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総集編

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詩集などのこれまで投稿したnoteの総集編が見れます
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#詩

詩集 真夜中

詩集 真夜中

雲のスープ

眠りの薪をくべる
囀りならずっと
羽の擬音で 雲の上まで
そこから降る雨や川を
模る 音を走らせ
向かい側から見上げてみたら
捩じれる空の由来がなびく
縁側の風

眠れる夜が明ける
夢の奥底からそっと
柑橘の声 果実の舟で
そこで目覚める瞳の意味が
彩る 指を走らせ
キッチンの火とサラダのボウル
思い浮かべる日々はサラサラ
直喩の川へ

詩集 第18弾になります

"夏の終わり" と

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[詩集]はなびら

[詩集]はなびら

遠くを見よ

遠くを見よ 百年の海が
古い言葉を掻き消す合間にいる
魚の飛ぶ走り書きに走り書きを重ねる頃

遠くを見よ 鋼の夢が
球体の街を跳ねる合間にいる
針の温度で空を縫う空を縫う頃

剥がれる
喩えの輪郭
剥がれる 湧き出る
期待の声が
湧き出る
話せば返る答えを信じたい

遠くを見よ 雨降る音が
木の葉の裏を突く、その合間にいる
うつつを踊る屋根裏の猫がほら

1ヶ月ぶりの詩集 第17弾に

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[詩集]ねむれる

[詩集]ねむれる

years
靴を鳴らしたら藍色 空は明るくなるかな
今ここから手を握って 街灯りを見つけ出したら
変わることが多すぎて変化に気付かない歳月
髪が伸びたことに ようやく気付く自分と

回るyear year years
回るyear year years

風を膨らませた 茜の雲が近付いてきたら
今ここから瞳を閉じて 夢の話を思い出したよ
変わることが次々と変わらない日々の波間に
映りだす 
海を見

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眠れない夜にⅥ

眠れない夜にⅥ

こんばんは、のです
今回は、不定期でnoteに投稿している"眠れない夜に"シリーズの第6回になります

"猫の日スペシャル"として、猫をイメージした詞で構成された第5回を、2月22日に投稿してから約3ヶ月ぶりの続編になりますね

今回は、新作を1つ含めた9篇の詞と、日記も1つ収録しています!

眠れない夜のお供になれたらうれしいです^ ^

さよなら蒼い鳥

窓辺から見えるずっと空は
まだ足りない

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[詩集]ときめく

[詩集]ときめく

奇跡

二人は桜
自然に零れる花びら、いつか
僕たちが花や木としたら
僕たちが花や木としたら

偶然が言葉を寄せれば
毎日は音を流した
解けた傘は一途に踊り
密かに夜は別れを作りだす

永久から去っていく
命の中で目を瞑る
暮らしの土に水を与えて
椅子に腰かけていつも待っている
言葉はいらない
目を閉じたなら海
独りのクラゲが来たら
目を開いた、涙が跳ねる

長い思考に続く奇跡を
言葉の中にハマる

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眠れない夜に -猫の日スペシャル-

眠れない夜に -猫の日スペシャル-

こんばんは、のです
今回は、久しぶりの"眠れない夜に"シリーズになります
こちらのシリーズは、これまでに4本投稿していて
今回は、去年の7月から7か月ぶりの続編になります

新作を1つ含めた10本の詞と、先日投稿した日記を1本収録しています
そして、本日2月22日は"猫の日"ということで
収録されている詞は、"猫"というワードが出てきたり、猫に纏わる詞で構成しています

眠れない夜のお供になれたら

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[詩集]シャロー

[詩集]シャロー

おかゆのテーマ

試し書きしたら、
四面体のおかゆが出来た
ぐつぐつ煮込む鍋の隙間に
ラララご飯のテレポート

夢の 波間の 潜水艦
春の 零れる 星の予感
四面体の頂で
湯気が抜けてく

テーブルはそうターミナル
野菜、梅干し、乗せたおかゆが
並ぶ 並ぶよターミナル
白いご飯のヘウレーカ
奥底から見渡す工程の硝子窓から
夕食に見る技はサイレント

Wi-Fiの波へと潜水艦
キッチンを見渡す目の勢

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[詩集]くらしを

[詩集]くらしを

2023 12 16

※詞を書いた日付です

カーテンから見えるのは多分、
この夜のトンネルを
越えた長い旅
いつも街の新雪淡く
思い出して駅に行ってみた
浮かんでくるけど言葉に
書けないことは積もる

キーボードを「無題」という
タイトルで弾こうとした
あの靄が色とりどりに見える
気がする魔法
昨夜のホットケーキ、
マーガリンが固まっていく
新しく浮かんでくるもの、
文字に打つもの

期待と裏

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年の瀬の夜に Ⅱ

年の瀬の夜に Ⅱ

こんばんは、のです。大晦日ですね
今年一年、本当にお疲れ様でした。

今回は、この1週間noteで投稿していた、今年の投稿をまとめた総集編シリーズの最後になります。
“年の瀬の夜に”と題して、年の瀬の夜のお供になれたらという気持ちで、いくつか詞をまとめています。
また、新作も1本収録しています。

すべての詞を見るのも、目次から気になるタイトルをクリックして見るのもいいですし、
読み方は自由なので

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COMPLETE BOX Ⅱ-2

COMPLETE BOX Ⅱ-2

こんばんは、のです。
こちらは、今年noteに投稿した詩集をまとめた総集編、“COMPLETE BOX”の後半になります。

前半はこちらから

この企画は元々、1つの記事の中に詞を全てまとめての投稿を予定していたのですが、
下書きに起こしてみるとものすごい量になったんですね笑
なので、前半と後半に分ける形にしました。

こちらには4本の詩集が収録されています。
すべての詞を見てもいいですし、気に

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COMPLETE BOX Ⅱ

COMPLETE BOX Ⅱ

こんばんは、のです。
今日から以前から話していました、今年一年の投稿をまとめた総集編を投稿していきたいと思います。
その第1弾として今回は、年内にnoteに投稿した詩集をまとめた総集編、
通称・“COMPLETE BOX”の投稿になります。

こちらの総集編は去年も企画し、投稿しています。

それで、この“COMPLETE BOX”、去年は1つの記事の中で全てまとめていたので、
今回もその方向で調

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[詩集]あのひと

[詩集]あのひと










詩集 あのひと

アドベンチャー

露光

雨の轍

雨の轍消えた此処で
かの日の紅
忘れられないくらいの銀世界の虹
思い出した
君の話一つ聞かせて
嘘でもいいから
君の顔浮かび出した
アスファルトに立つ

ごめんね、そこで言葉の渦に
僕は回って夜な夜などこか
遠くの朝の踊る薫り
そこに居るからそこに居るから
カーテンの前で蹲る僕が重なる地平
君の話一つ数えて
日常の朝

[詩集]わたくし

[詩集]わたくし



intro

1ヶ月ぶりの詩集になります。

今回は"わたくし"というタイトルなので
詞の中におけるそれぞれの主人公の
内面的なものを書いた文章が多めです

また新作も多く収録されているので
ぜひ最後まで読んでいただけたらうれしいです。

それではゆっくりお楽しみください!

鍵盤と春の気配

比喩じゃない

Moonlight

到達点

期待は気体

期待は気体になるよ今
獣の光る眼のよう

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[詩集]りんかく

[詩集]りんかく



波止場

7月以来になります、
お久しぶりの詩集になります!
今回は14篇といつもより多めの構成になっています。

"夜"をテーマにしたものが多く、
暗めの文章もありますが、気に入っていただけたらうれしいです!

Midnight

微熱で

花火と僕ら

スパイス

わすれたふりが上手いから 
なんてことないと思うのです
でも君のこと、それでも時々思い出すのです

歩く度、身に着いた知恵は 

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