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自分の気持ちに正直に、ココロの整理をしています。

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結婚しようとしている人へ

もし今、結婚を考えていたら 自分が、本当に好きだと思う人と 結婚してください。 もし、心の中に忘れられない人がいるとしたら、それは心の中に、大切にしまっておいてく…

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11か月前
149

体調がすぐれない時。

年のせいなのか、エネルギーの波に上手く乗れていないのか、はたまた説明すらできないのだけれど、時折なーんにもしたくなくなる。 仕事がひと段落して、エネルギーを使い…

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4か月前
8

夫婦でいるということ。

2023年…私にとっては、内省の年だった。 何があったのかは割愛するが、夫婦ということについて、これまででいちばん考えたし、心を揺さぶられた年だった。 愛情があるか…

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4か月前
9

ある日の午後。

秋を通り越して、空気が冬の気配を感じさせる快晴の昼。 低気圧がやってくる、前日の昼。 目の前に、appetizer。 カラフルな野菜たち。 白いお皿に、アートのように散りば…

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6か月前
12

「同期」という存在

以前医療従事者として、総合病院に勤務していたことがあった。 もう何年も前のことなので、当時の仲間は国内外いろいろなところにいて、それぞれに結婚したり、仕事を続け…

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6か月前
11

塗りつぶす

King Gnuのカメレオンという曲に 何度でも何度でも 塗りつぶして 汚れた悲しみの 上から白い絵の具で というフレーズがある。 汚れた、というと少しニュアンスが違うか…

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6か月前
9

自分の人生で、いちばん幸せな時はいつなのか。

これまで生きてきた日々の中で「いちばん幸せだった時はいつですか?」って聞かれたら、何と答えますか? 私は…はっきりわかりません。 40数年生きてきたけれど… 決し…

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6か月前
21

彼女と彼女の旦那さんのこと。

先日学生の頃の友人グループで、久しぶりに飲み会があった。高校を卒業し、就職するまでの3年間を、共に過ごした仲間。実践的な学びに取り組みながら、皆でいろんなところ…

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7か月前
15

優しい世界の入り口。

先日、それぞれに仕事を持つ女性たちとの会合で、人と人とが関わる時、まずは「相手を受け入れる」ということが大切。という話になった。 私の周りには、〇〇コーチと呼ば…

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7か月前
30

家族とのコミニケーション

家から外に出ると、 私の周りには 優しさや、相手を想う気持ちが 行き交っている。 男性女性を問わず。 いろんな人がいるけれど、 認め合い、ジャッジし合わない。 そ…

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8か月前
9

大人だって、新しい恋をする

「僕とお付き合いをしてみませんか。」 突然のコトバだった。 このところ、どうしても気持ちの整理ができなくて、初めてコーチングのセッションを申し込んだ。 もしセッ…

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9か月前
44

小さな恋のものがたり。

小学校5年生になった新学期。 彼は転校生だった。 ちょっとカッコよくて、優しくて、面白くて、だんだん好きになった。 私は彼が好きだった。 彼も私が好きだった。 な…

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10か月前
21

変わることと、変わらないこと。

最近よく思うこと。 それは、人は変わる。 変わっていく。ということ。 そんな中で、変わらない人もいる。学生の頃の友だちなんて、数年ぶりに会っても、その頃にタイム…

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10か月前
42

しわあせ探し

「行ってきます」と言って、 家から出かけていく家族を送り出せること。 居心地のいい、家がある。 好きなことを、仕事にできている。 元気にしてる?って、 声をかけて…

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11か月前
1

引き際

どれだけ願っても、 どれだけ努力をしても、 叶わない。 手に入らない。 そんなことがある。 それでも、願い続けて 努力を重ねていくことに、 意味はあるのだろうか。 …

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11か月前
18

キレイゴト

同じ空を見てる。 そう願いたい気もするが きっとそれは、綺麗事。 私が見ている空は 快晴でも あなたが見ている空は 曇天かもしれない。 私が 突然の雨に打たれた時、…

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11か月前
8
結婚しようとしている人へ

結婚しようとしている人へ

もし今、結婚を考えていたら
自分が、本当に好きだと思う人と
結婚してください。

もし、心の中に忘れられない人がいるとしたら、それは心の中に、大切にしまっておいてください。

それができない可能性があるならば、結婚したとしても、ご自身もお相手も、心から幸せになることはできないと感じています。

結婚すると、たまに会うこととは違い、共に生活することが、日常。トイレ掃除、排水溝のゴミ取り、洗濯機のフィ

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体調がすぐれない時。

体調がすぐれない時。

年のせいなのか、エネルギーの波に上手く乗れていないのか、はたまた説明すらできないのだけれど、時折なーんにもしたくなくなる。

仕事がひと段落して、エネルギーを使い切ったのか。何もしたくない。ごはんもいらない。ただただ無に近い状況になって、ウトウト寝たり、ボーッとしたり。気づけは夕方。

こんな時間の使い方、勿体なさすぎる。こんなことする自分に×をつけていたけれど、こんな状態のときは、とことんボーッ

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夫婦でいるということ。

夫婦でいるということ。

2023年…私にとっては、内省の年だった。

何があったのかは割愛するが、夫婦ということについて、これまででいちばん考えたし、心を揺さぶられた年だった。

愛情があるから、つらいのか。
ただの、執着なのか。
これからの人生、共にしていく人なのか。

考えてみたものの、結局のところ、答えは出ていない。感情が揺さぶられている時は、起きた事柄に答えを出そうと必死だったが、時間が経つと、少しづつ冷静になっ

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ある日の午後。

ある日の午後。

秋を通り越して、空気が冬の気配を感じさせる快晴の昼。
低気圧がやってくる、前日の昼。

目の前に、appetizer。
カラフルな野菜たち。
白いお皿に、アートのように散りばめられている。

シャンパンのグラスに光が差し込み、泡がキラキラと輝いている。空気が澄んでいて、その光がより輝きを放って見える。  

けれど、心中穏やかでない。
目の前には、夫ではない男性。
都内ホテルのレストラン。

いつ

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「同期」という存在

「同期」という存在

以前医療従事者として、総合病院に勤務していたことがあった。

もう何年も前のことなので、当時の仲間は国内外いろいろなところにいて、それぞれに結婚したり、仕事を続けたり、活躍の場は様々。

つい数年前まで、それぞれ年賀状でやりとりをしていたので、子どもの成長が感じられたり、近況は知っていたけれど、ここ最近はそんなやりとりもだんだんと少なくなっていた。

そんな中、地方にいた1人が都内に戻ってくること

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塗りつぶす

塗りつぶす

King Gnuのカメレオンという曲に

何度でも何度でも
塗りつぶして
汚れた悲しみの
上から白い絵の具で

というフレーズがある。

汚れた、というと少しニュアンスが違うかもしれないけれど、私には自分の中に、塗りつぶしてしまいたい、悲しみの傷がある。

先日、絵を描く機会があった。
ナビゲートしてくれる人に「伝えたいこと、モヤモヤしていること、キャンパスに手紙を書いて、その上から想いを描いてみ

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自分の人生で、いちばん幸せな時はいつなのか。

自分の人生で、いちばん幸せな時はいつなのか。

これまで生きてきた日々の中で「いちばん幸せだった時はいつですか?」って聞かれたら、何と答えますか?

私は…はっきりわかりません。
40数年生きてきたけれど…

決して卑屈になっているわけではなく、ずっと辛い人生を生きてきた訳でもない。

今日過ごす家もあるし、温かいご飯もある。
家族もいる。仕事もある。

生きるための衣食住は、じゅうぶん満たされている。社会的な居場所もある。
今現在、社会的人間

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彼女と彼女の旦那さんのこと。

彼女と彼女の旦那さんのこと。

先日学生の頃の友人グループで、久しぶりに飲み会があった。高校を卒業し、就職するまでの3年間を、共に過ごした仲間。実践的な学びに取り組みながら、皆でいろんなところへ出かけたり、それぞれに恋をしたりと、楽しくもあり、それぞれに濃い期間だった。

その中にひとり、気の強い女子がいた。自分にも厳しいが、他人にはもっと厳しい。それでも仲間内では愛情深く可愛らしいところもあり、私たちは気の合う数人の集まりとし

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優しい世界の入り口。

優しい世界の入り口。

先日、それぞれに仕事を持つ女性たちとの会合で、人と人とが関わる時、まずは「相手を受け入れる」ということが大切。という話になった。

私の周りには、〇〇コーチと呼ばれる、コーチングのプロがわりと多いので、よくこの手の話になる。

「受容力」

コーチの中でも、相手のことを自分目線で決めつけたり、アドバイスをする人がいるらしい。コーチに決めつけられたら、クライアントは「私は〇〇なんだ」と思い込んでしま

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家族とのコミニケーション

家族とのコミニケーション

家から外に出ると、

私の周りには
優しさや、相手を想う気持ちが
行き交っている。

男性女性を問わず。

いろんな人がいるけれど、
認め合い、ジャッジし合わない。

そんな優しくてgive中心の
世界が広がっている。

けれど、
いちばん身近な家族には

伝えていることが
理解してもらえない。

分かりあえない。

何度も何度も言うけれど、
伝わらない。

距離が近いから?
思い入れが強いから?

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大人だって、新しい恋をする

「僕とお付き合いをしてみませんか。」

突然のコトバだった。

このところ、どうしても気持ちの整理ができなくて、初めてコーチングのセッションを申し込んだ。

もしセッションを受けるなら、この人がいい。以前から、そう思う人がいた。

スラリと背が高くて、優しくて穏やかで、キャリアがあるのに偉ぶることもなく、おそらく誰からも好感を持たれる、そんな人。

「本当に話したいことは、何かな?」

3度目のセ

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小さな恋のものがたり。

小さな恋のものがたり。

小学校5年生になった新学期。
彼は転校生だった。

ちょっとカッコよくて、優しくて、面白くて、だんだん好きになった。

私は彼が好きだった。
彼も私が好きだった。

なんとなく、わかってた。
多分お互いに。

中学生になるとき。
私が転校生になった。

私は彼が忘れられなくて、
中1の冬
バレンタインデーに手紙を書いた。

そうしたら、ホワイトデーに返事が来た。
好きな音楽とか、クラスの様子とか、

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変わることと、変わらないこと。

変わることと、変わらないこと。

最近よく思うこと。

それは、人は変わる。
変わっていく。ということ。

そんな中で、変わらない人もいる。学生の頃の友だちなんて、数年ぶりに会っても、その頃にタイムスリップしたような、楽しさや懐かしさ、安心感がある。
でも、それぞれのバックグラウンドは、以前とは全く変わっている。むしろ日常のこと、社会的なことなどは、知らないことのほうが、ほとんど。
楽しい時間は、とことん共有する。辛いことがあって

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しわあせ探し

しわあせ探し

「行ってきます」と言って、
家から出かけていく家族を送り出せること。

居心地のいい、家がある。

好きなことを、仕事にできている。

元気にしてる?って、
声をかけてくれる人がいる。

ご飯を食べて、美味しいと感じる。
お腹がいっぱいになる。

悲しい話を打ち明けた時、うんうん。って聞いてくれて、怒ってくれて、笑い飛ばしてくれる人たちがいる。

大地の恵みを、分けてくれる人がいる。

ひとりで、

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引き際

引き際

どれだけ願っても、
どれだけ努力をしても、

叶わない。
手に入らない。

そんなことがある。

それでも、願い続けて
努力を重ねていくことに、

意味はあるのだろうか。

『引く』という選択肢がある。
 

人の気持ちや、宿った記憶は
簡単には変わらない。

つきつけられた現実も
それが、現実。

自分の叶えたい
夢を追い続ける。

自身のエネルギーを注ぎ込み
自身の力で掴み取る。

その可能性

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キレイゴト

キレイゴト

同じ空を見てる。

そう願いたい気もするが
きっとそれは、綺麗事。

私が見ている空は
快晴でも

あなたが見ている空は
曇天かもしれない。

私が
突然の雨に打たれた時、

あなたは
キラキラ光る海にいるかも。

違う空の見える下で、生きている。
きっと、それでいい。

多分、それがいい。

交わることのなかった道。

深い悲しみを味わい尽くして、
心が壊れて、泣いて、

でも、現実は
何ひとつ

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