![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/22316874/186e6b554b50aea7fb7dc64f87a6b661.png?width=800)
- 運営しているクリエイター
#ライティング
SlackのUXライティングの考え方
2020年1月に行われた Design Matters Tokyo のセッションでUXライティングについて学んだので記事にまとめます。
Slack社でUXライティングに取り組んでいるアンドリューさんのお話で、実際にUXライティングするワークショップも体験したので共有したいと思います。
Slack社のアンドリューさん
UXライティングとはUXライティングとは、ソフトウェアやインターフェースを言葉
身近で見つけたユニークなWeb・アプリのUXライティング
最近、気になったWebやアプリでのUXライティング事例(5件)についてご紹介します。
List Timer
爆速でタイマーセットできるアプリです。
List Timer(タイマーアプリ)のチュートリアルでの説明文。「爆速」が効いてますね。起動後にスクロール&タップするだけのシンプルな操作性を、思い切った表現でストレートに伝えています。本当に爆速か試したくなります。
Rival Stars
「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」参加レポート
先日、丸の内weworkにて行われた「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」というイベントに参加してきました。
UXライティングという分野をつい最近知って気になっていたのと、All Turtlesさんもサイトが素敵だなと思っていたので、compassで「参加できます」の表示を見た時は非常に興奮しました。何度もその画面を開いて“合格通知”を眺めては、にやにやしながらwewo
プロダクトは「より人間的に」話すことが求められる
『人はなぜコンピューターを人間として扱うか」(バイロン・リーブス、クリフォードナス著)という本がある。日本語版は2001年刊行だけれど、原書は1996年で、もう四半世紀近く前に書かれた本。IT分野の本としては、もはや古典。でも、今読んでも相当面白い本だ。
本書は「私たちは、目の前にあるモノが人格を持っていると、無意識のうちに感じている」と主張。著者らの研究や実験の成果が、読み物形式で面白く書かれ
プロダクトのテキストを書くときに気をつけていること(UI編)
こちらのtakejuneさんのエントリーに触発されて、プロダクトのテキスト(UIやヘルプなど)を書くときに自分が気をつけていることも書いてみます。
書き出すと長くなってしまったので、UIとヘルプで回を分けます。今回はUIのテキストについて。細かい文章の書き方よりも、もう少し抽象的な、考え方や姿勢の話。
ユーザー視点UIとヘルプの両方で共通するのは、ユーザーの視点で書くこと。これが一番重要。もっ
「書く」を捉え直したことで生まれた3つの問い
代表を務めるinquireという会社で運営している、書くを学び合うコミュニティ「sentence」でアドベントカレンダーを行うことになりました。トップバッターとして、ブログを書きたいと思います。
テーマは、今年1年を振り返りつつ、来年1年を考えるというもの。1年を振り返るには少し早い気もしますが、振り返りをしようと思います。
仕事で文章を書く頻度が減った1年僕は23歳でウェブメディアの編集部に
コピーライターがひらがなを使う理由とUXライティングの漢字ひらがな問題
まずはこちらの文章をお読みください。
毎年、いまごろになると「鬼が笑うけど」というようなことを考えます。だってねぇ、今年やることなんてあと10日分しかない。
来年は、今年の続き…だと、ふつうは思うじゃない?だけど、そういうことにはならないよ、たぶん。ただの続きのつもりでやってても、だめだよ、きっと。
これは、とある日のほぼ日に掲載された、糸井重里さんが書いたエッセイ「今日のダーリン」の冒頭部分
「UXライティングのはじめ方講座」に参加しました
2020年1月26日、デジタルハリウッド東京本校で開催された「UXライティングのはじめ方講座」に参加しました。講師は、売れっ子コピーライター(画像参照)の永井一二三さん。
今回の講座は普段UXライティングを仕事にしているわたしにとって、とても学ぶことが多かったので、記事にまとめてみます。
なぜ参加したかわたしは以前広告会社でコピーライターをしていたのですが、2019年1月からIT系の事業会社で