モヨコ

徒然なるままに。 本とお着物と人形が好き。屋根裏部屋で自分の選んだ好きなものだけに囲ま…

モヨコ

徒然なるままに。 本とお着物と人形が好き。屋根裏部屋で自分の選んだ好きなものだけに囲まれて静かに暮らしたい。こちらでも色々呟いてます。→https://moyoco.hatenablog.com/

記事一覧

今日から読書週間なんですね。今日は夜中に高齢猫に起こされそれから寝られず複数の荷物待ちからの友人と3時間半チャットからの昼寝爆睡からの家事夕食作りからのネット見る←イマココです。これからお風呂にはいるのでそれで1日が終わりそう、ナンテコッタ!!10ページでも読みたいですね。

モヨコ
10か月前

AIとChatGPTにハマる

こちらでは無沙汰をしておりました。 最近、AIで画像生成するのにハマっていて、もうひとつブログを作ってしまいましたw 画像と説明文はAIで作成していて、記事のタイト…

モヨコ
1年前

こちらで色々実験しています。
https://moyoco.hatenablog.com/

モヨコ
1年前

狂気の妻たちへ

ケイト・ザンブレロの『ヒロインズ』を読み終わった。 ちょっと煽り文句がアレですが💦 この本を今、このタイミングで読めて正解だったと思う。 この本を購入したのは20…

モヨコ
1年前
6

森茉莉のように好きなもののなかで溺れるようにしてひとり死ねたらと思う。

モヨコ
1年前

懐かしの80年代洋楽ヒット曲集

実験でnoteにSpotifyのリンクを埋め込んでみました。 独断と偏見で作った80年代に流行った洋楽のプレイリストです。異論は認めるw よろしければ作業用に聴いてください。 …

モヨコ
2年前
3

〜生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである。ジャン・コクトー〜
美意識ほんとうに大事。

モヨコ
2年前
2

『誘惑者』高橋たか子

高橋たか子の『誘惑者』を再読している。 前回2011年に読んでいるみたいなので、11年ぶりの再読になる。 前回読んだときの感想は下記。 無意識という無限の黒い波に脅か…

モヨコ
2年前
7

メルカリポスト

この記事によると、メルカリポストはメルロジが担っていて、物流にやさしい「ゆっくり宅配」を目指しているらしい。 わたしもメルカリの発送はコンビニに設置されているメ…

モヨコ
2年前
5

だいぶ日が経ってしまったけど、ウィル・スミスのビンタ事件と忠臣蔵の関連性について書こうとしていたのだけど。まぁ追々。

モヨコ
2年前
2

2021年読んだ本ランキングベスト10

2021年に読んで面白かった本のベスト10です。 2021年に出版された本、という意味ではありません。 この記事を読んで、興味を持って、なおかつ読んでいただけたら嬉しいです…

モヨコ
2年前
6

ことばは祝うことも呪うことも出来る。
言葉は恐ろしい。

モヨコ
2年前
1

アンダー、サンダー、テンダー

「あたしが思うに、人間は設計が間違ってるのよ」 ジュヨンが言った時、だれも「どうして?」と問い返さなかった。 「大切なものは絶えず失われ、愛した人たちが次々と死ん…

モヨコ
3年前
4

わたしの全てのわたしたち

昨日読み終わった本です。 今のわたしと波長というかチューニング(?)がピッタリあっていたみたいで一気読みしました。 もう、すんごく良かった。 結合双生児のお話です…

モヨコ
3年前
4

窓から見る景色が森のようで気に入っていたのに、今日庭師さんがバシバシ枝を切っていくのを見ていて身を切られるように心が痛かった。わたしの前世はきっと樹だったに違いない。

モヨコ
3年前
1

与謝野晶子とスペイン風邪

はじめに与謝野晶子(1878〜1942)はスペイン風邪が日本で流行している時期(1918~1921/大正7年〜10年)に新聞紙上で歌人としてだけではなく12人の子供を持つ母として時の…

モヨコ
3年前
3

今日から読書週間なんですね。今日は夜中に高齢猫に起こされそれから寝られず複数の荷物待ちからの友人と3時間半チャットからの昼寝爆睡からの家事夕食作りからのネット見る←イマココです。これからお風呂にはいるのでそれで1日が終わりそう、ナンテコッタ!!10ページでも読みたいですね。

AIとChatGPTにハマる

AIとChatGPTにハマる

こちらでは無沙汰をしておりました。
最近、AIで画像生成するのにハマっていて、もうひとつブログを作ってしまいましたw

画像と説明文はAIで作成していて、記事のタイトルはChatGPTに作成させているので、ブログアップ作業はまるでお刺身の上にたんぽぽを乗せるが如くです。
ブログアップ作業もプログラム書いたら自動でいけるのでは?と思い色々検索しています。

ご覧いただけたら嬉しいです。

狂気の妻たちへ

狂気の妻たちへ

ケイト・ザンブレロの『ヒロインズ』を読み終わった。

ちょっと煽り文句がアレですが💦

この本を今、このタイミングで読めて正解だったと思う。
この本を購入したのは2018年なので、5年間本棚で熟成(積読)させていたことになる。
おそらく買ったばかりの頃読んでいても今ほど理解できなかっただろう。
なにせ、『ジェイン・エア』すらその当時は読んでいなかったのだから。

抜書やメモを取りながら読みすすめ

もっとみる

森茉莉のように好きなもののなかで溺れるようにしてひとり死ねたらと思う。

懐かしの80年代洋楽ヒット曲集

懐かしの80年代洋楽ヒット曲集

実験でnoteにSpotifyのリンクを埋め込んでみました。
独断と偏見で作った80年代に流行った洋楽のプレイリストです。異論は認めるw
よろしければ作業用に聴いてください。
全70曲あります。懐かしがってくださったら嬉しいです。
※Culture Clubは次点ということでリスト入りしませんでした。。。

〜生き方の基準は、正しいか正しくないかではなく、美しいか否かである。ジャン・コクトー〜
美意識ほんとうに大事。

『誘惑者』高橋たか子

『誘惑者』高橋たか子

高橋たか子の『誘惑者』を再読している。

前回2011年に読んでいるみたいなので、11年ぶりの再読になる。

前回読んだときの感想は下記。

無意識という無限の黒い波に脅かされ、生きていたくない女学生、鳥居哲代。死にたい友人、砂川宮子と2度の自殺未遂の経験のある友人、織田薫。この2人の友人に頼まれて哲代は別々に、京都から大島の三原山火口での自殺につきそう。何故哲代は2人の自殺のお膳立てをするのか。

もっとみる
メルカリポスト

メルカリポスト

この記事によると、メルカリポストはメルロジが担っていて、物流にやさしい「ゆっくり宅配」を目指しているらしい。

わたしもメルカリの発送はコンビニに設置されているメルカリポストを利用しているが、番号追跡しているとどうも毎日集荷してないっぽい。
メルカリポストに午前中に投函しても発送されるのが大抵次の日の夜で、どうしてだろう?と思っていたところ、上記の記事を読んでそうなのか、と思った次第。

また、コ

もっとみる

だいぶ日が経ってしまったけど、ウィル・スミスのビンタ事件と忠臣蔵の関連性について書こうとしていたのだけど。まぁ追々。

2021年読んだ本ランキングベスト10

2021年読んだ本ランキングベスト10

2021年に読んで面白かった本のベスト10です。
2021年に出版された本、という意味ではありません。
この記事を読んで、興味を持って、なおかつ読んでいただけたら嬉しいです。

ほんとうは10冊に絞るのは大変だったのだけど。

早速いってみましょう。
1位、2位、3位です。

野﨑まど『know』Twitterにも今年の激推しの1冊にあげましたけど、もし1冊選ぶならばこの本です。
2081年の日本

もっとみる

ことばは祝うことも呪うことも出来る。
言葉は恐ろしい。

アンダー、サンダー、テンダー

アンダー、サンダー、テンダー

「あたしが思うに、人間は設計が間違ってるのよ」
ジュヨンが言った時、だれも「どうして?」と問い返さなかった。
「大切なものは絶えず失われ、愛した人たちが次々と死んでいなくなってしまうのに、それを耐えられるように設計されていない」
〜チョン・セラン著『アンダー、サンダー、テンダー』より

チョン・セラン著『アンダー、サンダー、テンダー』を読み終わりました。
この著者さんのことは『フィフティ・ピープル

もっとみる
わたしの全てのわたしたち

わたしの全てのわたしたち

昨日読み終わった本です。
今のわたしと波長というかチューニング(?)がピッタリあっていたみたいで一気読みしました。

もう、すんごく良かった。
結合双生児のお話です。
読み始めて「これたぶん泣いちゃうやつだ…」と思いましたが、涙は堪えました。
この本は古本で買ったのだけれど、こういう本こそ、然るべきところにお金が行くようにちゃんと書店で購入しないと、と思いました。
きちんと本屋さんで買い直します。

もっとみる

窓から見る景色が森のようで気に入っていたのに、今日庭師さんがバシバシ枝を切っていくのを見ていて身を切られるように心が痛かった。わたしの前世はきっと樹だったに違いない。

与謝野晶子とスペイン風邪

与謝野晶子とスペイン風邪

はじめに与謝野晶子(1878〜1942)はスペイン風邪が日本で流行している時期(1918~1921/大正7年〜10年)に新聞紙上で歌人としてだけではなく12人の子供を持つ母として時の政府を批判する評論を書いています。
しかし、不思議な事に晶子の作った短歌の中ではスペイン風邪とそれにまつわる言葉は一切出てきていないようです。

「感冒の床から」スペイン風邪の第1波が猛威を振るう中書かれた評論は今の状

もっとみる