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イエローモンキーの10枚目(ただの感想)
イエローモンキーが通算10枚目のアルバム「Sparkle X」を発表した。
私は解散前のイエローモンキーの、当時の典型的な「イタイ」女性ファンだった。
辛い現実をイエローモンキーの存在に縋ってやり過ごしていた。
だから、あの頃はアルバムを聴くことは「音楽を楽しむ」と言うより、「クスリを打つ」に近いものがあった。
切れたら苦しい、だから毎日聴く、日に何回も聴く、みたいな。
それは当時、私自身が疲
「四季」をジャケ買い
ヴィヴァルディの「四季」は、私の人生を通して、すべての音楽ジャンルを含めても一番回数多く聴く曲になる。
・・・と思う、ではなく、もう現時点でそう断言できる(笑)
なんだろう、もう、好きとかそういうレベルではなく、補給しないと生きていけない空気や水みたいになってるのかもしれない。
家にも別のがあるし、サブスクでもいくらでも聴けるけど、CD買ってしまった。
というのも、「四季」ならなんでもいいかとい
「はじめての王朝文化辞典」読了
今年の大河ドラマ「光る君へ」を楽しみに見ている。
その理解の一助になるかなと思って買った本、チビチビ読み進めてようやく読了。
一応大学は国文科だったのだけど、中世女流文学にはそれほど興味がなかったので、今更ながらいろいろ興味深かった。
記録に残っているのは皇族、貴族の生活だから、これが平安時代の人々の暮らし、と思ってしまうのは違うのだろうとは思うが。
とにかく、何事につけても美しい物事に囲まれて