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読んでほしい記事、集めました。

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みずという人間の成長と、恋愛と、誰にも言わない頭の中。 noteにだけは、話したい。 私らしさ溢れる文章を。
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#大学生日記

生きづらさはわたし自身が作っていた

生きづらさはわたし自身が作っていた

ずっと、生きづらいと思っていました。
それは、私がHSPという気質をもち、哲学チックに考えすぎることからくるものだと思っていました。

でも、たぶん違う。
本当のわたしの生きづらさの原因は、私の中に合ったんだと思う。



❅·̩͙𓂃

すべての原因は先入観と常識だと思います。

優等生でいなければならない。
無意識に優等生なわたしを常識とする。

家には22時には帰らなければならない。
そん

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恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。

恋なんてしなくていい。彼氏も要らない。でも私には大好きな彼氏がいます。

おそらく私はモテる部類に入るのでしょう。
そして疎くもなかった。

小中では「◯◯がみずちゃんのこと好きだって聞いたよ」と聞くことや、とある男子と話していて冷やかしが入ることは、珍しくもなんともないことでした。

「そんな大事なことバラされて◯◯くん可哀想。もっといい友達持てばいいのに。」「また冷やかしか。そろそろめんどくさいな」と、まあ内心酷いかもしれないけれど、そんなことを思っていました。

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本を読む。人と話す。考える。私はそうやってできている

本を読む。人と話す。考える。私はそうやってできている

嬉しいことにそう言ってくれる人が私の周りには多くいます。この思い、どんな人にも抱くものじゃないって分かるから本当に嬉しい限りです。

こう言ってもらえる私の魅力はどこから来るのか。
その答えはよく考えることだと思っています。

何か問いを与えられた時、たくさんの回答が頭の中に浮かびます。そして、それと同士に「なぜそう思うのか」考えます。それを互いに出し合って話し合う。そしてまた、それらを元に考える

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学びを通して人生を豊かに

学びを通して人生を豊かに

就活中にみつけたわたしのモットー。
この語感もすき。

勉強が好き。
なんで好きなの?とよく聞かれる。大体の人は勉強嫌なんだよね。それも分かる。でもわたしは好き。

その理由は「知ることが楽しい」「知ってからこその面白さがある」から。

例えば旅
観光地は山ほどある。そういった場所は何も知らなくても楽しめる。でも、知っているからこその見どころはある。歴史ある場所も背景を知っているかどうかで見える景

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彼にもらった笑顔を彼に返しているだけだ

彼にもらった笑顔を彼に返しているだけだ

久しぶりにお酒をそれなりに飲む中、どこが好きだったの?みたいの話の中で言われた。
だって美味しいものは美味しいじゃないか。

でも確かに、彼とご飯を食べてる時「おいしい〜!」って口角は上がってると思う。少々わざとらしく、笑顔を作っているのかもしれない。

でもそれはお食事が美味しいし、彼と一緒に共有していて共感してくれるし、なにより彼自身が「おいしい〜!」と笑顔で教えてくれるから、私も釣られて口角

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何者でもない。私として生きていく。

何者でもない。私として生きていく。

今日、就活が終わった日。
唯一の第一志望からお祈りされた。
メールを見たのは朝9時
「なんて日だ」 と思った。

卒業研究の論文の第一提出日まであと5日
悲しんでいる場合なんてないけれど、ふとした瞬間に涙ぐんでしまうくらいには就活を頑張ったし、ふとした瞬間しか息付けないくらいには切羽詰まっている。

今日は1年生の授業のアシスタントのある日でもあった。
こんな日に限ってテスト形式なのはなんとも言え

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なぜ成長を求めるのか

なぜ成長を求めるのか

ゲームにハマったことのないみずです。
ポケモンだけは四天王の前まで続けられました。
基本はほんとに少しだけ、進めるものの途中で飽きて放り投げがちです。

一方の現実世界では、ピアノ12年と吹奏楽部6年と水泳7年と、読書歴10年とか。勉強もずっと好きでずっと何かの勉強してるし。

ゲームにだけはハマれない。
困ることは(理系はゲーム好きが多くて会話に入れない以外)ないんだけれど、なんでかな?と時々考

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「支えたい」と思わせてくれる人の力も凄いんだ

「支えたい」と思わせてくれる人の力も凄いんだ

最近、幼馴染くんに会って「誰かのために頑張りたい」という話を聞いた。

彼にもそんなところがあって、彼とお付き合いする直前に「みずちゃんを助けたい。支えてあげたいと思った。」と言われていた。

そんな「誰かを支えたい」という気持ち、私には理解できなかった。だって私は“自分の人生自分が主役でありたい”から。

でも、私も誰かを支えたいという気持ちを持ってみたい。だから、どこからそんな気持ちが生まれる

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他人のために生きたいって人を尊敬する。

他人のために生きたいって人を尊敬する。

彼もなんだけれど。一旦置いておいて。
今日は数少ない私の大切な人の一人、幼稚園からの幼馴染(男の子)との話。

近況報告したいー!
という私の連絡から2日後に飲みに行くことになった。
院進やめて就活はじめたの!
だけ送って。と思ったら会った私はスーツ姿で
「本当に就活してるんだ」とすごい驚いていた。当たり前だよね。笑

前半は私の話で持ち切りなんだけど、
後半は幼馴染の恋愛や人生設計の話を聞いた。

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過干渉の母に育てられたけど私は母が大好きだ

過干渉の母に育てられたけど私は母が大好きだ

私は母のために生きすぎていたと気づいた。

母が大好きだ。それは今も変わらない。
でも、少々窮屈過ぎたのだ。

◆❖◆

父は子育てに消極的で、ピアノの発表会なんかも呼んでも来てくれることはほとんど無かった。休日も趣味の遊びが第一で、正直学費を払ってくれてるだけの存在。(ありがたいことなのは分かってはいるけど。)
だから、母を大事にしなきゃと思ってた。
その思いが強すぎたのだ。
絶対に迷惑をかけて

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やりたいこと探しはもうやめよう

やりたいこと探しはもうやめよう

私は学んだ。
就活をする上で、いや、就活なんて関係なく未来を考える中で自分の在りたい姿を考えることが大切であること。
在りたい姿は、どんな人間で在りたいか、どんな生活を送りたいか、というもの。
やりたいことはまた別だ。これは興味関心だったり、在りたい姿とは関係無く自分のやってみたいこと。

もちろん、やりたいことがたくさんあることは魅力的だ。私もいっぱいある。ただ、今までの私の「ほぼ頭空っぽのやり

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就活で必要なことは自己分析だけじゃなかった

就活で必要なことは自己分析だけじゃなかった

大学4年生の9月、合格通知をもらったものの大学院進学はしない選択を取りました。

そうしたのにはいくつか理由があります。
・今まで向かない分野で頑張りすぎた
・辛いことをずっと頑張り続ける必要はないと知った
・ここではこれ以上人として成長できない
・もっと自由に生きてみたい
・自分の努力できる長所を、得意なものや価値あるものに活かしてみたい

抽象的にはざっとこんな感じな理由。

ここから、卒業研

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6日間広島を旅して、自分について考えたこと。

6日間広島を旅して、自分について考えたこと。

付き合って1ヶ月ちょっとの彼と、
彼の地元の広島へ6日間の旅行に行きました。

旅の前に考えていたことはこちらから。

◇◆◇

私は他人の目を気にしすぎるところがあります。
何を選ぶにも、“相手”にとっての正解を探してしまいます。
人の前では仮面を被るがあたりまえ。

他人との共同生活はもちろん
ましてや、3日以上もの長時間、同じ人と24時間共に過ごすなんて
一生かかっても無理だと思ってました。

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