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夢見がちなデザイナー(仮)です。特技の現実逃避を繰り出しながら、デザイナー(キリっ)に…

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夢見がちなデザイナー(仮)です。特技の現実逃避を繰り出しながら、デザイナー(キリっ)に進化すべく日々奮闘。 インスタのグラムはこちら @imaimemine.0

マガジン

  • UX ライティング まとめ

    UX ライティング などプロダクトのライティングにまつわる記事のまとめです

  • CIID Winter School Tokyo まとめ

    2020年2月10〜21日にかけて、東京で開催された「CIID Winter Schoo Tokyo」に関連する記事をまとめています。

  • Design matters 2020

最近の記事

独断と偏見のブックリスト

デザイナーとしてお仕事をする上で、私が影響を受けた本、お世話になっている本たちをまとめる試み。(気まぐれに更新予定) 誰のためのデザイン? みんなではじめるデザイン批評 インターフェースデザインの心理学 今日からはじめる情報設計 : センスメイキングするための7ステップ オブジェクト指向UIデザイン──使いやすいソフトウェアの原理 情報アーキテクチャ 「ついやってしまう」体験のつくりかた : 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ UIデザイン みんなで考え、

    • UX ライティング のあれこれ

      UXライティングにまつわるnote以外の記事や情報をまとめております。気まぐれに随時更新。 noteの記事はマガジンにて...! Web Site Tips

      • オープンリサーチプロジェクト参加の記録

        2020年3月末。 東京では外出自粛要請がはじまり、まだ緊急事態宣言には至っていなかった頃… こちらのオープンリサーチプロジェクトに参加しました。 私が、普段行うリサーチといえば、プロダクトのユーザービリティテストが中心。探索フェーズのリサーチは、なかなか機会がないので、勇気を振り絞って参加しました。 というわけで、本稿は主にリサーチのプロセスに関する個人の記録です。 プロジェクトの目的、概要今回のオープンリサーチプロジェクトは、COVID-19が人々の生活にどのよう

        • オンライングループワーク掛け持ちからの雑感メモ

          3〜5月にかけて、3つのグループ勉強会に参加しました。 当初は対面を予定だった会も、全てがオンラインに。間も無く全て完走できそうな所まで来たので、掛け持ちして感じたことを残しておきます。 前提ワークショップとは異なり、ファシリーテーターはいないこと。プロセスは都度相談、計画で進めたので「グループワーク」としました。プロジェクトの特徴に偏りがあるのはご愛嬌。構成メンバーは、自分含めて全て4人で実施。 役割分担のこと最初に感じた違和感は、空気の読めなさ。ちょっとした視線の動き

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        • UX ライティング のあれこれ

        • オープンリサーチプロジェクト参加の記録

        • オンライングループワーク掛け持ちからの雑感メモ

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        • UX ライティング まとめ
          22本
        • CIID Winter School Tokyo まとめ
          37本
        • Design matters 2020
          3本

        記事

          CIID Winter School の記録 〜本編〜

          2020年2月10日、晴れ。 初日は、全コース参加者が一同に会場にチェックインして、オリエンテーションからスタート。CIIDの紹介や、諸連絡事項など1時間ほどで済ませて各々の教室へ移動です。 (CIIDとは?今回の参加理由は?など前編はこちら) クラスについて私が参加したのは「Intro to Interaction Design」コースです。 講師2名、日英同時通訳2名と、通訳ボランティア2〜3名。参加者はデザイナ、コンサル、研究職、エンジニア、企画職などなど、業界、職

          CIID Winter School の記録 〜本編〜

          CIID Winter School の記録 〜プロローグ〜

          2020年冬。 CIIDが毎年夏に開催しているサマースクールが、はじめて東京にやってきました。定員20名ほどのクラスに講師が2名。各コーステーマについて5日間、ハンズオン形式でみっちり勉強します。 ところでCIIDとは? Copenhagen Institute of Interaction Design(通称CIID)は、デンマークはコペンハーゲンにあるデザインスクールです。過去、世界のデザインスクールベスト25にも選ばれました。 さらに詳しいスクール概要については、先

          CIID Winter School の記録 〜プロローグ〜

          Digital Thinkers Conference DAY1 まとめ

          DAY1に行われたスピーチのまとめです。気の向くままに随時更新! ※スピーチはYoutubeにもアップされていくので、そちらも公開され次第、リンクを貼っていきたいと思います。 DAY2のまとめはこちら カンファレンスの全体感についてはこちら↓ Design Generalists: We’re not special, and that’s okay “何でも屋さん”と評されがちなデザインジェネラリストですが、ジェネラレリストならではの特異スキルについて語ってくれまし

          Digital Thinkers Conference DAY1 まとめ

          Digital Thinkers Conference DAY2 まとめ

          DAY2に行われたスピーチのまとめです。気の向くままに随時更新! ※スピーチはYoutubeにもアップされていくので、そちらも公開され次第、リンクを貼っていきたいと思います。 DAY1はこちら カンファレンスの全体感についてはこちら Accessible Design is Good for all Webアクセシビリティの重要性について。 アクセシビリティとは何かしら障害を抱えた人だけのためではなく、誰もが恩恵を受けるものである。そしてアクセシビリティの欠如によって

          Digital Thinkers Conference DAY2 まとめ

          Digital Thinkers Conference in New York 2019の記録

          2019年9月25〜27日にかけて、ニューヨーク にて開催されたDigital Thinkers Conference(通称・Awwwards Conference)に参加してきました。 awwwards.といえば、世界中の様々なサイトがノミネートされる中、毎日「Site of the day」として優れたWebサイトが表彰される、泣く子も黙るあのアワードサイトです。 そのawwwards.が年に2回、世界トップクラスのデザイナーたちを招いて世界の主要都市にてデザイナーのた

          Digital Thinkers Conference in New York 2019の記録

          Queer Eyeをおすすめしている3つの理由

          巷で大人気のNetflixコンテンツ『クィア・アイ(Queer Eye)』を、ご存知ですか?この7月にも新シーズン4が配信され、秋には日本で収録されたスペシャルエピソードの配信が控えています。(楽しみ!!!) 本日は、知人を数名をNetflix会員に誘致するほどおすすめしたい、ハマった理由は何だったのか自問自答したいと思います。 はじめに:クィア・アイとは?「ファブ5」と呼ばれる5人のプロフェッショナルが、悩める依頼者の元を訪れて変身させるリアリティーショーです。 ファ

          Queer Eyeをおすすめしている3つの理由

          「貧困を博物館へ」というパワーワードが現実になる日

          Twitterで話題になっていた「FACTFULLNESS」という本を読みました。 「データ」と聞いて尻込みしてしまうようなド文系の人間なのですが、平易な言葉で書かれていてとても読みやすかったです。あと、欲しいところにちゃんと図がある快感がなんとも言えないので紙で読むのもおすすめです。 この本を読みながら、ふと10年前に出会ったある本と、noteのお題 「#30年後あったらいいな」(募集期間終了しているけど笑)とがリンクしたので、今日はそのことについて書いてみようと思います

          「貧困を博物館へ」というパワーワードが現実になる日

          ConnectUp with Oisix ra daichi 〜これからのデザイナーって?〜 レポート

          Oisixさんで行われた「ConnectUp with Oisix ra daichi 〜これからのデザイナーって?〜」に行ってきました。 登壇者は田村大輔さん(株式会社パーク)と、小玉千陽さん(ium inc. 代表/THE GUILD)のおふたり。「これからのデザイナーって?」というテーマについて、トークセッション形式でお話を伺いました。 今年5月に経産省が出した「デザイン経営宣言」や、ジョン・マエダ氏の「Design in Tech Report」からも読み取れるよ

          ConnectUp with Oisix ra daichi 〜これからのデザイナーって?〜 レポート

          #03 THE GUILD勉強会「データ×UXデザイン」 (2/2)

          前回の続き。 本稿では後半2つについてレポートします。 デザインとコミュニケーションで改善するデータのUX3人目のスピーカーは、THE GUILDの安藤剛さん。 安藤さんは様々な企業とお仕事をされる中、どこの企業もデータ分析はしているけど、あまり社内を巻き込んで効果的に活用できているところは少ないのでは?と感じていらっしゃったそうです。 事実、米国と比べて日本企業のデータ活用率はまだまだ…ということは では、なぜ活用がすすまないのでしょう? まずはこちらをごらんくださ

          #03 THE GUILD勉強会「データ×UXデザイン」 (2/2)

          #03 THE GUILD勉強会「データ×UXデザイン」 (1/2)

          THE GUILDさん主催の勉強会に参加してきました。3回目となる今回のテーマは「データ×UXデザイン」。 第一線で活躍されている4名の方よりそれぞれの取り組みについてお話を伺いました。本稿では前半の2つのについてレポートします。 認知バイアスを回避するためのアイデア検証プロセス 1人目のスピーカーは、dely株式会社の大竹雅登さん。 delyさんではデータを「意思決定のための材料」と位置付けているそうです。しかし、データ活用でよくある失敗パターンがこちら。 というわけ

          #03 THE GUILD勉強会「データ×UXデザイン」 (1/2)

          「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」参加レポート

          先日、丸の内weworkにて行われた「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」というイベントに参加してきました。 UXライティングという分野をつい最近知って気になっていたのと、All Turtlesさんもサイトが素敵だなと思っていたので、compassで「参加できます」の表示を見た時は非常に興奮しました。何度もその画面を開いて“合格通知”を眺めては、にやにやしながらweworkへと向かいました(笑) 当日のセッションは、スピーカーのJessicaさん

          「シリコンバレーのUXライターが語る、UXライティングの重要性」参加レポート

          THE GUILD勉強会 「Design in Tech Report 2018 を読み解く」 参加レポート(後編)

          前回に引き続き、イベントレポートです。 ※Design in Tech Reportって?勉強会って何?という方はこちら。 ではさっそく本題へ! まずは、Design in Tech Report 2018より、3つの種類のデザインについておさらい。 クラシカルデザイン ・紙媒体や、鉄などアウトプットに物質が伴うデザイン。 ・リーチするユーザーはせいぜい100万人。 ・“完成”、”納品”などエンドがある。 ・アウトプットそのものに加え、それを創り出した人自身も、”神”のよ

          THE GUILD勉強会 「Design in Tech Report 2018 を読み解く」 参加レポート(後編)