており、楽曲の主戦場はス
日本人ミュージシャンのためのsubmithub攻略法 第2回キュレーター探し
こんにちは。私は海外に向けて自分の音楽を発信したいと思っています。言葉が違っても同じ人間です、いつかはわかりあえると信じてます。そこで前回よりミュージシャンとキュレーター、インフルエンサーのお見合いサイトsubmithubを使い、海外進出を企てるべくアプローチの仕方をこのコラムで、ほとんどが失敗するであろうことを前提に記そうと思いました。今回はその2回目です。
前回はsubmithubへの曲の登
日本人ミュージシャンのためのsubmithub攻略法
自分で日本語のオリジナルソングを創って、唄っていますYUKIOです。ネット全盛の今の時代、もはや日本国内だけではなくて、例え一人で活動していても、世界に今まで大切にして来た自分の歌を聴いてもらいたいと願っているミュージシャンの方たちはたくさんいると思います。
日本では余り知られてないかもしれませんが、submithubはそうした世界中のアーティストとキュレーター(馴染みのない言葉ですが、要は向こ
音楽ストリーミングサービスの変遷
2020年夏にRadiotalk出資にかかり、音楽のストリーミングに関しても調べていたのでメモを公開します。なぜ今なのか、先日SpotifyのIRイベントStreami Onで色々なアップデートもあり、状況も変わってきそう、というのもありますし、今はギフティングやオンラインライブなど新たなマネタイズ方法やコンテンツが出てきており、周辺市場はまだチャンスがあるのではと思っています。
音楽業界の人で
日本の音源市場がいくらデジタル化してもV字回復しないたった一つの理由
2018年から音楽ストリーミングサービスへの有名アーティストの楽曲が”解禁”が行われるのと並行して、”ストリーミング発の人気アーティスト”が続々と生まれてきました。2020年はパンデミックという大変状況の中、CDのリリース延期や外出自粛によるセールス低下でパッケージが前年比マイナス19%という厳しい数字が出た一方、音楽ストリーミングを通じて、YOASOBI、Ado、藤井風など書ききれない程多くの新
もっとみるストリーミングだけでは音楽生態系は不十分という議論が始まった欧米。日本はまずデジタル市場広めよう。
こういう記事を日本語で読むと、Musically Japanができて本当に良かったなと思います。世界の音楽界の最先端の論点をしることができるのは貴重です。イギリスのMusicAllyの主要メンバーとはSXSWでお会いして、何度かオンライン会議もしましたが、真面目に音楽ビジネスに取り組んでいる人たちです。
この記事でまず注目すべきは英国の国会で、ストリーミングサービスの分配について、議論されて
「音楽マーケティング」について、考える。 2/3 -キッカケと沼編- 其の壱
「音楽マーケティング」について、考える。「戦略編」を書いてから半年経ってしまいました...
すぐにこの第二弾を書こうと思ってたのに...意志が弱く...お恥ずかしい。ここからは頑張ります!!
そして「戦略編」を読んでくださった皆様、ありがとうございます!noteをキッカケに色々な方とお話できたり、音楽ナタリーで松島さんと対談もさせていただきました。(未読の方、ぜひ読んでいただけると嬉しいですっ
インスタのストーリーにSpotifyのPodcastへのリンクが貼れるんですね。
今、あれこれ音声配信の研究を進めています。最近はStand.fmやRECなどの和製音声配信サービスが登場して、利用者が増えています。
この和製のサービスはSNS的な機能を持っているので、リスナーの反応が直接感じられるので、続けやすかったりします。
ただ、より広範に自分の音声を届けたい場合は、Podcastでの配信が不可欠になります。現状、Podcastへの配信を行う場合、anchorかHima