記事一覧
映画「#ボーはおそれている」はドグラ・マグラの味がする
エンタメを食って生きてるライターのモトタキです。
『#ボーはおそれている 』のキャッチコピー「ママ、きがへんになりそうです。」に惹かれた。
『ジョーカー』のホアキンは好きだし、アリ・アスター監督の『ミッドサマー』や『へレディタリー/継承』もイケる口だ。
なので映画『#ボーはおそれている 』鑑賞してきた。味わいは『ドグラ・マグラ』を読んだ時のあれだった。
面白いかどうかでいえば、まあ面白か
聖ニコラウスの日に考える「サンタクロースの白い袋の中身」
12月6日は聖ニコラウスの日、つまり日本ではサンタクロースとして慣れ親しまれる聖人の命日が本日である。 聖ニコラウスは子供、商売、恋人の守護を司る聖人。日本のクリスマスは原点に近い祝祭だとモノの本で読んだことがある。 しかし日本ではクリスマスは12月24日、或いはその周辺の土日になる。
仏教ですら受け入れて独自変化させたのが日本である。そうした性質を考えれば、クリスマスを祝い、年越しに鐘を鳴らし
天開司主催「#Vtuberバトルロワイヤル4」を基本ピーナッツくん視点で感想殴り書き
Vtuberバトルロワイヤル4をピーナッツくん視点で見てるけど、絡み多めでやっていく発言にワクワクしちゃう。因幡はねるとの協力プレイで物資漁りしてるけど、位置特定はこのゲームでなかなか強そう。
初手から脱出ルートを見つける歌衣メイカとの合流は熱いな。しかし6人のメンバー集め展開はどうなるんだろ。 個別に分かれて探しにいくの、相手が二人組で殺しに来たら即負けだから、実際三人でいく方がよかった説。
「サンクチュアリ聖域」は呪いのような家族愛に絡まった二人の力士のスポ根
Netflixドラマ「サンクチュアリ聖域」全8話を鑑賞。その感想を書きなぐる。
相撲の話なんだけど、めちゃくちゃヤンキーとヤクザとスポ根と陰湿なイジメを混ぜ合わせたような演出が多くって見応えがあった。
主人公の猿桜が、力士になりたてのヤンキー力士の猿桜が、生意気なのもあって相撲部屋でボコボコにかわいがりを受けながら成り上がっていく物語。キレイなスポ根じゃなくて、ちゃんと陰湿。
そこに政治部で
「ひき肉の夢小説」「呪いの木札炎上」をみて感じる実在事象のエンタメ化とその難しさ
ふと思ったことを書き殴っておく。
いわゆるナマモノと呼ばれるジャンルが二次創作にはあって、それは「現実の世界に存在する人物」を取り扱うことを意味する。 「YouTuberひき肉の夢小説」はこれに当たるもので、炎上したのは、”当人がそれを読んだらどう感じるのか”的な配慮が求められるジャンルだから。
「クラスメイトの男子同士を使って腐ったマンガを描く」「男性アイドルの腐った漫画を書く」みたいな文化
ぽんぽこちゃんねるを見始めて1ヶ月半で投稿動画全視聴制覇した話
ぽんぽこちゃんねるを視聴しはじめて、1ヶ月半。ぽんぽこ24なる24時間ぶっ通し企画の日までに全視聴制覇を成功させた記念に書きなぐる。そんな物書きモトタキです。
ぽんぽこちゃんねるとは、ぽんぽことピーナッツくんの二人のVTuberが運営するYouTubeチャンネルである。個人VTuberと呼ばれる存在で、VTuberでありながら甲賀流CG(実写映像)もふんだんに使うスタイルであり、二人とも着ぐ
『君たちはどう生きるか』で気になる「君生きバードの正体」
サブカルライター・モトタキが、前情報一才出さないスタジオジブリ制作の映画『君たちはどう生きるか』を鑑賞。初見感想をネタバレごめんで書き殴る。てかネタバレなしで観てほしいから、観てないヒトは読まずに帰っていいよ。
結論「楽しかったけど物足りない」 ネタバレ無し、事前情報無しだからこそワクワク感は本当に良かった。初っ端からたっぷり割とリアルな疎開がはじまるので「うお、そっち系なの」みたいになったが
劇場版『オッドタクシー』のトゥルーエンド感の正体
どうも、サブカルライターのモトタキです。2021年4月に放送され、いまもアマプラ限定配信されてる『オッドタクシー』。一部好事家の間で絶賛される作品の劇場版を観てきたのて、ネタバレ上等の映画語りでも書き殴っていく。
そもそもオッドタクシーってどんなん?タクシー運転手が、練馬女子高生失踪事件に巻き込まれていく、サスペンスとでもいうべきか。ミステリーに分類すべきか。
見た目は『ビースターズ』のような
マーヴェリックが腹を蹴られたら僕は背中を蹴られてた
どうも、物書きモトタキです。
初見映画ガタリズムなんて銘打って、観た映画の感想を書きなぐるコーナー。今回取り扱うのは『トップガン マーヴェリック』。しかもグランドシネマサンシャイン池袋の4DX SCREENでエンタメ体験してきたレポートをお届けする。
4DX SCREENはいいぞ映画で楽しめるのは「音」と「映像」だけじゃない。そんな楽しさを進化させてくれるのが「4DX SCREEN」だ。こいつ
ワクワクチンチンが与える「苦痛」はハレなるか
随分とコロナワクチン接種者も増えた。僕個人の話をすれば6月7月にはもはやフルチン。つまりワクチン2回目を摂取したワクワクチンチンから2週間を経た状態になっていた。
モデルナ摂取組なのだ。悲哀のモデルナ摂取組というべきか。しかし実際のところ何も起きちゃいないのだから運が良かったのか。副反応はキツかったが。
それにしても量が多かっただの、異物混入だの、何が効くだの、皮膚がおかしくなるだのと、色んな
ハロウィンの真の感覚が日本文化に馴染む日は来ない説
すっかり日本に定着したハロウィン。東京では池袋ハロウィンコスプレフェス実行委員会が主導する池袋ハロウィンに自然発生する渋谷ハロウィンで盛り上がる。その他の飲食店や商店街でもハロウィンの装いをするのが定着したので、地方でも実感があるか。
サブカルライター・モトタキが好き勝手に考察する。
日本文化とコスプレ江戸の頃にはすでに仮装文化が定着していた日本。大道芸でも閻魔大王や黒河童に扮して小銭を稼ぐ芸
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と花言葉
第24回文化庁メディア芸術祭の優秀賞を受賞した『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。世間では2020年は劇場版『鬼滅の刃』一色だったが、あくまで僕の中では劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』こそが珠玉だった。
金曜ロードショーで特別総集編、そして外伝。二週に渡って当作品が地上波で放送されるにあたり、劇場版について思う所を書きなぐっておく。劇場版ネタバレもあるので注意。
アニメ版『ヴァイオ
日清カップヌードル50周年記念「カップヌードルソーダ」がもはや悪ふざけの向こう側で地獄
日清食品がカップヌードル発売50周年記念商品として発売した「カップヌードル ソーダ/シーフード ソーダ/カレー ソーダ/チリトマト ソーダ」(各280㎖)をグルメジャーナリストのモトタキが試飲。いや、これはもはや死飲だった。
地獄を見たくないならやめとけ!
まだ引き返せるぞ!
以下、実飲レビュー!
チリトマトソーダが一番マシ
これ飲み物のレビューなんだよな。果汁19%の文字もなかなかに脳味