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夫婦でいるということ。

2023年…私にとっては、内省の年だった。

何があったのかは割愛するが、夫婦ということについて、これまででいちばん考えたし、心を揺さぶられた年だった。

愛情があるから、つらいのか。
ただの、執着なのか。
これからの人生、共にしていく人なのか。

考えてみたものの、結局のところ、答えは出ていない。感情が揺さぶられている時は、起きた事柄に答えを出そうと必死だったが、時間が経つと、少しづつ冷静になってくる。

あんなに辛いと思ったことも、そのことがなけれれば、夫婦についてここまで考えることもなかった。長い目で見ると、意味のあることだったのだ、というようなことすら思えてくる。 

「柔軟になれ。」

主人が私によくいうこと。どの口が言う⁈と思ったりするけれど、夫婦でなくとも、不意に予想もしない出来事が起こったりする。そんな時、自身のねばならない思考が、余計にがんじがらめにする。だったら、その出来事を一先ず受け止めて、今ベストな対応を考える。まずそれができれば、初動は◎。それからどうするかは、自分が本当に望むことは何なのか、本当はどうしたいのか、じっくりと考えればいい。辛いできごとからも、学ぶことはある。 
 
辛いことなんて、ないほうがいい。けれど、いいことばかりじゃないし、よからぬ事が起こった時の対応経験があれば、次のことが襲ってきた時の免疫になるし、参考にもなる。

 
夫婦として大切なことは、1日1日。まっすぐ顔を見ること。以外とちゃんと、顔や表情を見ていなかったりする。いってらっしゃい、ありがとうを言うこと。愛情をもって触れること。改めて気づくきっかけになった。

 
きちんと向き合った自分に、えらかった。と労ってあげたい。
  

 
夫婦なんて、所詮他人。これからも、いろんなことがあるはず。けれど、一緒にいたいと思ったら、大切にしたいことを続けていく。これをしていたら、日々は続くかもしれないし、大切なことがもうできないと思ったら、別れればいい。柔軟にやっていけばいい。

他に好きな人ができたら、その人と一緒にいてもいい。自分の人生を彩るのも、生きるのも、結局は自分次第。

 
自分に幸あれ‼︎‼︎‼︎

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