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子育て理論

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子供の夢を叶えるための子育て理論を書いております! メンタルコーチとして学んだことを題材に皆さんの参考になればいいなと思って書いておりますので、良かったら見てみてください♪
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記事一覧

オリンピックから学ぶこと

オリンピックから学ぶこと

1. オリンピックの熱狂と日本人選手の活躍花の都パリで100年ぶりに開かれたオリンピック。

無観客での開催だった前回の東京大会にはなかった熱い声援が競技会場に戻る中、日本選手団は金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個、合わせて45個のメダルを獲得。

金メダルの数でもメダルの総数でも、海外で開かれた大会での最多数を更新しました。

日本人選手の活躍に私も勇気をもらいました

2. アスリ

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祝㊗️50日連続投稿達成‼️

祝㊗️50日連続投稿達成‼️



継続は力なりよく頑張ってきたと思う。

でも、これはメンタルコーチとして頑張ると決心してからやると決めたこと。

まだまだ道半ばだが、目標の100日連続投稿に向けて頑張って行く!

50日で変わった私の人生50日で私の人生は変わっていった。

色んな日常での気付きなどをアウトプットすることでただの気づきが自分の知識や人間観に変わっていく。

メンタルコーチとしてもこうあるべきだというのが明確に

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愛する子供にパワハラしないで

愛する子供にパワハラしないで

1. はじめにパワーハラスメント。

この言葉を聞いてどのようなイメージを抱きますか?良いイメージを抱く人はいないと思います。

なぜハラスメントは起きるのでしょうか?

ChatGPTに聞いてみました。

パワハラが起こる理由は複数ありますが、以下のような要因が一般的です。

2. パワハラが起こる要因・権力の不均衡

権力を持つ者がその力を乱用し、他者を支配・制御しようとすることがハラスメント

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天才と育ててはいけなかった

天才と育ててはいけなかった


はじめに自己肯定感とは、自分自身を肯定的に受け入れ、価値のある存在として認識する感覚や意識のことを指します。

具体的には、自分の性格や能力、行動を肯定的に評価し、自信を持って行動することができる状態を意味します。

自己肯定感の特徴 1. 自己受容:自分の欠点や失敗も含めて、自分を受け入れることができる。

2. 自信:自分の能力や価値を信じ、困難な状況でも前向きに取り組むことができる。

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ミッドライフクライシス

ミッドライフクライシス

1. ユング博士の理論概要心理学者のユング博士は、「人には前半と後半がある。

そして、人生の前半から後半に転換する時期に、価値観の大転換ともいわれるような問題が起きることが多い」と述べています。

人生の前半とは幼児期から成人期を指し、子供から大人になる時期です。

つまり、自分自身の根本的なありかたを見つめながら、処世にたけた振る舞いを学ぶ期間です。

これを「ミッドライフクライシス」または「

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大事なのはBeing!

大事なのはBeing!

はじめに子育てに悩む親も多いと思います。

どう察したらいいか、どう育てたら立派な大人になるのか、そのためにどう育てたらいいのか、色々考えているでしょう。

エーリッヒ・フロムの著作『持つことと在ること』(原題:To Have or To Be?)に「doing having being」という概念があります。

この概念を子育てに応用することで子どもの成長や教育をより良いものにできるのではないか

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親が子供のミスを防ぐ

親が子供のミスを防ぐ


1. 否定形より明確な指示親が子供のミスを防ごうとして、よくやってしまうことの中には、実は逆効果になってしまうものがあります。

例えば、「ミスしないようにね!」という言葉かけです。

これは実際にはミスを連想させてしまいます。

脳は否定形を認識しにくいため、逆にミスを意識してしまうのです。

よく使われる例えとして、

「今から絶対に想像しないでください!ピンクの象を想像しないで」

と言う

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親が失敗した子に対してやるべきこと

親が失敗した子に対してやるべきこと


1. 人の失敗を見た時の反応人の失敗を見た時、皆さんはどう感じるでしょうか?

失敗したことに対して、笑う人、バカにする人、「大丈夫?」と心配してくれる人、協力してくれる人がいるでしょう。

また、失敗した人との関係が良好なら「この人ならサポートしよう」、「この人なら自業自得だ」と考える人もいることでしょう。

2. 子供が失敗した場合の対応では、これが自分の子供だったらどうでしょうか?

・「

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頑張れではなく『顔晴れ』

頑張れではなく『顔晴れ』



1. はじめにこの2日間、子供の成長について投稿してきました。

本当に子供の成長を見ていると、親である私たちも幸せな気分になります。

小さい頃にはできなかったことが、大きくなるにつれてできるようになり、本当に大人になっていると実感できます。

2. 親の過度な期待とその影響その反面、あまりにも子供に執着してしまい、

親の方が熱くなりすぎて、

子供たちに罵声を浴びせたり、

自主性を奪っ

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生きる意味とは

生きる意味とは

頑張っていた夢が叶わなかったり、いじめにあったとき、人は生きている意味がわからなくなることがあります。

そんなときのためにも、今のうちに生きる意味を考えておくことは大切かもしれません。

「生きる意味」は個人によって異なり、普遍的な答えは存在しません。

しかし、多くの人々が生きる意味を見つけるために、以下のような要素に目を向けています。

1. 個人的な成長と自己実現自身の能力を最大限に発揮し

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エラーしたら笑え?

エラーしたら笑え?

1. はじめにみんなエラーをしたら、どんな表情や態度になりますか?

うつむいて肩を落としているのではないでしょうか?

その態度は果たして良いのでしょうか?

また、エラーした子に対してどんな言葉をかけているでしょうか?

2. マイナス感情と脳の仕組み脳は失敗してマイナス感情になると、マイナスホルモンが大量に放出されます。

扁桃体という部分が快・不快を判断し、不快となればその後、大脳辺縁系で

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子供の夢を叶える第三歩

子供の夢を叶える第三歩

いよいよ第3歩目まで来ました!細かいことを言えば色々ありますが、大きな柱としては3歩目がクライマックスです。まず、1歩目はワクワクすること、楽しいことを見つけることをお話しました。

そして2歩目では、脳は言葉よりも動作・表情を信じるとお伝えしました。

そして、3歩目ですがこれが1番重要です!

これが無くして子供の夢は叶いません。

夢を叶えるために大事なことをお伝えしますので、最後までお付き

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親はなぜ怒ってはいけないの?

親はなぜ怒ってはいけないの?

1. はじめに前回の投稿で「思いよりも言葉、言葉よりも動作・表情を脳は信じる」とお話ししました。

そのため、親は子供のことを信じ、子供たちが笑顔で夢を語れるように笑顔で聞きましょうとお伝えしました。

では、「怒ってはいけないのか?」という疑問が出てくるかもしれません。

その答えは「その通り」です!

なぜ怒ってはいけないのかをお話しします。

2. 脳の仕組みと感情 脳は扁桃体という部分で「

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子供の夢を叶える第二歩

子供の夢を叶える第二歩


1. はじめにこの前、子供が楽しいことやワクワクすることを夢や目標にすることの大切さについてお話ししました。今回はその次のステップについてお話ししたいと思います。

第一歩↓

まず、夢は親が望むものよりも、子供自身がなりたいもの(好きなもの)を掲げるべきです。この前提のもと、子供の夢が決まった後の話を進めます。

2. 思いよりも言葉が重要私の息子の例を挙げて説明します。息子の夢は『プロ野球選

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