モヨコ

徒然なるままに。 本と猫とお着物と人形が好き。 解離性障害を患って早18年。乳がんサバイバー。
固定された記事

わたしを構成する本たち

断捨離をしなければと思うほど、物が溢れている部屋に住んでいるわたしですが、本は積読本を含めると約4000冊所持しています。 大きめのスーツケースに最低限のお気に入り…

『亡き王女のためのパヴァーヌ』パク・ミンギュ

最近、韓国文学にハマっています。 今日からパク・ミンギュ著『亡き王女のためのパヴァーヌ』を読み始めました。 今、174ページまで読み終わったところですが(全部で477…

『回復する人間』ハン・ガン

『回復する人間』ハン・ガンを読みました。 愛の喪失を言語化したとても心に残った一節。 夫が愛すべき人でなくなったわけではない、私の愛が乾いたのだ。私の愛が干から…

『じゃじゃ馬にさせといて』松田青子

刊行されている本(翻訳されたものも含む)は全部読むほど好きな著者です。 インプットの量が半端なくて毎回驚きます(そしてNetflixは沼だということがわかりましたw)…

『雪割草』横溝正史

殺人事件の起こらない横溝モノ。 ヒロイン有爲子が辿る通俗小説という名のノンストップ・ジェットコースター・ストーリー(メロドラマ)。 結婚式三日前の突然の婚約破棄…

「胎児で死んでも、八十で死んでも、おんなじだ、おんなじなんだ」
高原英理著『エイリア綺譚集』収録の「ガール・ミーツ・シブサワ」より

わたしはもし明日死んでも、30年後に死んでも、期間が違うだけで差異はないと思っていますが、咽頭癌になった澁澤龍彦が同じことを考えていたとは・・・。