925日目 最先端技術慣れが進歩を遅らせる

何事もやってみる、やり切ることが最重要です。

先端技術を扱っている会社がなかなか成長しないことがあります。

最先端技術を扱っているので、課題を発見できたとしても、「あの技術をこうやって使えば解決できちゃうね。なんか新しい事もないし、わくわくしないなぁ」とやる気が起きないとうことが多々あります。

逆にまだ応用の範囲が限定的で他にも応用できるかも?という技術は未知の世界なので、わくわくしながら取り組むことができます。

量子コンピュータやNFTはそう言った状況でしょう。

解決策を思いつくようなことはわくわく感は低いかもしれませんが、今やるべきことそのものです。

先端技術でわくわくしないのであれば、他の部分でわくわく感を出す必要があります。

解決策をすぐに考えられるのであれば、
「いかに早く解決できるか?」という点でわくわく感を感じるように仕向けないといけません。

早く終わらせれば、生産性が高く、利益も多く出るので「ウハウハになれる」という動機付けでも良いかもしれません。

つまらないことをやり切ることで進歩していきます。
やり切るためにはどういう動機付けが必要か考えておく必要はあります。

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