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2023年8月の記事一覧
ほんとうの環境問題 (池田 清彦・養老 孟司)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
新しく移った会社の仕事柄、ちょっと環境問題にも手を伸ばしています。
池田さんと養老さんの著作だけに(その当否はともかく?)「論旨」はとても明快です。
課題を “俯瞰的” “大局的” に捉えるというここでの考え方をベースに、巷に流布している(もっともらしい?)言説を自分なり
定年前後「これだけ」やればいい (郡山 史郎)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
いつもの図書館の新着書の棚で目についたので手にとってみました。
元々こういった “How to的な本” は懐疑的に読んでしまうのですが、この本もやはり同じでした。
具体的なアドバイス?の背景にある著者の考え方が、あまりにも旧態依然としたものなので・・・、共感できるところは
0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書 (落合 陽一)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
落合陽一さん、気になっていた著者ですが、恥ずかしながら著作を読むのは初めてです。
記された主張についていえば、課題感やベクトルは大いに首肯できるものでした。
ただ、強いて言えば、他の識者の主張と同じく、
本書で示された思考や行動を「実施してみたが目的に達しなかった人」「
人工知能に哲学を教えたら (岡本 裕一朗)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
タイトルはちょっとミスリードするかも知れませんね。実際に人工知能に哲学を学習させた内容を紹介した本ではありません。
さまざまなケースの “思考実験” を取り上げて、その哲学的考え方を解説しているのが本旨で、人工知能は、そういった哲学的思考を解説するための “補助線的な役割”
仕事に生かす地頭力 (細谷 功)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
著者の細谷功さんが勤める会社の社長さんと仕事上のお付き合いがあって、ご挨拶においでになった際にいただいたので読んでみました。
私も常々思っていることと重なるところも多く、私自身の頭の整理にも役立ちましたし、伝え方のヒントも得られました。
ただ、完全に“好み”の世界ですが、
一発屋芸人の不本意な日常 (山田ルイ53世)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
いつも行く図書館の新刊書のコーナーで目についたので読んでみました。
こういった本はどう読んだらいいのでしょう。
さまざまな評価や感想が語られていますが、私の素直な気持ちとしては、著者のプライバシーを自虐的に切り売りしているようで、正直なところ、楽しくは読めませんでした。
超常現象 : 科学者たちの挑戦 (NHKスペシャル取材班)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
NHKスペシャルで放送されたそうですが見逃してしまいました。
超常現象や超能力を最先端の現代科学で解明しようとしている科学者の研究にフォーカスした著作(番組)です。残念、映像で観たかったですね。
現時点でも、“超常現象”とはいいませんが、「量子力学」「量子論」の世界では
宝くじで1億円当たった人の末路 (鈴木 信行)
(注:本稿は、2020年に初投稿したものの再録です。
この投稿以降しばらくはあっさりとした内容が続きます。)
この本も「タイトル」につられて手に取ると、想像していた内容とのギャップに「???」を感じる一冊でしょう。
日経BP社からの発刊なので、考えてみると、実際の内容は “さもありなん” というものではあります。
“末路”というワーディングはある意味絶妙ですね。「行く末」→「そう