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2022年6月の記事一覧
続・ ”バズーカ” の後始末 ー マーケットは国債先物、スワップ等多方面から「総攻撃」。
6/15 ”国債先物は▼2円超の急落で安値引け、サーキットブレーカー発動”
”バズーカ” の後始末 ー 「10年日本国債@0.25%無制限買取オペ」の深層。|損切丸|note の続編。
”バズーカ” の後始末が大変になっている。*国債先物が▼2円急落でサーキットブレーカーが発動されるのを久しぶりに見た(ちょっと懐かしい)。日銀とはいえ官僚・サラリーマンの端くれであり、「親分」の顔に泥を塗
市場を支配する ”恐怖” 。ー 市場の歴史は "Bubble & Crash" の繰り返し。
「景気後退懸念から株価が急落」
日本でも朝からこういうニュースが流れているが、これはおかしい。景気が後退するなら「利上げ」など不要なはず。「悲観」が大好きな日本らしい伝え方だが、今問題となっているのはむしろ景気の「過熱」。つまり「インフレ」である。「過熱」していない日本では上手く伝えられないので「アメリカのせい」となってしまうのだろう。「黒船」以来繰り返される「何でも人のせい」≓「他人依存」
「円、どんどん売ります!」の免罪符。ー 世界的な「真性インフレ」下、「金融緩和」しているのはトルコと日本だけ。
「@135円台も」なんて呑気な事を言っていたら、あっという間に@134円台。目処どころか単なる ”通過点” になる蓋然性が高くなってきた。日本の "トルコ化" (?)|損切丸|note では、まあ5年ぐらい猶予があるかと "楽観" していたが、どうも3年ぐらいに短縮された感じである。
クレディ・スイスの投資銀行部門が第二四半期赤字転落のニュースが伝えられているが、株価の調整でファンドも銀行も