デッドゾーンタイプの二次創作『スペースサバイバー』とその主人公『ティータ・オフィーレン』

サンソフトファンとオリジナルキャラクター/オリキャラファンの皆様。
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▲スペースサバイバー
◆内容
■概要
1986年にサンソフトから発売されたファミコンディスクシステムのゲーム『デッドゾーン』をリスペクト/オマージュした二次創作。
■物語
宇宙暦0690年、遠い未来のお話である。
すでに地球は、膨大な人口を支えることができなくなっており、宇宙にスペースコロニー(居住区)を建設し始めた。
それ以来385年の間に937号のコロニーが建設されており、地球人のほとんどが宇宙で生活している。
今では、地球旅行が人々の夢となってしまっている。

現在では太陽系開発はすでに終わっており、ここ数年来アグネス太陽系の開発が始まっていた。
今まで試験的あるいは非常時のみ許可されていたワープ航法が、一般的に使用することが認められ、多少遠い地域でも自由に往来することができるようになったからである。
ティータは、女性でありながら妹デューテと共にこのアグネス太陽系コロニー第3号のチーフ技術者をやっており、数日前に任務を終えたばかりであった。

それから5ヶ月、ティータの妹デューテの仕事は順調に進んでいるようだった。
ティータの方は、スペースポートの設計の仕事をやっていた。
アグネス第3惑星は、人間が住むに最適とされ移住計画が浮上してきたためである。
そんな時2人のところに親友のフォルスから通信が入ってきた。
オベリウスが順調な為1ヶ月スケジュールが縮まりそうだというのである。
そして、パーティーの準備をしているので遊びに来て欲しいというものであった。

3日後ティータ達はオベリウスに到着した。
工事が終了したためか、ひっそりしている。
工事関係者もいない。

「驚かすつもりね。」

ティータが思った。

「それにしても静かだねえ。」

デューテが思ったその時である。
あたりが光でいっぱいになった。
レーザーショックガンの光である。
ティータとデューテは気を失ってしまった。

どのくらい時間が経ったのだろうか?
ティータはあたりを見回してみると薄暗い地下室である。
いや地下室ではない。
どうやら廃棄所のようである。
そこにデューテの姿はいなかった。
壊れたロボットが散乱していただけだった。

「いったい何が起こったの!どうして私は、ここにいるの!デューテは、フォルスはどこ!?」

ティータは叫んだが、むなしく廃棄所にこだまするだけだった。
◆設定のポジションとなる作品
■世界観・物語
ファミコンディスクシステム デッドゾーン
◆作品
■ファミコンディスクシステム デッドゾーン

▲ティータ・オフィーレン
◆内容
■プロフィール
種族:人間
性別:女
年齢:28歳
血液型:O
身長:162cm
体重:45kg
利き腕:右利き
家族構成:父、母、妹
登場作品:スペースサバイバー
■概要
『スペースサバイバー』の主人公。
妹デューテと共に地球連邦の宇宙開発局に勤務しているコロニーのチーフ技術者。
火星第1大学出身で電子工学を学ぶ。
得意分野は宇宙物理(かつて相対性理論と呼ばれていたもの)。
コロニー内でうろついている敵と戦う時に使う武器は地下廃棄所に落ちていた光線銃とレーザーブレード。
■台詞
・驚かすつもりね。
・いったい何が起こったの!どうして私は、ここにいるの!デューテは、フォルスはどこ!?
■余談
彼女はゲーム『ファミコンディスクシステム デッドゾーン』におけるキャラクター「マリー・ブラント」を意識して作られた。
◆資料
■マリー・ブラント


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