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アクセシビリティ強化について
こういう記事に遭遇したら当事者の中で必ずといっていいほど使えることを「感謝」として書く人がいるが、経済活動に大げさな感謝を向けるのはわざとらしいからわたしは書かない。「助かるな」とは思うのは事実だけど。土下座しないと対応してもらえないほどナメられているのなら、見限るだけだから。
反対に「当然」だとも思えないが、行政上、視覚障害として認定されている人は34万人なので1:450程度だということは頭に
過去の学びを振り返って。
学校と精神病院の「荒れた」ところは、仕組みが問題だったのは明らかな部分はないか。forceではなくviolenceになるのはいけないのに、強い態度を使う必要はないのは先達を見たら明らかなんだがな。病気と名前で二重に苦しめて、何をしたかったのか。情報以上に社会的な負荷を下げる仕組みは必要だよね。感覚を概念化して統合する力は大切だが、崩れたらどう手当てするかなんだ。京都ACTの高木先生の話がここにつな
もっとみる【きょうのえぐいはなし 2020/01/31 基準と法と運用と】
自責で解決できていたら法律も基準も必要ないですよね。非常事態は新たな仕組みを作るチャンスでもあるのに。
友人のひとりは「病むことは必然」と言うようにしか受け取れないような言い方をしている。冷笑する意図はないのだろうけど何故かな。自分の書いた本でも「疾病は予防が大事」と言うことを書いていて、メンタルヘルスでも同じ理屈なのは想像できないのでしょうか。内発的だから「悪いこととは言えない」としても、推奨で
【きょうのえぐいはなし 2020/12/27 義務と裁量のはざまで】
あー、ヤフコメにバカが沸いている。
「合理的配慮というのは、過剰な負担にならない程度という意味です。お金がかかってできないから配慮しないのは、適法です。」
過去に「受益者負担」と言い放ったものがいたからではないが、こちらだって日常生活用具や補装具では補えないところ、介助者に知識がないと太刀打ちできないところはそれなりに持ち出しで費用をかけて、サンクコストにしているのが最低でも年間50万くらいはあ