麦茶

高校生と小学生、2人の女の子の母。大卒→中小企業に入社→結婚→不妊で悩む→長女出産→職…

麦茶

高校生と小学生、2人の女の子の母。大卒→中小企業に入社→結婚→不妊で悩む→長女出産→職場復帰→次女出産→退職→専業主婦→産後ママのためのウォーキング講師。たまに実家の母の介護手伝い。好きな言葉は「みんな違ってみんないい」

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    昨年末に突然実家の母が寝たきりになり、退院後は要介護者になりました。基本的には家事能力の高い父が、お世話をしていますが、一人では負担が大きいので、時々手伝いに行ってます。

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遅ればせながら自己紹介

今日でnoteが22日続いた。 中途半端だが、やっと自己紹介の記事を書きたいと思う。 こんなに遅くになったのは、noteを書き続ける自信があまりなかったから。 22日という…

麦茶
4年前
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娘に『よくわかる強迫症』の本を勧めてみた。黄色に可愛らしいアライグマのイラストが描いてある。後まで興味深そうに読んでいた。「なるほどなぁって思った」と言って返してくれた。自分の気持と思い当たるところがあったのかもしれない。一歩前進。焦らず焦らず。

麦茶
1年前
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入学前からも少し神経質でしたが、次女は中学校の生活が進むに連れて、潔癖症のような行動をとるようになりました。私なりに調べてみると強迫性障害による行動のようです。自分が汚いと何度も手を洗いお風呂で長時間シャワーを浴びます。学校の生活でもこの行動が続き疲れてしまうようです。

麦茶
2年前

娘が中学校が馴染めないようです。一学期は休まないまでも遅刻がとても多かったです。
本人も辛いだろうな。夏休みは登校しなくていいから、親子で気分が少し落ち着いてます。宿題はあまり進んでないようなので、これが引き金になり…など陰鬱な考えがよぎります。目の前の娘との夏の時間を楽しもう。

麦茶
2年前
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みなとみらいの夏

麦茶
2年前
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20周年

麦茶
2年前

近所の公園が教えてくれた

近所の公園へ散歩に、来ている。 街の中にある割には自然が豊かで、気持ちがリフレッシュできる場所だ。 今の家に住むことを決めた時、この公園が近くにある事が決め手の…

麦茶
3年前
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チーズパンへの期待値

ランチでよく行くパン屋さんに立ち寄った。 これまでどのパンも凝っていて美味しかったし、コーヒーもたっぷりで、席と席の間も空いていたので気に入っていた。 今回頼ん…

麦茶
3年前
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公園

幼い娘とよく来た丘の上の公園に立ち寄った。 近所の本当に小さな公園は、遊具が3つしかなく砂場もブランコも無い。 家から3分なので、二人だけの平日昼間に気晴らしに…

麦茶
3年前
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父が「もしも私達に介護が必要になったら」と話してくれた

珍しく父から電話がかかってきた。 「特に何ということはないけど、お母さんが退院してから丁度1年になるからね。」 とのこと。 去年は母が体調を崩して、一時は認知症…

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3年前
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産後は歯医者で治療中ですら癒やし時間だった

「痛かったら手を上げてくださいねー」 歯医者の先生が優しく声をかけてくれた。 今歯医者にて、今年初めての治療を受けている。 詰め物が古くなっていてずっと「隙間が…

麦茶
3年前
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布団

寝室で寝る前のリラックスタイムを過ごしていたら、次女がそっとやってきて部屋の電気をパチパチ点灯させた。 「なにすんのー」 と言いながらも嬉しい私。 次女は布団に…

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3年前
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麦茶
3年前
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どんなときにもタイミングはある。良いアドバイスも智慧も、自分の理解できる器がなければピンとこないものだ。沢山の周り道をして『あの時に言ってくれたのはこの事だったのか』気づく。逆に自分のアドバイスが受け入れなかったとしても、その人には今は必要ないものなのだろう。

麦茶
3年前
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サンタでいられる期間

今年のクリスマスは、いよいよ次女もサンタさんの正体を知ったようです。 毎年書いていたサンタさんへの手紙は、なくなり 「プレゼントはハンドミキサーがいいなー」 と…

麦茶
3年前
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起き上がりこぼし

麦茶
3年前
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遅ればせながら自己紹介

遅ればせながら自己紹介

今日でnoteが22日続いた。

中途半端だが、やっと自己紹介の記事を書きたいと思う。

こんなに遅くになったのは、noteを書き続ける自信があまりなかったから。

22日という中途半端な、この日に自己紹介をしようと思ったのは、今日が「母の日」で更に「私の誕生日」だからだ。

私のこれまでの人生では、母について考えることがとても多かった。

私の母はこだわりが強めで過干渉ではあるが、私達姉妹をとて

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娘に『よくわかる強迫症』の本を勧めてみた。黄色に可愛らしいアライグマのイラストが描いてある。後まで興味深そうに読んでいた。「なるほどなぁって思った」と言って返してくれた。自分の気持と思い当たるところがあったのかもしれない。一歩前進。焦らず焦らず。

入学前からも少し神経質でしたが、次女は中学校の生活が進むに連れて、潔癖症のような行動をとるようになりました。私なりに調べてみると強迫性障害による行動のようです。自分が汚いと何度も手を洗いお風呂で長時間シャワーを浴びます。学校の生活でもこの行動が続き疲れてしまうようです。

娘が中学校が馴染めないようです。一学期は休まないまでも遅刻がとても多かったです。
本人も辛いだろうな。夏休みは登校しなくていいから、親子で気分が少し落ち着いてます。宿題はあまり進んでないようなので、これが引き金になり…など陰鬱な考えがよぎります。目の前の娘との夏の時間を楽しもう。

近所の公園が教えてくれた

近所の公園が教えてくれた

近所の公園へ散歩に、来ている。

街の中にある割には自然が豊かで、気持ちがリフレッシュできる場所だ。

今の家に住むことを決めた時、この公園が近くにある事が決め手の一つになった。

しかし、実際に住んでみると意外と行かない。

子供が小さい頃は月に一度くらいは行っていたように思う。

しかし、子供たちも大きくなるにつれて誘ってもいい返事をしなくなってきた。

一人でたまに行っても人が少なく、うら寂

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チーズパンへの期待値

ランチでよく行くパン屋さんに立ち寄った。

これまでどのパンも凝っていて美味しかったし、コーヒーもたっぷりで、席と席の間も空いていたので気に入っていた。

今回頼んだのはチーズパン。

初めてのチョイスだったが、チーズ好きとしては「4種類のチーズが入ったチーズパン」は以前から気になっていた。

切って温めたパンをもらってから、テーブルに着いて食べてみると、チーズが殆ど入っていない。

チーズら周り

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公園

公園

幼い娘とよく来た丘の上の公園に立ち寄った。

近所の本当に小さな公園は、遊具が3つしかなく砂場もブランコも無い。

家から3分なので、二人だけの平日昼間に気晴らしに出かけるのは都合が良かった。

藤棚のあるベンチに座り小さなおにぎりを一生懸命食べる娘の隣で、この時を懐かしく思う日が来るのだろうと切なくなった。

今は、まさにその時だろう。

明後日には11歳になる娘の笑顔も懐かしく思い出せるように

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父が「もしも私達に介護が必要になったら」と話してくれた

父が「もしも私達に介護が必要になったら」と話してくれた

珍しく父から電話がかかってきた。

「特に何ということはないけど、お母さんが退院してから丁度1年になるからね。」

とのこと。

去年は母が体調を崩して、一時は認知症や寝たきりも覚悟したのだ。

しかし、すっかり復活して今では一人で電車に乗り買い物へ行くまでになった。

「本当に大変だったけど良くなってよかったよね。介護の準備練習になったかな。」

父が冗談めかして、言った。

そして、更に少し言

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産後は歯医者で治療中ですら癒やし時間だった

産後は歯医者で治療中ですら癒やし時間だった

「痛かったら手を上げてくださいねー」

歯医者の先生が優しく声をかけてくれた。

今歯医者にて、今年初めての治療を受けている。

詰め物が古くなっていてずっと「隙間ができているので、変えたほうがいいですよー」とオススメされていた所をずっとあとまわしにしていた。

年明けてやっと治してもらっているのだ。

「麻酔が効きにくい人は、治療辛そうなんだよね」

ずっと昔にアルバイトしていた歯医者の先生の言

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布団

布団

寝室で寝る前のリラックスタイムを過ごしていたら、次女がそっとやってきて部屋の電気をパチパチ点灯させた。

「なにすんのー」

と言いながらも嬉しい私。

次女は布団に潜ってきて「部屋中がフワフワの毛布みたいだったらいいね」とはしゃいでいる。

次女が寝室を分けて寝るようになり一年以上過ぎた。

たまに、一緒に寝たいと思うようで自分の布団を持ち込んできたりする。

しかし基本的には、自分の部屋で寝て

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どんなときにもタイミングはある。良いアドバイスも智慧も、自分の理解できる器がなければピンとこないものだ。沢山の周り道をして『あの時に言ってくれたのはこの事だったのか』気づく。逆に自分のアドバイスが受け入れなかったとしても、その人には今は必要ないものなのだろう。

サンタでいられる期間

サンタでいられる期間

今年のクリスマスは、いよいよ次女もサンタさんの正体を知ったようです。

毎年書いていたサンタさんへの手紙は、なくなり

「プレゼントはハンドミキサーがいいなー」

と、直接私に伝えてきました。

ママ友にお子さんがサンタさんを信じているか話を聞くと同じ学年でも、

まだバッチリ信じている子、

疑いながらも母に「いるよね」と聞いて見る子、

うちの娘のようにすっかりいないと思っている子

個人差が

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