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【メンタルヘルス】体調悪化のサインをつかむ

こんにちは、MOKUJIです。
適応障害、うつ病で休職中の方とHSPの方向けに、心が軽やかになる実践的な記事を書いています。

本日のテーマは、
「体調悪化のサインをつかむ」
です。

みなさんは当たり前のように「している」ことはありますか?

・お風呂に入る
・ストレッチをする
・マインドフルネスをする
・ラジオ体操をする
・ジムに行く
・皿洗いをする
・いつもどおりの時間に通勤をする
・noteを書く

自分には習慣がないと考えている人でも、実は必ず毎日行っていることがあります。ところが、「今日はできない」「今日はやりたくない」「気分がのらないから後回しにする」といったケースが誰にもあるのではないでしょうか?

そんなときは気分のチェックをしてみてください。

「習慣化していることができない・したくない」→「調子悪化の兆し」

このように習慣をバロメーターとして捉えると、調子が悪化した時に早期に気づくことができます。

私も最近、毎朝習慣として「中田敦彦のYouTube大学」をみるようにしています。毎回内容がとても面白く、楽しく見させてもらっているのですが、日によって内容がスッと入ってくる日と、どうにも入ってこない日があります。スッと入ってこない場合は、午後からグッと体調が悪くなる傾向があることを発見しました。そんな日は無理に予定を入れないように気をつけるようになりました。

もう一つ、体調悪化直前にだけ現れる習慣というものもあります。これは主体的に行っているものではなく、いつの間にか「してしまっている」習慣です。例えば、

・タバコの本数が増える
・長時間昼寝をしてしまう
・意味のない買い物をしてしまう
・だらだらとネット動画をみてしまう

体調悪化のときは自分の意思とは関係なく、これらの行動をとってしまう場合があります。このとき、ポジティブな「気晴らし」ではなく、「回避行動」になっていることが多いです。

「普段やらない習慣が現れる」→「調子悪化の兆し」

私も上にあげた例のいくつかが気分が悪化する直前に現れることがあります。

このように日常生活の習慣が体調変化の兆しとなる場合があります。まずは自分の「している」ことを意識してみてください。そして、それに異変を感じたときは、予定を少なくしたり、リラックスできる場所に移動してみたり、人と会う機会を減らしたり、深呼吸をしてみたり、お風呂にゆっくり浸かってみたりと、自分に優しい行動を心がけるようにしてください

本日は以上になります。
それでは、また。

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