前日日記（7/23Tue.）-銀行にて

◆食事
朝食：トースト1枚　片目目玉焼き　ソーセージ1本　レタスとトマトのサラダ　牛乳

昼食：インスタントラーメン（日清ラ王柚子しお　トッピングに刻みネギ、大葉、海苔）　少量の残りご飯　お漬物

夕食：サバ塩　大葉とチーズを詰めたちくわの天ぷら
レンチンなすとキュウリのさっぱり中華風　わかめと豆腐のお味噌汁

レンチンなすときゅうりのさっぱり中華風

◆出来事

朝、開店と同時に銀行へ行き、税金と介護保険料を全納。
一時的にはキツイけど、とりあえずサッパリした。
夫が昨年から個人事業主になって、3月に初めての確定申告して多少の還付はあったけど、これで全部チャラになったような感じがする。
なんか最近、自分たちの生活のために働いてお給料をもらっているのではなく、国に貢ぐために働いているような感覚になってきた。タメイキ。

銀行でちょっとびっくりしたこと。
開店と同時に店に入ったのだけど、もっと早く来ていたおばあさんがいた。
しわだらけの、裾まつりがほどけて縫い代が下がってるような、ところどころ染みに汚れたワンピースを着ておられる。
「税金払いに来た」と言ってバッグの中を延々、ごそごそしていて、カウンターの銀行員さんがうんざりした顔をしている。
ごそごそしながらなにやら銀行員さんに話しかけているが、顔を見て話さないので独り言のようにも聞こえ、銀行員さんは反応なし。
そのうち納付書が見つかったようで、ようやく銀行員さんが処理にかかるところに「2階にいるほれ、あの人、名前なんだっけ、あの人呼んでぇな」と言っているのだが、銀行員さん、聞いているのだかいないのだか、という反応。
というあたりで私は隣の窓口に呼ばれて対応してもらっている所に、どうやらおばあさんの話が通じたようで2階から男性行員が降りてきた。
1階窓口の行員さんとは打って変わって、ニコニコ作り笑いの揉み手で「今日はどのようなご用件で？」
そのおばあさん、大きな声で「あんた、うちの山が11億に値下がっちゃって・・・」と言いかけたところで、「あ、こちらへどうぞ」と個室に案内されて行った。

11億？聞き間違いかな？
でも田舎だし山持ってたらそのくらい資産持ちは普通なんだろうか？

と思いつつ。
でも固定資産税、大変なんだろうな。
11億の山持ってても、あんなワンピース着てるんじゃ宝の持ち腐れでは？

などといろんな思いが駆け巡ったのだった。

我が家は億なんていう単位には一生縁が無いと思うけど、そのくらい、結構みんな持ってるのかもなー。

午後はまた編み物をしてすごす。
細かいものを作っているので、目が疲れて頭痛になってしまった。